価格はあるようでないもので、ある程度の相場があるにすぎません。これは、基本的に調べがたりないんです。買うものに対して、良く調べましょう、そしてある程度の相場を知った上で購入する計画を立てる。この順が基本です。
それと、その前にもっと基本なんですが、営業の人は信じてはだめです。昔なじみで信じられる人が営業ならいいですが、信じられるかわからないような営業の人はまず、だましにくると思うべし。自分がその立場になるとわかりますが、いかに安く買ったものを高く売れるかです。それが交渉。これは逆の立場のお客もそれなりにチャンスはあり、お客はこれの逆さをしないとなりません。そうしてお互いがなっとくしたら、はじめて契約です。このためには、相場をしらないと戦えませんよ。相場という知識が必要です。
とりあえず、できることからってことで、箇条書きにしてみます。
(1)訪問販売、電話など店舗があるかわからないような、営業はかたっぱじから無視。
(2)貸家利用(テナント等)の店はあまり信用しない。そこに根をおろす店主のいるところから選ぶ。
(3)一万円のものは、一日考え、10万円だったら10日考える。と、お金の大きさに比例した時間考えましょう。これ重要。衝動買いはだいたい失敗して高いものをつかまされやすいし、営業はそこを狙ってます。相場を知らない内が高く売るチャンスなためでしょう。そこで返すと相場を知られますからね。
(4)良いことしか言わない人は悪いことを内に秘めた人。つまり嘘つき。どんなものにも欠点があります。そこまで説明する人はわりと信用できそうな気がします。