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認知症で入浴拒否がず~~~っと
要介護2の母(84)は、元々はお風呂大好き人間だったのですが、昨年辺りから入浴を面倒がるようになりました。夏は汗をかくので行水したり銭湯に行ったりするのですが、涼風が立つ頃からパスになります。 お気に入りの銭湯まで車で連れて行くことで、なんとか去年までは入浴させられたのですが、この冬は悲惨です。 月に一度程度お世話になるショートスティ時に、特に入浴についてお願いしていますが、ケアの方は「毎日挑戦しているのだけど、余り強く言うと形相が変わって来て危険を感じる」とおっしゃって謝られました。想像が着くので一度でも入れていただければ充分です。 ショートスティ先でも毎回声掛けはしてくださるのですが、やはり「断固拒否されました」と毎回連絡ノートに書かれています。 従って現状では入浴は月一がやっと、と言うことになります。下着も汚れるし、髪の毛なんかねっとり感が漂うし、何とかしたいのですが、「こうしたら入れることが出来た」があったら教えてください。 体は元気です。
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福祉施設で働いています。うちでも入浴断固拒否の方がいらっしゃいます。「温まると体にいい」「体が臭って周囲の方が臭いと言っている」など声掛けをいろいろしますが布団にもぐりこんで出ようとされません。何度か成功したのが男性職員に白衣を着てもらって病院のドクターの真似をさせて風呂に入るように説得した時です。医者には従わなければならないと思っている節がありましてそれを利用しました。どうでしょうか?
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- mamma-mia
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認知症のかたの入浴拒否は珍しくありません。 何らかの原因があって入浴が嫌いになるようです。入浴は100メートル走と同じカロリー消費ですから疲れるのかもしれません。 まず、洗髪、美容院が嫌いでなければ費用はかかりますが試してください。そして、衛生面からも更衣、特に下着は変えたいですね。 先の回答者が書いておられたように足浴しながら下半身を着替えては? 『濡れるから』とバスタオルで身体をくるみ、『ついでに・・』着替えさせるのがコツです。お湯を熱めにしたタオルで身体を拭いてください。ご自分は手袋の上にビニール手袋をすれば熱くても絞れます。 ショートステイやデイサービスでもできるはずです。 なお、医師は介護現場を知りません。直接の介護法の相談は無理でしょう。お母様がカレンダーを理解できるなら、お母様の字でカレンダーに入浴や着替えのことを書いてもらうのも。お風呂予定日!とか。 深刻にならずに楽しいお風呂にしましょう。長い目で、ゆっくり。
お礼
回答ありがとうございます。 土曜日はディサービスだったので、今回は強めにお願いしたらシャンプーだけは成功しました。入浴はなんとしても嫌がったのであきらめたそうです。暴れられて怪我でもされたら、施設側の責任になってしまいますものね。 足浴や下半身浴は、入浴させるより難しそうで気後れしてしまうので、プロに頼んでみます。私によりは遠慮があるので、言うことを聞いてくれるかも知れません。 残念ながら母は季節はわかりますが、カレンダーは認識できません。自分の歳も80歳で止まっています。 まぁ、入浴しなくても死ぬわけではないけど、日常を共にする身には不潔感が漂って、時々オエってなっちゃいそうなのですが、3年も入らない人がいると知って少し開き直ってきました。 又一つあきらめられることが増えて、ステップアップした気分です。
- yama-kiti
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デイサービスに勤務しています。 お年寄りは、加齢とともに体力、気力と衰えていく事柄が多く『入浴』も体力的にも、精神的にも潜在的に負担に感じているように伺えます。こういったケースは、解決に時間がかかるとともに、時間をかける(つまりは、我々が待つ姿勢。)ことも大切に思います。 現状月に1回入浴されていることは、周囲の努力の結果であり、確実に前進してると考えられます。私の知る限り、3年間入浴されなかった…1年間…というケースは多々あり、時間を掛け、工夫した対応により定期的な入浴につながっています。ショートのスタッフが言う「挑戦してみた。」