光ファイバー初歩的質問

質問

建替え中でいずれ光を使いたいと思っていますが、全くの素人です。
初歩的なことばかりで恥ずかしいのですが教えて下さい。
＜使用状況＞
・１階でノートパソコン、２階でデスクトップ。
・無線LAN

１、あらかじめ配管を通しておくほうが良いと言われていますが、実際にはどこにどのように通すものなのでしょうか。（または通しておくと良いでしょうか）

２、現在はADSLを使っています。
屋内の壁に接続口のようなものができると思うのですが、それとモデムなどの接続は今までと違う線（コネクタ）を用意する必要があるのでしょうか。
それとも既製の線（コネクタ）を引き続き利用できるのでしょうか。

３、光通信というのは、必ずNTTが関与しないと出来ないものなのでしょうか。

４、画像やムービーが「パッ」と出るようになると言われましたが本当でしょうか。

回答No.2

inu2 · ベストアンサー

LANに関しては既に使っている機材や配線をそのまま流用できますがADSLモデム内臓のルーターの場合は使えません、配線のみ利用可能です

建て替え中とのことですが、一戸建てでしょうか？
一戸建ての場合は自由にレイアウトできるでしょうから電話線と同じ部分に光ファイバが入るように設計の段階でどこに配管を埋め込むか設計者に伝えてください
どこに出すかはあなたの自由です

無線LANとの事ですが、現在の無線LAN規格では光ファイバよりも遅い規格が一般的に使われていますので、光ファイバの恩恵をあまり受けられません
本当に光の速度をそのまま体験したいならば有線接続になります

有線となると、LANケーブルも埋設しなくてはなりませんので、光ファイバをどこに出すか決めたら、その場所から各部屋へ有線LANを埋設するようにしてください

2
ADSLの場合は電話線を利用していますので、モデムまでの配線は違うものを使います、しかし、光ファイバ用のモデムをNTT側から借りることになりますので安心してください
既存の線 というのはLANケーブルの事だと思います、LANケーブルはそのまま使えます

　　│←光ケーブル
光用のモデム(借りる ココまでが回線業者の仕事)
　　│←LANケーブル（ココから先はあなたの自由）
ルーター(自分で用意する)
│　│　　　│
│　│　　　│←無線LAN(するもしないも自由)
PC1　PC2　　PC3
(上記の接続例は回線業者により多少異なります)

3
別にNTTだけが光ケーブルの事業者ではありません、他にもTEPCOやUSENなどの回線業者も存在します

4
パッと出るようになるかどうかは回線の速度も関係はありますが、パソコンの性能によるものの方が大きいです
つまり、古いパソコンや性能の低いパソコンの場合はいくら光でも体感速度はあまり早くなりません

お礼

ご回答ありがとうございます。
一戸建てですが右も左もわからずオロオロしていたところです。
無線より有線の方が良さそうなことがわかり大変助かりました。
色々詳しいご説明をしていただきありがとうございました。

補足

デスクトップは有線にしたいと思いますが、ノートは無線で使うとすればやはり光の恩恵は殆んどないと考えたほうが良いのでしょうか。

回答No.3

platina_24

１と２の質問に対しては私の家では光ファイバーケーブルを２階の通風口から天井裏を通して天井に小さな穴を開けて部屋まで下ろしています。この光ファイバーケーブルは光変換装置に繋がっていて、そこからはＬＡＮケーブルで無線ルーターに接続します。
３の質問にはＮＴＴでなくても電力会社等も行っています。ＮＴＴの場合は別にプロバイダー契約が必要ですが、電力会社の場合はプロバイダーも一緒になっていることが多いようです。
４の質問は何とも言えませんが、ストリーミング再生では３Ｍ配信ぐらいは十分見ることができますが、無線接続では少し苦しいかもしれません。

お礼

ご回答ありがとうございます。
光変換装置というものからケーブルにつながるのですか。
その他、ご経験談も大変参考になりました。

回答No.1

porilin

ウチは戸建てでＴｅｐｃｏ光です。
１　配管は電話線を通すところを使いました。
　　指定すれば専用の口を設けてくれるでしょう。
２　電話線のモジュラージャックがつくところに穴のあいたフタをし、そこをファイバーケーブルが通ります。

３　Ｔｅｐｃｏは関与しません

４　送り側次第です。送り側が早いと、６０Ｍｂｐｓ以上出るので、ＤＶＤの転送レートより早いです。
　　個人的にはまだ戸建ての光は高いのですがもうＡＤＳＬには戻れません。

お礼

ご回答ありがとうございます。
ご経験談、大変参考になりました。
質問はしてみたものの光通信はNTTだけだろうと思っていたのですが、関与しなくてもできるのですね。
いや、宣伝の恐ろしさ（あるいは自分の無知加減）に愕然とします。