病院と薬局

質問

以前は病院の中でクスリを処方販売していたのに
いまは、外の薬局で購入しますね。
これってなぜ？でしょうか？

回答No.3

yureriana · ベストアンサー

医師と薬剤師がそれぞれ専門分野で業務を分担するしくみが出来たためです。医薬分業といいます。まず、忙しい医師に代わって、薬剤師がお薬の名前、効果、副作用、飲み方などの服薬指導を行いますから患者さんはお薬についての知識を得ることができ、お薬をきちんと飲む意識も高まります。
また、院外処方せんを取り扱う保険薬局は、患者さんが自由に選ぶことができますので、たとえば、どの病院にかかっても家族全員が同じ薬局でお薬を受け取ることができるという利便性もあります。いつも行く薬局を決めておけば、薬局には患者さんごとの薬歴簿（お薬のカルテといったもの）というものがあり、一人ひとりお薬管理を行いますので安全面でのメリットもあります。また、異なる薬局に行く場合でも、薬局でもらえる「お薬手帳」という薬の詳細が記された手帳を見せれば、過去その人が処方された薬がわかるので、安全にお薬を受け取ることができます。

お礼

ある意味、薬剤師が医師と同程度の地位を得たということですね。
病院と薬局と両方に行くのが面倒な反面、対応が良くなったのも感じます。コスト的には二重にかかっているのでしょうがね。
親切な説明に感謝します、ありがとうございます。

回答No.4

noname#17702

一番の理由は、昔は儲けるために必要のない余計な薬までを処方する悪徳病院が多かったからです。
そこで医薬分業が法制化されました。
ただ、今でも開業医など身内で薬局を別法人にして病院の近くに開設しているところもあります。
まあ、今では第三者によって保険料請求のチェックをされますが………、、

お礼

すごく判りやすい解説ですね、
単刀直入式でスパッと理解できます。
時給？１０～１００万の現金商売っていうのもうらやましいですね。

回答No.2

バグース（@bagus3）

下記ページを参考にしてください

http://www.ylw.mmtr.or.jp/~mc2white/iyahi01.html

お礼

図式で表されていて理解しやすかったです。
ありがとうございます。

回答No.1

noname#248382

医薬分業のためです。

お礼

そうですか、以前は薬学は医療のおまけと認識されていましたからね。
回答ありがとうございました