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東芝HDD+DVDレコーダー使用でDVD-Rへの書き込みについて
東芝RD-XS40のHDD+DVDレコーダーを使用しています。 通常HDDへ録画する場合,私はレート3.0を使うことが多いので,そのままのレートでDVD-Rを作りました。作成は無事終了したので確認はせずそのまま保管し,後日見ようとしたら読込エラーになってしまいかかりませんでした。 説明書を読むと,「DVD-Rの作成時はなるべくレート4.0以上をお奨めする」と書かれており,それがエラーの原因かと思ってメーカーに問い合わせてみたのですが,低レートによる読込エラーは基本的にないとの事でした。 そしてつい最近気付いたのですが,エラーが出るのは同じメーカーのメディアだったのです。PCではよく聞きますが,DVDレコーダーでもメディアとの相性があるのでしょうか?ちなみにそのメディアはJVCの純国産,VIDEO用です。日本製なら問題ないとよく聞きますので・・・。 レートの問題,メディアの問題,解説頂けると幸いです。 それからもう一つ,この機種ではDVD-Rを作成する際には「DVD互換モード」をオンにして一度HDDに録画するのですが,その時に音声を主音声か副音声かのどちらかにせねばならず,二重音声やステレオ放送では非常に不便です。これはこの機種(もしくはメーカー)とか年代に限ったことで,最近のものなら違うのでしょうか? 一般のDVDVideoと比較するべきでないかもしれませんが,向こうは音声や字幕が何種類も入れられるのに,レコーダーで音声が制限される意味がわかりません。この辺の事情も解説して下さるとありがたいです。
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昔XS40使っていました(今も家族が現役で使っています) レートによってDVD-Rへのダビングエラーが増加する事はありません。 ファイルサイズの大小によって書き込みエラーが変化するわけではありませんから。 レート4.0以上が推奨なのは3.8以下だと解像度が低下するからです。 (DVD互換入で3.8以下のレートだと中間解像度が封印され1/2D1になるため) お察しの通りDVDドライブとメディアには相性があります。 XS40は松下製のドライブなので一時期の東芝レコーダーよりはるかにましです。 どちらかというと経時劣化の影響が大きいと思います。 DVDドライブも消耗品ですから、いずれは正常に書き込みできなくなります。 (家のXS40もDVD-RAMへの書き込みが怪しくなってます) 一応推奨メディアの太陽誘電製を使ってみては? 互換モードに関してはDVD-Rに2ヶ国語放送を記録できない制限があるのでしかたありません。 ちなみに互換入でもステレオ放送の場合はLだけとかRだけではなくちゃんとステレオで記録されますよ。 互換モード入でどちらかの音声のみが記録されるのはあくまで2ヶ国語の時だけです。 DVD-Videoのマルチトラックとテレビの2ヶ国語放送を記録する事は根本的に仕組みが違います。 前者はステレオで何カ国もの音声が記録されているのを切り替えます。 後者は1トラックしかないステレオ音声の左チャンネルに主音声、右チャンネルに副音声が流れています。 DVD-Videoではステレオしか再生出来ませんので、万が一2ヶ国語放送をそのままDVDにダビングした場合、左スピーカーからは主音声、右スピーカーからは副音声が流れてきてどちらかだけを聞くことは出来なくなります。 パソコンのDVDオーサリングソフトにはテレビの2ヶ国語放送をそれぞれ別トラックに分離して、切り替え可能なマルチトラックのDVD-Videoを作成できるソフトもあります。
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- harn
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台湾製は悪いのが多いと言うのは納得できる話ですが (使ってる材料が悪いらしい、詳しくは知りませんが) 国産だから全て良いとは限らないでしょ JVCは国産メーカで唯一国内生産だから良いと言う話は聞きます(太陽誘電のOEMだという話もあります 一度店頭で手書きで太陽誘電と貼ってあるのを見たこともあります) でもJVCはあまり良くないと思いますRは使い始めたばかりですが(まだ10枚ぐらい)RWは何枚かゴミ箱に捨てました 基本的にDVDは容量の8割から9割を使のが良いです (4時間モードで3時間半ぐらい使います) 特にRはファイナライズに失敗が少ない (書き込みエラーは外周部に多いし、モザイクや音跳びも外周部で多く発生します) DVD-Rの二ヶ国語は最近のDVDレコーダはRにVRフォーマットで保存できます 規格が新しいので再生できるプレイヤーが少ないですが ソニーとパナから合わせて4機種出ています
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど,国産メーカーでも色々あるのですね。メディアとの相性は各メーカーを使ってみて経験で覚えるしかないのでしょう。参考になりました。 やはり最新のレコーダーには新しい機能が搭載されていましたか。情報ありがとうございます。他機種との互換性が育てば言うことないのですが,しばらくは現状で我慢するしかないようです(笑) DVDの容量の件もよく頭に入れておきます。 ありがとうございました。
補足
丁寧でわかりやすい回答ありがとうございます。おかげで疑問が解消しました。 なるほど,そういう訳でエラーはレートには関係ないのですね。今回エラーの出ているDVD-Rはレコーダーの購入初期に作ったものなので,ドライブよりはメディアとの相性の問題だったと思います。 互換モードの件もよくわかりました。2カ国語に対してもともと制限があるのであれば仕方のないことです。DVD化されていない海外ドラマを保存するのに,音声の関係で仕方なく高価なRAMを使っていたのでどうにかできればと思ったのですが(笑) しかし,ステレオ放送がきちんと記録される事は知りませんでした。こちらは色々と使えそうです。 DVD-Videoのマルチトラックの意味をよく理解していなかったので,ただ単純にDVD-Rと比べていました。システムが全く違うのですね,納得です。 本当に助かりました。ありがとうございました。