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KEF IQ9のスパイク下部について

こんにちは。 こちらのホームページの方にも色々相談させて頂いた結果、KEF IQ9とAVアンプデノンAVC-2890を購入しました。 そこで質問させてください。 スピーカーにねじ込み色のスパイクがついてきたので、取り付けたのですが、そのままではフローリングに穴が空いてしまうので、下に何か敷きたいと思います。 取り敢えずコルク栓の様な物を一つ一つに刺したのですが、平行が保てませんでした。 お勧めをご教授ください。 <状況> 1.床はフローリング 2.予算10000円くらいまで 3.よく聞く音楽は「ボサノヴァ」「ハワイアン」ジャズ」「ハウス」 4.結構大音量でも聞く 5.多少のDIYは構わない また、御影石を引いている方が結構いらっしゃるようですが、スピーカの振動でずれていったりしない物なのでしょうか?(しないのでしょうけれど、紙相撲の様になってしまうイメージがあるので(笑)) 御影石の下には何か貼ったりした方が宜しいのでしょうか? よろしくお願いいたします。

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回答No.3

音がスピーカーの周りにへばり付いてしまう原因は、それこそいろいろあります。部屋、セッティング、アンプ、CDプレーヤー、ケーブル等々、スピーカーそれ自体だけではなく、あらゆる要因が絡んで最終的に耳に入ってくるからです。 もっとも、そのスピーカーを使い始めてすぐの段階ではバーンインが十分ではなく、機械的にストレスがたまっていると考えられますから、それが大きく影響していることは否めないでしょう。 また、スピーカーの後方や左右の外側に音が広がって聞こえることは、良いスピーカー・良いセッティングの証でもあります。前へ飛んでくる前後感や、ここにこの楽器があるという定位感を失っているのはダメですが、それらが維持できた状態で広がりが表現できていれば、理想的です。 もちろん、アンプがスピーカーを十分にドライブできていないと、音の立ち上がりが遅れたり、終わりが尾を引いたように聞こえてしまうこともあります。CDプレーヤーがこもった音を出していると、それ以降で何を弄っても改善はしません(それを何とかしようと努力すると、クセでクセを隠すことになる)。 ケーブルも重要です。スピーカーケーブルやラインケーブルは恐ろしいほどの数が出ていますが、実は、低音から高音まで、量的に過不足なく、スピード感が統一され、広がり・定位に優れたケーブルというのは、なかなか見つからなかったりします。 音の前後感とスピード感は密接に関係しますが、特に難しいのが低音です。「スピード感のある音」といったときに、低音域が一歩前に踏み出しているように聞こえる場合は、それほど多くありません。えてして、高音域が前のめりになっている音をそう表現している場合があります。 スパイクやスパイク受け、アンダーボードも大きく関係します。高音域に色艶を載せるものは、高音ばかりが張り出してきやすくなります。かといって、柔らかすぎるモノは音の精気まで吸い取ってしまいます。そのバランスのとれたところが木材や金属といえるでしょう。ただし、チタン、カーボン、制振合金などは、使いすぎると面白みのない音になるように思います。 極端な話、何か固いものでコンコンと叩いてみて、心地よい音がするものは正解であることが多く、カスい音がしたり、ギンギン鳴ったりするものは間違いであることが多いと言えます。たとえば、金属製のスパイク受けであれば、それに合わせるスパイクと同じ材質のもので叩いてみるわけです(店ではできませんが...)。 高さに関しては、スピーカーによって設計思想が異なるため、詳しくはメーカーにお問い合わせになるのが良いと思いますが、原則的に、リスニングポイントがツイーターの中心軸から上下左右30度以内であれば問題ないと思われます。フェイズプラグやイコライザを持ったツイーターや、ホーン型のものはこの限りではありませんが、Uni-Qドライバーのツイーターは普通のドーム型ですから、たぶん、大丈夫だと思います。(コーン部分がホーンとして働いている可能性はありますが、その辺りはメーカーでも考えて設計しているはずですので。) バイワイヤリングはケースバイケースです。シングルの方が良いこともありますし、その繋ぎ方によっても音が変わります。シングルの繋ぎ方としては、下の3とおりがあります。 (1) アンプ --> LF - HF (2) アンプ --> HF - LF (3) アンププラス --> HFプラス - LFプラス アンプマイナス --> LFマイナス - LFマイナス (3)は「たすき掛け」といわれる繋ぎ方です。HFは高域側、LFは低域側を意味します。 一般的には(2)(3)が良いといわれていますが、個人的には、シングルの際は(1)の繋ぎ方が最適だと感じます。この方法が、もっとも低域のスピード感を得られるからです。 アクセサリーは星の数ほど出ていますが、それを使うのは音を良くするため、自分の求める音に近づけるためであって、「音を弄るため」ではないことだけはお忘れにならないでください。

market7
質問者

お礼

お返事遅くなりごめんなさい。 結局山本音響の黒檀製スパイク受けを購入しました。 音がくっきりしたような気がします。 ただ、4点ともきっちりFIXするのに手間取りました。 どうしても1/4点が浮いてしまうんです。 その他色々試行錯誤してみたのですが、あっちを立てればこっちが立たずという様になってしまい、まずはプレイヤーをまともな物に替えなければ、色々弄っても余り意味の無い行為のような気がしました。 近々CDPを購入する予定ですので、また質問させて頂いたときにはよろしくお願いします。