とは、人間的な関係が薄い中、努力された結果であり、責める訳ではありませんがもう一工夫あってもいいのではといった思いがあります。 (1)足浴…ご自宅でできる一番簡単な方法で、ご本人にとっても負担にならないばかりか、爽快感、継続が望めます。洗面器・バケツでも結構です、まずは足元から綺麗にしてみてはどうでしょう。続いて、手浴、洗顔となったらなお良いのではないでしょうか。 (2)水のいらないシャンプー…薬局などにてムース状のもので髪にその泡をのせタオルでふき取るタイプのものがあります。こちらも、負担・継続面からお勧めできます。 ここからがポイントです。 (3)全身状態を観察して、どこかしら痛み、かゆみなどがないか問いかけてみてください。例えば、長期入浴していないことから、老人性乾燥肌が足の太もも付近にあるとします。足浴がもし成功していれば、『薬を塗りたい。』ことを説明しズボンを脱いでくれることをお願いし「待ち」ます。もし、脱ぐことに協力的となったら『綺麗にすることで薬の効果も上がる。』ことを伝え、まずはぬれたタオルなどで足全体を拭いたり、暖めたりします。大事なことは、痛みであれば痛み止めのくすりなどを用意し、焦らないことと、何より『うそ』『騙す』ことはしてはいけないということです。本人の体の訴えに対して耳を傾け、その苦しみを和らげるつもりで接し脱衣につなげます。かゆみだけでなく、お年寄りは腰、肩、関節に痛みを感じている方が多いようです。同じ要領で上半身へとつなげていきます。 本来のこちらの意思(入浴してほしい)とは遠いものの薬を塗りたいという「騙す」でも、いい意味での…そして「うそではないうそ」を上手く使ってみてはどうでしょうか。 (4)脱衣ができたら、大き目のタオルで全身を覆い、はずかしい気持ちに配慮してください。そのタオルがびっしょりにぬれてかまいません。はじめは、せっけんで洗うことよりもシャワーなどで汚れを落とすことが大切となってきます。浴槽につかればよいのですが、なかなかこちらの思うようには行かないと思われますので状態を見てシャワー浴に最初のうちは止めておくことも大切です。以降は、顔にシャンプーなどがかかり嫌な思いをさせないよう配慮(シャンプーハット…100円ショップにもあります。)して、それこそ無理なく入浴につなげていってみてはどうでしょう。 (5)入浴を嫌がっている方には、雑でも入らないよりは…と、短時間のシャワー・入浴をお勧めします。今後のことも考えて、嫌なことはできるだけ省き、こちらの思いと、相手の思いの中間を維持できれば継続につながり互いに良いのではないでしょうか。 補足…長くなってしまい途中から雑になってしまいました。アドバイスが当てはまらなかったときは、無視か再度補足してみてください。
お礼
回答ありがとうございます。 3年・・・ですか。母なんか軽症なのですね。 シュートのスタッフもディのスタッフもとても良く見てくださるのですが、入浴に関しては嫌がり始めると、目がつり上がり人相が変わって引きつけを起こしそうな気配になるので、そうなるとあきらめるしかないようです。 私も体験してますので1回でも入れていただければラッキー!なのですが、そしてラッキー!がせめて週1になってくれればとは思いますが、ディは昼間ですし、母にとってお風呂は昼間入るものではないので、毎週敗退となってしまうのです。 母の入浴拒否は、脱ぎ着がめんどくさく感じるようになったからだと思うのですが、体は元気な上に元々頑固な性格なので、自分でできること(本人ができると思っていること)に手を出されるのは非常に嫌がります。本人さえ入る気になれば、小一時間かけて何度も浴槽につかり、体の隅々まで丁寧に自分で洗います。あくまで自分のペースで入浴したいのに、施設等ではそうはいかないので、それも入りたがらない原因の一つのようです。 入院中(5年ほど前)はドライシャンプーや清拭もさせてくれたのですが、元気になってからは「あとでお風呂に行くからいい。」と拒否されます。でも実際は行かないので「行くと言ったじゃない」と、時々腹がったって言葉を荒げてしまい後悔するのですが・・・。 認知症の母には、3週間前の入浴も一昨日くらいに感じるらしく、「年を取って若いときのように汚れなくなったから、そんなしょっちゅう入らなくても大丈夫よ。」が入浴拒否の口癖です。お医者様に入浴拒否の話しをすると、かならず「一昨日入った。」と言います。一月入っていないと訴える私は嘘つきで、一日おきに入っているそうです。 体の痛みやかゆさにも鈍感になってきているのか、不具合を訴えることはないのですが、訴えることがあったらすかさず入浴させようと思いました。
