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二階の部屋と部屋の間の壁の床下に梁は不要?

現在リフォーム中ですが、二階部分の10畳だった部屋の途中に壁を作り、もう一方の床を6畳分増床し、8畳の部屋二つにしましたが、完成間際に二部屋とも床が新設した壁に向かって下がっていることに気づきました。 壁下に梁がないような気がして、業者に聞いたら やはり梁がないことが分かり、壁の下には梁が 必要なのではと言ったところ、梁は必要ないし、 床が下がっているのは最初の建築がいい加減だからと言われ、壁は天井の梁にぶら下がっているようなもので床に壁の荷重がかかることはないと言われました。 そういうことは建築上普通なものなのでしょうか。 現在、せっかく張った床を剥がして、張替え中ですがこのままだと、又同じようにゆがむような気がしてなりません。どう対処したらいいのでしょうか。

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  • Daiku-pro
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回答No.8

なるほど、そういう経過があっての今回の事態だったんですね。良く納得できました。世間一般に結構ありがちな事例ですね・・・。 打ち合わせ記録等の複写やコピーが双方に無いことも後々トラブルを招く要因の一つだと思います。些細な件でも書類に残し、双方で保管するようにすればお互いに安心できますよね。 pikachu-さんの所は分かりませんが、知り合いの関係なども注意が必要です。業者側は特にです。油断しがちになりますから・・・。 今からでも業者に工事内容を細かく書き出してもらい、頼んである事で漏れがあれば指摘して、双方で確認しておいてはどうでしょう。 せめて締めくくりは、滞りなく完成させたいものですね。

pikachu-
質問者

お礼

やはり私どものこの体験は世間一般にありがちなことなんですね。 実は、悪徳業者が流行っている昨今、そういう業者だけは避けたいと思い。 知り合いの建設関係の方に紹介してもらってこの始末です。 知り合いには今回の件は全く報告しておりません。 せっかく紹介してもらったのに悪いし、その方との間にもギクシャクとしたものが流れそうですので控えております。 悪徳業者ではないはずですが、技術レベルが低いのは分かりました。 できる限り漏れがないよう今後の締めくくり工事の再確認をしたいと思います。 何度もお心に止めていただき、且つご心配をおかけし恐縮です。

その他の回答 (7)

  • Daiku-pro
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回答No.7

こんにちは。お礼文を有難うございます。 状況を読ませて頂いて、情景が浮かぶような思いになりました。 そうですよね。当家にしてみれば「被害」に遭ったと言っても過言ではないと思えます。 一度施工したものを壊してやり直すという事は、施主側の方が遥かに大きなショックと心労を受ける事になりますから。。。施工側にすれば恥ずかしい事です。 今回の責任は、何と言っても会社(管理担当者)にあると思います。大工任せでそういう施工を進めてしまい、施主に対して開き直ったような大工の言動も制御できていません。「申し訳有りません」という気持ちで取り組んで欲しいものです。まあ、そういう大工なら最初から今回のような事態を招くこともなかったでしょうけど。 会社側の対応はどうですか?毎日現場に来て確認打ち合わせをしていますか?今の状況では直接大工とのやり取りは控えて、担当者との打ち合わせが賢明かと思います。施主側が大工に気を使うようなことにならなければ良いのですが。

pikachu-
質問者

お礼

ご心配ありがとうございます。 管理担当者は建設会社の社長の息子で、最初の打ち合わせのときは若いのにてきぱきとして好印象でしたが、工事が進んでいくうちに打ち合わせの手帳をなくしたと言ってクロスの柄を再度選びなおさなければならなかったり、解体したところのシート掛けが不良で雨の日に既存部分に大量の雨漏りがあって夜の9時過ぎに数人で屋根の上に上がってシートの掛け直しをしたり、窓のサイズを間違って取り付けたりとドタバタし始め、不安になっていた矢先今回の床のゆがみが発覚した次第です。 結局、経験不足の部分が若いエネルギーを上回ったと言うことでしょうか。こちらも買いかぶったところもあったと思います。 大工にはなるべく直接苦情をぶつけないようにしておりますが、件の担当者と大工との打ち合わせもちぐはぐなようで、押入や収納庫の棚も当初から頼んでいましたが、クロスを張ってしまっても棚がつかず、大工に聞いたところ棚をつける指示はされていないとのことでした。 昨日、階段を登り3つの部屋に通じる廊下(90センチ巾)の張り直しが終わりました。 まだ床の上に白い紙を張っていますが、廊下を歩くと 高低はなくなりましたが、キシミ音がします。 がっかりですが、又担当者にいわなければならないと思っています。まったくどこまでこのジレンマが続くかと思うと憂鬱になります。

