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鼻、肉球の色について
よく「鼻や肉球は黒く良好」と仔犬の紹介に記載されているのを見ますが、黒いほうが健康、とかってあるんでしょうか? うちのチワワ(7ヶ月)は仔犬の時より、色が赤茶がかってきましたが・・・。良くない事なんでしょうか?
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こんにちは。 この事は、本当と言えば本当です。 この事の意味は、生まれて直ぐの子犬をご存知でしょうか。 鼻や肉球の色は、生まれて直ぐから黒い子犬と最初はぶちの子犬とおります。 ぶちの子犬も時間が経つにつれ黒くなり全体に黒くなる場合が殆どです。 これらの子犬も冬場などに最初黒くなかった部分が色が薄くなることが有ります。 これらの意味する所は、不健康と言う事ではないのですが、血統的な意味があります。 色素は、元々白、黒、茶が基本となっており、その割合によって色々な色が出現します。 この色素と遺伝的な形質の繋がりがあります。 黒が健康と言うような言い方をされていた時代もありました。此れは、遺伝的に確りと確立された状態であろうと言う推測(経験的推測)による物です。 確かに病的な形質が存在する場合と色との関係を考えてみますと関係無いと言う事はなく、むしろかなり関係が有ります。確率が高いと言った方が適当かもしれません。 犬種によって違いますが、ある色は良くないと言って交配をしない場合も有ります。 しかし、一般的には、あまり極端に心配する事はないと考えて良いと思います。
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- maplesyrup
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私はこの「鼻や肉球は黒く良好」の紹介を見たことがないのでよく知りませんが、良好の意味は健康の意味ではなく、その犬種にそった色になっていますという意味なのではないのでしょうか? プードルは全身単一の色でなくてはいけませんが、たとえば黒プードルの胸に白い毛が生えた場合、これはプードルにあってはならない色なのです。 うちには黒のミニチュア・シュナウザーがいますが、黒のミニシュナは胸に小さく白い模様は出てもいいですが、うちのミニシュナは足先に少し白い模様が出ています。 なのでうちのミニシュナはドッグショーには出れません。 いわば黒ミニシュナ界の規格外商品みたいなものなのです。 規格外でも中身は一緒なので、家族の一員として暮らすなら何の問題はありません。