創価学会に対する考え。私の人生。
質問の主題としては、皆様の考えをお聞きしたいということです。
長くなってしまいますが、今までの人生でずっと悩み続けてきたことについて、このような形で少しでも何か解決の糸口がつかめればと思いますので、もしお時間があればよろしくお願いいたします。
私は大学4年生の男です。創価学会の学会員です。
いわゆる二世というもので、両親が学会員で物心ついた時には既に学会員でした。小さな頃から座談会という近所の学会員の方の家で何人も集まって学会についてのお話や、題目というお経のようなものをみんなで読み上げたりといった会に参加していました。他にも近くの創価学会の会館に行って、題目をしたり、お話を聞いたりといったことを親に連れられ行っていました。母親は聖教新聞の配達をしていたり、そこそこ熱心な学会員です。父親はそこまで熱心ではないようですが、信仰していて、聖教新聞を読んだりしています。
そんな中、私は正直言うと創価学会というものを信仰はしていません。高校に入った頃からは忙しいと理由をつけて、そういった創価学会のイベントにはほとんど顔を出していません。とはいえ、親にそういったことは言っておらず、何か大きなイベントがあれば、仕方なく一緒に行ったり、選挙も投票しています。
そもそも私は創価学会員であるということを小さい頃から引け目に感じていました。それは、やはり世間一般の方が創価学会に抱いているイメージが非常に悪いということが原因です。特に私は周りと違うということに敏感なタイプですので、学校などのコミュニテイでもそのことがバレることをひどく怯えていました。このような環境にいることを嫌に思うこともしょっちゅうです。
そんな思いを抱きつつも、私は創価学会にそこまで悪い印象は抱いていません。小さな頃から創価学会を中から見てきていますし、様々な学会員の方を知っている上でそう思うのです。もちろん中にはしつこく勧誘してきたり、意見を押し付けてきたり、それによって嫌な気持ちになった方がいるというのもわかります。私の周りにはいなさそうですが、そういう方がいるのも事実だと思っています。ただし、私の見てきた一般的な創価学会員の方々というのは、よくネット上で聞くような異端の人々ではなく、非学会員の方々と何の違いもない普通の人のように思います。もちろん創価学会を信仰しているという違いはあれど、それは例えば趣味や生きがいといったものの類が人それぞれであることと何ら変わりないと思うのです。
ですから、創価学会というものに対しては一切信仰心が無い私ですが、ネット上などで創価学会員についてのあまりにひどすぎる悪口や、偏った意見を見ると、知り合いの学会員の方々のことが思い浮かび、とても切なくなるのです。みんながみんなそういうわけではないと。
非常に何が言いたいかわかりづらく申し訳ないのですが、私はこの自分の現状をどうしていけば良いか悩んでいます。恋人がいるのですが、結婚を考えれば当然この話題も出さざるをえません。ですが、わざわざ脱退せずとも、このまま特に活動もせずにいればいいかなと思っています。それはもちろん学会員の方々や友達、強いては両親にあまり対立的な立場を取りたくないからです。もちろん彼女には創価学会員である旨は伝えます。もちろん入会を迫ったりしません。私の親が入会を勧めてきたとしても責任を持って私が関わらせません。ですが、例えば彼女のご両親などは、私が学会員であると知った時に悪い印象を持ってしまうでしょうか。先ほども述べたとおり、学会員の中にはいい人も悪い人もいます。そして、悪い学会員のせいで学会員全体が悪だと思われていることが非常に多いと感じています。少なくとも良くは思わないでしょう。
詰まるところ、私は創価学会とどう付き合っていけばいいのでしょうか、ということにご意見いただきたいのです。親や、たくさんの知り合いの方に対立的な立場を取ってまで、実際にすることは大して変わらない形の上での脱退ということをした方が良いのでしょうか。個人的に脱退したところで親などとの関係が悪くなるだけで実際には何も変わらないように思うのです。
非常にお答えづらい質問で申し訳ないのですが、私の身の丈を見て思ったこと、創価学会というものに対してどう捉えているか、など些細なことでも良いのでお答えいただけるとありがたいです。
とにかく様々なご意見をお聞きしたいです。
よろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。長文乱文失礼いたしました。