  • Daiku-pro
  • ベストアンサー率53% (15/28)
回答No.6

こんばんは。#3です。 恥ずかしながらレスの中に文字の変換ミスが有りました。「体力壁」ではなく「耐力壁」です。失礼しました。。。 既存の床を残して、その上に新たに根太を均す施工法は、一見丈夫で仕事も早そうですが、水平を取るのが非常に困難なんです。 一番高いポイントを基準として、以外のポイントを最低でも910mmピッチで高さ調整をしなければなりません。と、口で言うには一言ですが、実際に行うのは手間ひまが掛かりますから、省かれた可能性もあるかと察しました。(現場を見ていませんから、推測に過ぎない事をご理解ください) いずれにしても、根太を均した段階で仕上がり状態は決まってしまいます。フロアー材を張る段階でダンボールを挟むなんて・・・。張り直しをしているとのことですから、根太の上バで水平を確認してもらった方が良いと思います。 高さ調整に挟むのは、根太とフロアーの間ではなく既存床と新設根太の間です。 下手に根太とフロアーの間に挟んだりすると、後々床鳴りの原因にもなりかねません。 つい、長々と書いてしまいましたが、無事に完成しますように。

pikachu-
質問者

お礼

再アドバイスありがとうございました。 根太を施した時点で一番高いポイントにあわせる ことが重要だったんですね。 現在張りなおしをしていますが、やはり最初に張ったときには高さ調整を省いていたとしか考えられません。 施工するほうにしても、これほど高低差が生じるとは思ってもいなかったのでしょう。 根太の上で測ったら、ほぼ水平を保っていましたから このまま床を張ったら大丈夫のようです。 それにしても既存床がゆがんでいるからこうなったと言い続ける現場の大工の技量はたいしたことがないとしかいえません。おまけに張りなおしをしだしてから大工の私達に対する態度がぜんぜん変わったのには閉口しています。 依頼するほうも大工に気持ちよく仕事をしてもらいたいと思っていますので、できるだけトラブリたくないのですが、今回は我慢も限界でしたので現場の責任者に話したら、こんな態度になりました。 いい勉強になったでは済まされない事態です。

  • sekkeiya
  • ベストアンサー率37% (72/191)
回答No.5

床が下がってしまった直接の原因は工事の前後を見ないと何とも言えませんので回答は控えますが、単純に壁下に梁がなくても良いかと聞かれれば「良い」と言うことになります。 ただし、その壁が耐力壁(筋違い等のある壁)ではなく、かつ屋根等の上部荷重(垂直荷重)を負担する柱はないことが大前提で、更にその間仕切り壁の自重を支える程度の床構造であることが必要です。 ですのでご質問者様の場合が上記間仕切り壁の条件に合う場合であれば、梁を増設しないまでも根太を金物(2×4用の根太受け金物等)で増設する程度で問題はないはずです。

pikachu-
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。耐力壁ではなくかつ屋根等の上部荷重を負担しない壁かどうかは素人では分かりません。 専門の方にそのあたりの構造上の部分を聞いてみて 判断したいと思います。

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.4

壁はどのように支えているのですか? 天井の梁からぶら下げるのでも、いいかもしれませんが、きっちり吊れているのでしょうか? 壁の下地として、間柱が入っていますが、断面が小さいので、吊るのは難しいと思います。 間仕切壁を吊るというのも、初めて聞きました。 普通は壁を支える梁をつくり、そこから壁を立ち上げます。 今の工法が正しいかどうかは、素人では判断つきません。 建築士等の技術者に相談した方がいいですよ。 工事しているのは、リフォーム屋さんですか? 新築工事をするような大工さんは、そのような仕事はしないと思います。 できるなら、工事中に問題点を明らかにして、対策しないと、工事が終わって、金を払ってしまったら、逃げられると思います。 お住まいの県の建築士会や事務所協会に電話すれば、どなたか紹介してくれると思いますよ。

pikachu-
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 壁を吊るなどと言う高度な工法ではなく 壁の上部が天井に付いているから吊っているような ものと言ういい方です。 それで、部屋の床には大きな加重がかからないから 大丈夫と言うことでした。 今日午後から建設会社の責任者が来て同じようなことを繰り返して言って行きました。 結論としては梁がなくても大丈夫とのことでした。 とりあえず張りなおしている床が平に仕上がることが 大前提ですが現場の大工が四苦八苦しています。 工事代金は三分の一しか払っていませんので残りの代金を払うまでの時間を有効に使いたいと思います。

pikachu-
質問者

補足

工事をしているのは住まいの事なら何でもと リフォームを前面にうち出している業者ですが、新築も手がけているようです。

  • Daiku-pro
  • ベストアンサー率53% (15/28)
回答No.3

こんにちは。 二階間仕切り壁の下にも床梁を入れた方が良かったと思います。梁が無いと筋交いを入れて体力壁として活用することが出来ませんから「単純な仕切り」としかなりません。床面積も増えてる訳ですし、二部屋の中間に、前後方向の体力壁が欲しいところかと思います。 又、そこまでのリフォーム(問題の二部屋は床、壁、天井、増床部は軸組みから)をしている訳ですから、既存仕上げを解体撤去した状態であれば、梁を入れるのは簡単ですよ。(大工二人で1日で可能) ただ今回の工事では、既存床の上に新たに根太を施工した・・・張り直しになって初めてレベルを確認している・・・とのことですから、施工計画が甘かったように感じてしまいます。 工事によって歪みが出たと言うより、既存部分に合わせて施工してしまったことが原因ではないかと思います。 増改築の際は、既存部分が歪んでる事を前提に工事を進めます。既存部を調整しながら可能な限り水平、垂直に仕上げるのがプロだと思います。

