- ベストアンサー
水を口に含む
たまにブログで、 『ティースプーン一杯の水を口に含んで3~5分飲み込まずに そのままにして、吐き出す。そのドロドロした唾液の 中に体内の毒素が含まれているので、美容に良い』 というような文面を見かけるのですが、これは医学的に はっきりとした裏づけがあるのでしょうか? なにやら某美容掲示板からの引用のようですので、 真偽が分かりません。 皆さんよろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
うそです。 口の粘膜には、毒素のみを選別して排出するなどという機能は備わっていません。(口を通ったものは、通常、消化器に送りこまれるわけで、そこに毒素を出しても意味ないですよね。) むしろ、その働きは(限界はありますが)、腎臓(血液を濾して尿を作る)が担っています。 これに限らず、美容・健康系の食品やグッズ、運動などには、「毒素を排出する」ことをうたったものが多いですが、そのほとんどは眉唾だと思っておいたほうがいいと思います。
その他の回答 (1)
- blackdragon
- ベストアンサー率35% (428/1222)
回答No.2
>粘度の低い唾液は口臭予防になる』 >という文面があったのですが、これの真偽はどうなのでしょうか? 確かに、唾液の分泌量が多ければ、少ないよりは口臭も含め、口内環境は良くなるでしょうね。 ただし、水をしばらく含んだ後に唾液が多くなるのは、ほんのしばらくじゃないですか? だとすると、大勢に影響は無いのではないかと思いますが…。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 スッキリしました!
補足
ご回答ありがとうございます。 やはりウソだったのですね。 どうも胡散臭いなとおもっていましたので・・・。 補足質問ですが、これを行った後、粘度の低い唾液が出ますよね。 どこかのサイトで、 『粘度の低い唾液は口臭予防になる』 という文面があったのですが、これの真偽はどうなのでしょうか? お暇でしたら、是非またご回答ください。ありがとうございました。