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強迫性障害者の会社との付き合い方

私は3年前から強迫性障害を患っています。学生時代は通院し治療を受けていましたが、社会人となってからは会社へばれることが怖くて通院していません。現時点では専門書による自宅治療を目指していますが、なかなか効果が上がっていません。一方で、最近は仕事上の責任が重くなってきており、薬物療法による早急な症状の改善が必要と考えています。 1.通院した場合に会社側にはどの様な形でばれるのでしょうか?(組合の?健康保険を使う予定です。) 2.昇進に影響はあるのでしょうか?(経験者の方の実例希望です。)

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回答No.2

私は約10年前から強迫性障害で、3年前まで通院していました。 今も完治したわけではありませんが、日常生活に支障がないため薬等は飲んでいません。私はアパレル関係の仕事をしていて、勤務時間の長さやプレッシャーなどもある中、自分の体調の異変に気づきながらも無理して仕事に行ってました。心療内科で強迫・・と診断された時には、なぜか肩の荷が降りた気がしました。その後も仕事は好きだったので、続けながら治療に通いましたが会社にばれることなど全くなく、聞かれることすらありませんでした。治療中に、一般スタッフ→チーフ→店次長→店長と昇進しました。平日休みだったこともあり、通院も無理なく続けられたのがよかったのだと思います。以上は私の経験と私の勤務していた会社の事なのでお役にたたないかもしれませんが・・強迫性障害の症状はとても辛いですよね・・・あまり無理されないように・・

k_chan
質問者

お礼

ありがとうございます。 強迫性障害の方でも実績を残されていることを知って安心しました。 ただ私の場合は土日休みなので、周りにばれずに通院は厳しいかもしれませんね。上司への相談も検討中しています。

その他の回答 (1)

  • jun95
  • ベストアンサー率26% (519/1946)
回答No.1

強迫性障害というのは、たとえば、ガスの元栓を閉じたのに、まだ、閉じていないかもしれないという不安に駆られて、ガスの元栓を再度確認しないと、本来の仕事に差し障りのあるような症状があります。このように何らかの強迫観念により行動に障害をもたらしているとき、他のひとは、そういう行動をとらないために、自分が異常だと感じて、何らかの治療が必要だと考えたりします。 程度の差こそあれ、強迫傾向というのは、役に立っている側面もあることを忘れてはなりません。 確かに、日本では、そういう精神疾患について根強い偏見があり、そういう人は、人に危害を加えたり、あるいは、自殺に至るような自暴自棄になったりするのではないかと恐れられます。しかし、最近の仮説では、脳内物質の異常というような生物学的な原因によると見た場合、理解しやすいこともあり、支持されたりしています。また、この脳内物質の異常というのは、いわゆるうつ病と類似しており、比較的理解の得られやすいごく軽いうつ病という形で抗不安剤などをもらわれると理解が得やすいと思います。軽いうつ病の人は、沈んだ感じを持っていますが、それが病気だとばれることはまずありません。それだと、バレてもあまり影響はないと思います。ただ、強迫行為などが生じて、非常に能率が落ちてきたときに、それを挽回しようとさらに残業などを続けると脳がオーバーヒートしてしまい良くないと思います。そのあたりのコントロールがうまくいけば、普通程度に仕事もでき、何とか乗り切れると思います。ただ、自分の状況は、客観的に見れないので、後になってから気づくことも多く、そのあたりをうまく避けられれば、何とかなるのではないでしょうか。

k_chan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり重要なのは症状の完治というよりもコントロールですよね。入社して2年になりますが、たどたどしくもなんとが勤務してこれたので「これからもなんとかなるんじゃないかな」という自信は芽生えてきています。

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