所有のHDDレコーダから録画したDVD-Rが見られなくなりました。

質問

所有のHDDレコーダから録画したDVD-Rが見られなくなりました。

録画したものは、スカパーの番組をHDDに録画し、そこからDVD-Rにコピーしたものです。
全て、ファイナライズしてあります。

友達からもらったDVD-Rや、最近録画したものは見られるのです。
自分で録画し、3，4年経ったものがダメなようです。
DVD-Rの劣化とも思いましたが、「日本製」と表示のあるものしか使っていませんし、全部が全部ダメというのもおかしいと…
それでも、DVD-Rの問題でしょうか？
HDDレコーダに問題がある可能性はありますか？（SONY RDR-VH95を使っています）

保管ですが、ケースに入っており、光に当ててないとは言えませんが、立てて並べているので、そんなには当たっていないと思います。

ずっと保存しようと思っていたものが、かなりダメになり、がっくりしています。

原因がわかららないと、これからも対処できませんので、よろしくお願いします。

回答No.3

lichimi · ベストアンサー

#1です

長時間録画は映像データの圧縮率が違うだけで、メディアのデータ密度は同じです。
（1時間でメディアMAXまで保存と4時間でメディアMAXとはデータ量は同じという事です）

PCのドライブの場合は新しいメディアの情報などはファームウェアで対応する場合がありますが
HDDレコーダなどの場合はファームウェアの更新は少ない為難しい面があります。

レコーダーの購入が1年未満のようなので
あまりメディア自体の劣化は考えにくいところがあります
ただ、書き込んだ際や再生時のメディアの反りなども考えられます。

反りはドライブにとって敵なんですね。
レーザー自体はメディアは水平として考えられています。
数ミクロンの反りでもレーザーのあたる大きさが変わってきます。
（近視・遠視みたいなもので、ずれたらレーザーのあける穴も違ってきますよね）

メディア自体の記録層の丈夫さからすると
DVD-RWメディアがよいと思われます。
（紫外線に強い）

また、ポリカーボネート（保護層）の丈夫さからすると
TDKの超硬シリーズ・太陽誘電のトリプルガードシリーズがよいと思います。
（保護層の水分吸収率も低いです）
（超硬シリーズも太陽誘電で製造しておりますが記録層の材質などはTDKの指示で違います）

ただレコーダーのドライブが対応してあるかどうかは不明

上記TDKも太陽誘電もメディアIDは同じ物が殆どですので、保護層や記録層の材質が違えば、レーザーも
多少修正が必要です・・が・メディアIDが同じなら・・対応できませんよね・・・・
相性問題が出るのは当たり前ですｗ

お礼

lichimiさん、無理なお願いに答えて頂き、ありがとうございます。

同時期に買ったメディアが全てダメという状態で、
もしかしたら、レコーダが悪かったのかとも思ったのですが、
ネットで検索しても、そのような情報もないですし、
やはりメディアですね～

とりあえず、これからはDVD-RWに録画することにします。
TDKの超硬シリーズ・太陽誘電のトリプルガードシリーズについては、
今からネットで調べてみます。

大事なお時間、ありがとうございました。

回答No.4

lichimi

#1です

追記

ブルーレイの場合は、過渡期ですので問題発生は今からでしょう・・・

私もBDドライブが発売された当初から国産・海外メーカーのドライブのほとんどを手に入れて
遊んでいますが、まだメディアの不良でデータが極端にデータ化けが起こった現象はありません。

ただ記録層の低価格色素のLTHメディアは今のところ購入しない方がよいと思います。

お礼

lichimiさん、ありがとうございます。

まだ、数年使ってみている人はいないか～(≧∇≦)
購入したら、安いのは使わないことにします。

今のがっかりを考えると、少しくらい高くても、エラーが起こる可能性が少ないようにしたいと思います。

回答No.2

HRI-Sankou

ＤＶＤレコーダが、同じ機種でもレコーダが違うと再生できない場合があります。
同じＤＶＤレコーダでもディスクを高温多湿になる室内に、
長期に保存すると、古いディスクでは、湿気に弱く使用不可能になります。
もし確かめたいのであれば他の人の持っているＤＶＤプレイヤーで、
再生してみたら如何でしょうか？

お礼

HRI-Sankouさん、ありがとうございます

それほどすごいとは思えませんが、確かに湿度は高くなる室内に保存しています。
（住んでいる場所が寒冷地で、暖房にファンヒーターを使用しているため）

自宅には、他にDVDプレーヤーがないので、すぐには確認できませんが、
友達にでも頼んでみようと思います。

DVD-Rが、これほど脆いものだとは思っていませんでした。
がっかりですが、勉強になりました。

回答No.1

lichimi

DVD-Rメディアとドライブの相性の問題が重要です。
日本製だからと言って信用するのは問題があります。

原因として
１）保存の問題
　紫外線により、基盤の記録層（色素）が溶ける場合がある
　という場合がありますが、質問者さんの場合は大丈夫ではないかと思われます。

２）相性の問題
　メディアの色素や細かい内容は統一されておりません
　ドライブのレーザーの強弱などをメディアのIDにより変更しレーザーで書き込みます。　
　しかし、ドライブよりも新しく発売されたメディアなどはその強弱などのメディアデータが
　ありませんので、デフォルトのデータを利用します。
　また、同じIDのメディアでも製造工程で多少の違いがあります。
　ドライブ自体もすべてのメディアをチェックし数年先まで問題ないかチェックしておりません。

３）ドライブ自体の劣化や不具合
　ドライブは大体300-500枚の書き込みで劣化します
　また、ドライブの不具合（サーボやレーザー）も考えられます。

対応策としては保存したメディアの品質チェックをするのがよいと思いますが100%ではありません。
品質チェックと保存チェックが重要だと思います。

品質のチェックは、Plextor社の古いドライブ（生産中止）やBenQ社のドライブが有名です。

お礼

lichimiさん、ありがとうございます

録画したのは、HDDレコーダを買ってから1年も経っていないと思うので、
そんなに違いはないような気がします。
書き込みは、全て合わせても、まだ100枚もしていません。

「BenQ　チェック」で検索してみて、数箇所のサイトを見てみました。
ふと思ったのが、わたしは、かなり長時間録画していました。
（とにかく保存することが目的だったので、画質は諦めて…）
ですが、それでも、できるだけいいモードで録画できるよう、
残量を少なくして、めいっぱいのモードで録画していました。

それが原因でしょうか？

質問と違いますが、もしご存知で、時間があれば教えてください。
ブルーレイのディスクでも、同じようなことが起きますか？

まだ、アナログでして、そろそろテレビとHDDレコーダ（ブルーレイ）を購入予定なのですが、
どうしたらいいのか不安になってきました（T_T)