pikachu-
質問者

お礼

リフォームの本髄は、既存部分との調和が大切で 建築のプロはその部分の見極めをしっかりしたあと どのようにゆがみを調整していくかによって施工計画が立案されるものだと思っていましたが、あまりにも行き当たりばったりな工事であきれてしまいました。 手抜き工事ではないでしょうが、床の上に貼った床が歪むとあんなに歩きにくいものだと実感しました。 Daiku-proさんみたいな専門家が側にいたら良かったのですが。納得のいく解説ありがとうございました。

  • ms06j
  • ベストアンサー率31% (40/129)
回答No.2

回答者No.1さんの仰るとおりだと思います。 業者の言い分というか言い訳は、少し不誠実な気もします。 ・最初の建築がいい加減→床は適正施工されていても荷重をかければ下がります。ピアノを置いても下がります。壁を設置した荷重でも下がります。程度問題ではありますが。 ・壁は天井の梁からぶら下がっている→そのような工法を採用しているとは思えません。工法のカタログなどがあったら、業者に提出させて確認してみるといいかもしれません。 ・リフォーム前から床が下がっていた可能性は無いわけではありませんが、壁の設置による床下がりの可能性は十分あります。 その上で、今後の対処ですが、梁を設置するには 2階増設壁の撤去→1階天井・2階床をはがす(増設梁まわり)→梁設置→天井・床復旧→2階増設壁再施工 と、かなりの大工事になります。 現実的には梁の設置はせず、現在業者が行っている床レベルの調整で済ませた方がリーズナブルであると思います。 ただ、増設壁のきわに重量のある家具を置くと、若干の下がりがあるかもしれません(背の高い箪笥等)

pikachu-
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 やはり梁を設置するのは大掛かりな工事であること が理解できました。 業者と徹底的に争う気持ちは毛頭ありませんが、 一ヵ月間住みながらリフォームをするストレスに さらされ、やっと完成し、荷物をいれようと考えた矢先に床のゆがみがあり、業者に対し、許容範囲内か正したところ、床のゆがみを認め、張替えとなった次第です。 張替えの前になって初めて水平レベルの赤い光線が出る機械を持ち込んで計っていましたが、床を剥いだ箇所の一部にダンボールが敷いてあったのは高さ調整のためだったのかどうか定かではありませんが、廊下や部屋を歩くと片方に体が寄って行くことは、既存の部屋や廊下では今までありませんでしたから、増築によってゆがみが生じたように思えてなりません。 とりあえず今日、担当のものの上司が来るとのことですので今後の対処方を協議したいと思います。

noname#39684
noname#39684
回答No.1

よくお読みください。 ■残念ですが、梁があったほうがよかったのです。みかけだけの壁の増設よりも梁の増設は手間や時間(費用)がかかるのでやらなかったのでしょう。また、リフォームの契約や見積もりでも壁の設置だけで、構造躯体のリフォームは入っていないのではないでしょうか。 ■梁の増設は床板をはがすだけではなく、1階天井もはがして2階床の根太を1階下から支え直し、梁をかけて根太を敷きなおし、天井と床をはります。壁の増設のついでにするような工事ではなく、大変におおがかりです。費用は当然かかり壁だけの増設の倍以上かかっても不思議ではありません。 ■注文内容に「構造躯体のリフォーム」が含まれていなかったのであれば、業者が梁を加えなかったことは手抜きではありません。「壁増設の金額だけで梁も入れろ」とするほうが無理な注文というものです。 ■「壁は天井の梁にぶら下がっているようなもので床に壁の荷重がかかることはない」という説明は言い訳ではあります。壁の間柱を入れる際には多少なりとも「つっかえ棒」のような状態になりますので2階床面に加重はかかります。壁自体の重さもあります。 ■でも、だからといって注文金額はそのままで梁の増設を業者に要求することは無理でしょう。 ■結論を申しますと、業者は手抜きをしたのではありませんが、構造上の強度を保とうとすれば梁はあったほうがよい、けれども、梁の増設には費用がかなりかかる。ということなのです。

pikachu-
質問者

お礼

早速ご回答いただきありがとうございます。 梁の増設が大掛かりであると言うことが分かりました。 最初の注文のときに、構造のことまで気にならず、 部屋のレイアウトのことばかり気にしていたのは確かです。 業者のほうも二部屋にするには構造上梁が必要になる などと言うアドバイスはしませんでしたので、それなりに工事をしてくれると思っていたのが甘かったのかもしれません。設計図なるものには平面図しかありませんでした。床材は既存の床に根太を30センチおきくらいに張ってその上に新しい床材を張っていますが、完成間近に床の養生用のダンボールを剥いだところを歩いたら めまいがして上がり下がりがあることに気がついた次第です。もう今からではどうしようもないようですが、このままの状態でもいいものか心配です。