互先(ハンディ無し)の場合は、「にぎり」って言って、一方(普通は目上の人)が白石を何個か握り、相手の人が、その数を奇数か偶数か当てることで決めるよ。当たったら当てた人が先番(黒)、外れたら握った人が先番と言うことに普通はなっている。(当たった人が敢えて「白」を選ぶ権利は無いように記憶している。)
また、奇数か偶数か当てる時は、口で言うのでは無く、黒石を1個もしくは2個差し出すことで示すよ。
7番勝負とかの場合は、第一局のみ「にぎり」をやって、後は交代。但し第7局にもつれこんだ時は再度「にぎり」を行う時が多いと思う。
ちなみに、ハンディ戦(置碁)の時は、弱い人が黒番で黒石をハンディの分先に盤上に置く。この時は白(上手)が必ず先番です。
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