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京都【おいでやす】は建前?!なんてことあるんですか。
以前塾の先生から、京都の話しを聞かせて頂いたことがあります。 その中で、【京都に旅行に行ったりしたときに、ちょっと話した女将さんとかに‥‥??おいでやす。って誘われた場合】 ■せっかくだから寄らせていただきます!!ってノッチャだめだよ。 それは建前なんだよ。←言い方が悪いかもしれませんが、それが慣わしのようだと教わりました。 その時も、なんだか新鮮だなって印象があり、今久しぶりに思い出すと‥‥本当にそうなのかな?? って思いだし、詳しく知りたくなりました。 実際どういうシチュエーションか詳しいことは忘れてしまいましたが。 こういったマナーは実際あるのでしょうか‥ご存知の方教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
「おいでやす」は「いらっしゃいませ」と言う意味の言葉 なので、建前ではなく挨拶ですよ。 その先生がおっしゃったような事も京都には多いです。 玄関先にホウキを逆さにおいてその上にゾウキンをかけて おくのは早く帰って欲しいと言う意味だったり(笑) 「お茶漬けでも食べて行きませんか?」と誘われて食べると いけないとか、結構ありますね。 そう言う事が詳しく書かれたサイトを見つけたので 貼っておきますね。 ご参考くださいませ(*^-^*)
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- bougainvillea
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本当にそうです。 質問者さんは塾に通ってらしてるので、お若い方かと思いますが、大学や会社に入ってから、京都の人と接するときにも、社交辞令と本音に気を付けてください。だいぶ関東人の思考方法と違います。 さらに詳しく知りたかったら、以下の本がオススメです。 京都人は変わらない 村田 吉弘 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334031730/
お礼
ありがとうございます^^ 社交辞令と本音の区別が上手くできないと、 空気が読めない人ってみなされますもんね。 気をつけます! またオススメの本も図書館で探してみたいと思います^^
これは論じてしまうときりがないと言うか、 地域性や個人差があるものでもあります。 しかし、基本的には御挨拶の好意的な意味がありますね。しかしNo.2さんの言うように、ぶぶでもおあがりやす→建前の場合もあります。 京都人は本音と建前を使い分けます。 これが京都人の基本なのです。 蛇足ですが・・・例えば、男性が粋なつもりで下駄を履いたとします。しかし男性の履き方がなっておらず、騒々しい音が鳴った際、女将はあえて「○○さん、素敵な下駄履いておりますな~」と言います。 これは、本音ではなく建前。 遠まわしに「うるさい、品がない、」と言われてるんです。そういう場合が良くありますから、注意した方がいいですね。 京遊びは難しいものです・・・。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど。本音と建前ですね。 京都の女将さんに慕われる人は、品が良いのでしょうね。 確かに遊びは難しそうです笑
- dec02
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「おいでやす」は ようこそいらっしゃいました と言う挨拶として使う場合が多いです。 ついでですが、 「又、来とくれやす」 とか 「又、お越しやす」 は大して歓迎しなくても言うでしょう。
- biwako1215
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京都は千年の都です。 生粋の京都人は、気位は高いですよ。 それで、建前だけは通します。 おいでやす、 ぶぶでもおあがりやす 真に受けたら酷い目にあいますよ。 それならお茶漬けでも頂きましょう、なんて 野暮な東京人が言ったら、呆れられたそうです。 お茶漬けも何も、ご飯も炊いてなかったそうです。 リップサービスの最たるものですね。 それにしても東京の人が、赤茶色の液体につかった 狐饂飩を喜んで賞味しているのは、関西人には 考えられない情景ですね。
お礼
何にもしらなかったら、それこそ 【ありがとうございます。じゃぁ一杯もらいましょうか!】って言っちゃうとこですよ。 喜んでというか‥友人と京都の話しになって、 土地が変ると新しい習慣が色々あるだなぁって。 新しい知識を知ることが純粋に嬉しいのです。
お礼
ありがとうございます!! もうこんなに早く回答していただいて、すごいうれしいです!! また埼玉っ子の僕には、京都にはこんな伝統的な習慣があったのかと‥‥とっても新鮮です!! 参考URL是非行かせて頂きますね^^ ホウキを逆さにおいて、雑巾を置くだなんてしりませんでしたよ!! ちょっと興奮してしまいました笑