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生コンの大臣認定と高強度JISについて
この春から生コン関連の営業職についたのですが 生コンプラントが取得する高強度JISと 大臣認定の違いが今ひとつわかりません。 2つとも高強度コンクリートに関連している事は 何となくわかるのですが比較してどう違うのかわかりません。 どなたかわかる方教えてください。
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- takomari
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回答No.1
2年位前にコンクリートのJISの改正があり、それまでより強度の幅が大きくなり、それまではJISになかった「高強度」が規定されました。 http://www.zennama.or.jp/4-namakon/6-jis/jis_a5308.pdf それまではJISに高強度がなかったため、全て大臣認定扱いになっていました。なので、今高強度を含めてJISを取っている工場は、大体が大臣認定も取得していると思います。 今でも、JISの規格に合わない高強度コンクリートを使用する際には個別に大臣認定をとる必要があります。 なので、どちらでも使えるんですけど、現実には未だ「大臣認定」のほうが通りが良いみたいですね。
お礼
へぇ、そういった経緯があるんですね。 どちらかと言うと大臣認定の方が取得しているプラントが多いみたいなのもそういう訳なんですね。 どうもありがとうございました。