- mountainmouth
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我が家の要介護2の義母も入浴拒否でした。元々毎日入浴する習慣がなく入浴が嫌いだったようです。今は週一のデイケアで、それ以前は訪問看護によって看護士さんがなだめすかして入浴させてくれていました。圧迫骨折による腰痛があったので入浴で温めると痛みがマシになりますよ、などと声掛けをしてもらい、又、高血圧でもあったので入浴後の血圧を医師に連絡しなければならない(ウソですが)等言ってもらいました。お母様にも入浴によって改善する何かを示すことができたら(ウソも方便で)…いかがでしょうか。でも、お体は元気なんですよね。 一緒に入浴されてみるという手もありますが…。義母は拒否があってもいざ一緒に入浴すると『気持ちいい』と言い、背中を洗ってあげると『こんなことして貰ったこと無い、天国だ』と言っていました。 入浴が何としても拒否であるのなら、体の清拭という手もあります。固く絞ったホットタオルで体を拭いてあげると拒否のあった義母も『あ~気持ちいい、天国』と言っていました。洗髪は、今は水を使わないシャンプーというのがあります。ドラッグストアで購入しました。シャンプーといっても泡立つものではなく、液を頭髪にたらして乾いたタオルで拭くものです。清涼感があって気持ちがいいみたいです。(私自身も夏場の外出前などこれを使うことがあります。) 下着の交換も難しいご様子、お着替えが面倒なのか、ずっと着続けていると言う認識がない(義母がそうでした)のかもしれませんね。服を着替える時(パジャマに着替える時など)ついでに…というわけには行かないでしょうか。私は体を拭くチャンスが出来た時、義母にまず上半身の服をめくって拭き、次に下着は脱いでもらって下半身も拭き、その時に気付かれないよう新しい下着に変えました。なので体を拭く時はこちらも事前の準備や段取りを万全にして臨みました。 清潔でいてほしい思いはお母様であればなおさらですよね。
お礼
回答ありがとうございます。 要介護2だと症状が同程度なのでしょうか、着替えないところまでそっくりです。ほっておけば真夏でも冬物を着続けることマチガイナイ(T_T) 銭湯に行ってくれれば一緒に入浴出来るのですが、我が家のお風呂は一人でも狭さを感じるサイズなので、難しいのです。 もう少し体力が落ちれば清拭等もさせてくれるようになると思うのですが、趣味のゴミ拾いで椅子を運んで来ちゃうくらい元気な上、元々がとても頑固な性格なので、「汚れていないからいい。自分の体くらい自分で拭ける」の一点張りでやらせてくれません。 私は実の娘なので、母も遠慮が無い上私自身もあまりに勝手を言う母に、つい言葉を荒げてしまったりして泥沼にはまってしまいました。 認知症なのだからしょうがないと頭では判っているのですけどね。
- sakura-pon
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こういった内容は専門家に相談された方がいいのでは。
お礼
回答ありがとうございます。 専門家というのは、認知症がどういうものかは判っていて、その症状で入浴拒否がよく起きることもご存じですが、具体的な解決策はご存知ないのです。たとえば認知症の専門医に掛かっていますが、「週に2回は入らないと体に毒ですよ」と本人に言ってくださり母も「はい、判りました。入ります。」と返事はし、その瞬間は入ろうと思うのですが、家に帰ったら忘れてるので入りません。 ディケアーやショートスティの方々も専門家ですが、そこでも苦戦しているわけで、現実の問題は介護者同士のほうが具体的な案があるので質問してみました。
お礼
回答ありがとうございます。 白衣でドクターの真似をして欺す。これグッドアイディアです!(^^)! ただ、自宅では当然これはできないので、結局ショートスティに行ったときだけの有効策ですねぇ。 う~~~~ん、なんとかこれが使える策がないかなぁ。 入る瞬間までドクターが居ないと忘れちゃうし・・・、役者が要りますよね。 母は女医さんでもOKなので、ヘルパーさんにお願いしてみようかな。 でもそれは法律的にはヤバイかしら。
補足
水曜日は本物のドクターの訪問診療の日なので、前もって電話を入れ、入浴作戦をお願いしました。 夕方やってきた先生を見た母は、「どちら様でしたっけ?」白衣じゃなかったのです(T_T) 「今日はだるいから嫌だけど、明日は入ります。」が得られた返事の限界でした。当然明日まで記憶は保たないので惨敗。次回は白衣での訪問をお願いしました。さて、どうなるでしょうか。