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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:DVD ソフト の 画質 について)

DVDソフトの画質について

このQ&Aのポイント
  • ウルトラセブンがレーザーディスクよりも画質が良いと宣伝しているが、実際のDVDソフトの画質は汚れやしみが気になる
  • 手作業で汚れをふき取り、デジタルリマスター処理を施した特撮ヒーローものはおすすめ
  • 人気やマニアックな要素によってDVDの画質に差があると思われる

質問者が選んだベストアンサー

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  • kogechibi
  • ベストアンサー率52% (1899/3587)
回答No.1

国産特撮作品のコレクション歴は30年を越えます。 LD化された作品、DVD化された作品は9割は所有しています。 電人ザボーガーの場合、マスターフィルムが散逸していたので保管状態が極めて悪く、LD化ですら困難を極め、補正もこれ以上不可能、という状態で商品化されました。通販限定で。 このLD化では、私も署名活動を行い、ピープロや、当時ビデオ発売していた東映ビデオに商品化願いを出した経験があります。結局、特撮ファンの同志が円谷プロに入社した経緯から、円谷コミュニケーションから発売されました。 ピープロの場合、昭和55年に、特撮作品を切り売りでビデオ化したり貸し出したりしていました。結果、散逸状態になってしまいました。(返却されなかったり、ボロボロになっていた。) マスターフィルム・放送局納品用ビデオ・地方局保管の放送用ビデオテープなどを切り貼りしてLD化を果たした作品は、画質がひどくても「見られるだけ幸せだ。」と私は思っています。 LD化したときに商品用マスターを作成できた作品のDVD化はあまり問題ないのです。しかし、そのマスター素材でさらに手を加えて、現在の最高補正レベルにするかどうかは、製作・発売する会社により判断が異なります。 日本特撮株式会社(実質ピープロ)の作成した「海獣王子」などは本当につぎはぎだらけでした。海外放送用素材まで使いました。日本国内では素材が全部揃わなかったからです。 ウルトラセブンは3回、商品用マスター素材をリマスターしています。 仮面ライダーも3回。仮面ライダーはLD化したときに補正をやりすぎ、またサブタイトルに黒ブチを入れたため不自然になり、DVD化したときにソフト路線に変更しています。東映チャンネル放送時にはさらに手を加えて、放送当時に雰囲気を壊さない、補正が分からないほどのさりげないものになりました。デジタルリマスター、といっても、実に自然です。 これらの作品は、東映・円谷と東宝、といった大手会社でフィルムの保管もしっかりしているからこそ、高画質リマスターが可能なのです。 日本現代企画作品も、幸いに東宝がLD化した時に原版管理をしましたので、ダメージは少ないほうです。 私が待ち望んでいる作品は「突撃!ヒューマン」「サンダーマスク」「魔神バンダー」の3作品。これも30年前から関係会社に署名・嘆願書を出していますが、未だ実現叶わず。 「白獅子仮面」「ワイルドセブン」が近年DVD化された実績もあるので、諦めていません。妖術武芸帳も東映チャンネルで放送してくれました。 これからも特撮ファンの同志と地道にお願いしていきます。 以上脱線もしましたが、ご参考までに。

aki80
質問者

お礼

電人ザボーガーの画質のことはよくわかりました。 持っているだけで幸せと思わないといけないのですね・・ 確かに、LDもなかなか高くて、手が出ず、やっと、DVDボックスを運良く、中古で、きれいな状態で手に入れることができました。  内容はあまりこまかくかくと、マニアックになってしまうので、省きますが、とても懐かしかったです。  「突撃!ヒューマン」「サンダーマスク」はたぶん、まだ、全部、映像化されていないようなきがします。   最近、シリーズで、特撮ヒーローもののムック本みたいなものが出て、この2つは載っていたような気がします。すでにお持ちだと思います。 仮面ライダー、ウルトラマンシリーズもほとんど?全部出ています。  ヒューマンはウルトラマンの顔をデザインした方だそうで、そういわれれば、似ている?かなとおもいました。 限定版でもいいから、出ればいいですね。    署名運動というのはすご過ぎます・・・ 復刊ドットコムでもされているのですよね・・・  どうもありがとうございます。大変参考になりました。 マスターテープは日本の宝ですから、いつか遠い未来に?国宝とは行かずとも?重要文化財などになってほしいです。

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