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  • nona813
  • ベストアンサー率44% (244/554)
回答No.2

KEF IQ9良い音でなってますか? たぶん良い音で鳴っているんでしょうね。 先日、映像が出ないということで、どーしたんかなと思っていましたが 無事、解決してよかったですね。 私もホームシアターでは、御影石使用してます。 御影石の底面に振動防止用の硬質ゴムを貼付し、御影石の上にスパイク (真鍮製)をはきSPセットしています。 振動防止用の硬質ゴムはホームセンターで購入したと思いますが、両面テープが貼付してあり切り取って使用するものでした。 (硬質ゴムは約5mmくらいの厚さです) 御影石底面に全部貼付している訳でなくコーナー・中心部などに 貼付しています。 御影石の上に直接、スパイクをはかせていますがスピーカの振動でずれていったりしたことはありません。 スパイクをはかせた後に、スピーカーの上(スミ4箇所)を指でずらしてみて、スパイクの高さを調整しながらセッティングしました。 ユニットが耳の高さと同じ位になるようにすることが、好ましいと思いますが、オーディオチェアーに座った場合に耳の高さよりやや下であったためスパイクは奥側の方が低くしてあります。 (若干、SPが天井を向いている状態)となっていますが、全然づれたということはありません。 KEF IQ9はトールボーイといってもそれほど高さがないので、もし 耳の高さより低い場合は、そのようにすればよいですよ。 御影石の上に置いても、高音がキンキンするといった感じはなく、うまくセッティングできていると感じています。 御影石は、ホームセンターでも販売していますが、大きさは30cm×30cmが最大かもしれません。

market7
質問者

お礼

ありがとうございます。 はい!KEF IQ9ほぼ最高です! 今までこんなにも長い時間CDを聞いたことは無かったです。 「ほぼ」というのは、試聴したときに比べて、なんと言いますか、音が遠いというか、スピーカー周りで鳴っている感じがします。音量を上げても遠くで大きな音で鳴っているという感覚です。。。 エージングで改善されなければ、CDプレイヤーを買えようかなと思っています。(現在は初期型DVDプレイヤーで聞いています) スピーカーコードも買えた方が良いのかな?とも。 さて、前置きが長くなってしまいましたが、現在低めのソファにて試聴していますので、余り高くはしない方が良いかもしれませんね。 現在はスパイク受けは黒檀製か金属製、その下には御影石か何か木製の物と考えています。 御影石は、気に入らなかった場合、金銭的にも、物量的にはダメージが有りますので、悩んでいます。 なんだか、オーディオにはまってきてしまっているような、、、笑

回答No.1

スパイクを受ける皿のことを、文字通り「スパイク受け」といいます。各社から様々なものが出ており、値段もピンキリですが、基本的には金属ないし木材でできたものが良いでしょう。 金属の場合、その素材の音がかなり明確に乗りますから、素材選びは重要です。基本的には、楽器などにも使用されている真鍮(黄銅)、銅などが比較的クセが少なく、鉄や鋼も使いやすい素材です。アルミは音の厚みを減らすので良くありません。ステンレス系は概してキンキンした音になります。 木材の場合は、ブラックウッド(グラナディラ=本黒檀)やメープル(楓)、ローズウッドなどが使いやすいですが、サクラや本紫檀なども好みで使うことができます。 個人的には、アコースティック・リバイブ(http://www.acoustic-revive.com/)のSPU-4/8(それぞれ4個入りと8個入り)や、山本音響工芸(http://www2.117.ne.jp/~y-s/index-j.html)のPB-10(4個入り)を好んで使っています。 御影石に関してですが、もしスピーカーの振動でずり落ちるほどであれば、床がよほど傾いているか、御影石自体がよほど振動しやすい状態にあるということです。紙相撲でも、土台が大きく振動するからこそ力士が跳ね回るのであって、木の板の上でやってもほとんど動きません。 なお、ほんの僅かずつという意味であれば、設置してから数日~数週間のうちに場所がずれることはあります。これは、設置した際のストレスがほぐれてもっとも安定した位置に落ち着くためで、その方が音には良い場合がほとんどでしょう。 蛇足ながら、個人的には御影石は「敷き物」としてベストではないと思います。金属+石という組み合わせは、かなり「どぎつい」音を出します(極端にいえば石をトンカチで叩くようなイメージ)ので、何かアンダーボードを設置するのであれば木の板が良いと思います。御影石の場合は、スパイク受けを木製にするとか、裏に薄いフェルトやコルクを貼って響きを殺すとかした方が良いと思います。 ただし、フローリングであればそれほど気にする必要はなく、むしろスパイク受けのみで設置した方が良好であることもあるでしょう。当方の場合は、ヘタにアンダーボードを置くより、スパイク受けのみでじかに設置した方が好印象でした。

market7
質問者

お礼

ありがとうございます。 「スパイク受け」購入しようと思います。 ただ素材選びはとても迷ってしまいますね。 山本音響気に入りました。 まだスピーカーは買ったばかりなのですが、音が遠いというか、スピーカーの周りで鳴っているように聞こえます。 これはスパイク受けの素材によって改善される要素なのでしょうか? アンプ、スピーカー、ケーブル等の機器の性能や、スピーカーのセッティングやバイワイヤによって改善されるようなことなのでしょうか? 今日、いくつか廻ったのですが、一般の電気店にはこういったアクセサリーって豊富に取り扱われていないようですね。 明日は秋葉原いかねば!

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