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先天異常に対して生命保険は適用されるか
成人が先天異常(短趾症)の治療のため入院して手術を行った場合、生命保険は適用されるものでしょうか。
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今入っている保険の加入時期などが分からないので、はっきりとはいえないのですが・・・ 原則的に、保険加入以前に発症していた病気については、給付金等の支払いはされません。 しかし、幼い頃に加入して現在まで継続していて、成長期に短趾症がわかったという状況であるなら、入院給付金の支払いについては、保険会社の判断により、支払われる場合があります。 最近加入した保険であるとすると、告知義務違反による加入か、特別条件がついた保険ではないかと思います。一般的な告知書では、手・足・指の欠損や機能障害について告知する欄がありますから、それについて告知しているはずです。きちんと告知して加入できているとすれば、この治療のための入院については保障されないという特別条件などがついているはずではないかと思います。 手術給付金については、指の手術については、手術給付金の対象から外れますので、いずれにしても支払われません。 ここでは、確実な回答は出ませんので、ご加入の保険会社に直接お問い合わせいただくほうが良いかと思います。
お礼
機能障害が軽微であったとしても先天異常をもつ方の精神的苦痛は大きいと思います。告知すること自体がすでに苦痛ですし、保険が適用されないとなればなおさらだと思います。これを機に色々な保険についてもっと勉強してみたいと思います。ありがとうございました。