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3浪の将来への影響は(研究者への道等で)
二年前、1浪で公立の経営学部に入学しましたが、入学後色んな本や講義を受け、生物関連の研究がしたいと強く思うようになりました。将来のことも考え、前後期ともに医学部を受験しましたが、残念な結果に終わってしまいました。中期で兵庫県立大学の理学部生命科学科に合格したのですが、将来のことが不安で、とても悩んでいます。しかし、今の大学は経営情報ですが、全く興味もない勉強ばかりですので、こんなことを2年も続けるとおもうと絶望的な気持ちになってきます。 長くなりました。質問ですが、3浪して大学に入ったとして、研究者の道は閉ざされる、または、かなりの狭き門になってしまいますでしょうか。また、いざというとき就職する時に、3浪というのはどのような立場なのでしょうか。 もう一つお願いします。生物や化学の実験というのは、独学でも可能なものでしょうか。私は、たとえ一人ででも生命科学関係のことをを生涯かけて研究したいと思っています。また、安全に2年我慢し就職したとして、夜間の大学などで、そういった研究をするというのは可能でしょうか。または、大学院で全く違った分野に進むということは出来ないのでしょうか。 時間も限られており、今、真剣に悩んでおります。どうか、よろしくお願いします。
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大学のアカデミックポストに関して言えば3浪したからといって研究者への道が閉ざされる訳ではないと思います。本人の能力次第です。 民間企業への就職に関しては2浪と3浪とで物凄く大きな壁があるといわれています。多くの企業が学士24歳・修士26歳までの年齢制限を敷いているからです。公的研究機関への就職ならば3浪は全く問題ないですが相当の実力と業績と運とコネが必要だと思います。ただし、博士課程までいけば3歳差くらいは問題無いと思います(本人の実力が全てです)。しかし私の先輩などで研究所に勤務している人を見ると現役ストレートの修士・博士が圧倒的に多いです(浪人経験者の私が言うのも難ですが、優秀な人が浪人することは少ないのかな...)。 さて、研究者を目指すならば年齢よりも能力が大切だと思います。とくに生命工学は花形研究分野で人気が高く、旧帝大・東工大・早慶レベルの難関大学の大学院を修了していないと相手にすらしてもらえない可能性があります。本気で研究者になりたいなら大学院で東大、京大、東工大、阪大あたりの博士号を目指してください。 >もう一つお願いします。生物や化学の実験というのは、独学でも可能なものでしょうか。私は、たとえ一人ででも生命科学関係のことをを生涯かけて研究したいと思っています。 絶対無理です。 旧帝大ですら予算不足なのに何のノウハウも無い個人の力で予算を捻出できるわけがありません。研究したいなら大学か研究所でないと無理です。生涯研究したいなら大学か研究所で研究してください。 >安全に2年我慢し就職したとして、夜間の大学などで、そういった研究をするというのは可能でしょうか 学部卒の範囲での研究は出来ると思いますが、本格的な研究をするのは厳しいと思います。企業から大学に派遣してもらうという手段もある事はありますが、それは理系卒でよほど優秀な人に限られると思います。 >大学院で全く違った分野に進むということは出来ないのでしょうか。 今の大学を卒業後に生物系の院に進学ということですか? 能力さえあれば行けるとは思いますが現実的的には難しいです。理系学部レベルの素養、生命工学の実験、研究のイロハを全く知らない貴方を採ってくれる研究室があるのか考えてみてください。 個人的には兵庫県立大に入学→4年間死ぬ気で勉強して主席レベルで卒業→東大・京大・東工大・阪大の大学院入学→博士号取得、が最も研究者になる近道だと思います。厳しい道ですが頑張ってください。
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- takkochan
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非常に厳しい道であることは確かです。 No.4さんの回答にあるような研究をした場合、仮にその新種を見つけたと主張する場合、論文審査でそれが新種であることを証明することが必ず指摘されます。独力で証明されれば良いですが、それ自身非常に困難です。さらに、そのような発見を何個か行って数報の論文が書けたとして、博士号が取れるのか?これまたかなり困難です。 私自身、ある能力を有する微生物の研究で論文博士を取りましたが、私は某私立大学の助教授として、論文10報を単著で書きましたが、5年かかりました。その間論文の受理自体も重ねるごとに困難になりますし、博士論文の審査をお願いした際も、理論の証明、実用価値(工学部でしたので)研究全体のストーリー作りを指摘されました。 実験設備のある程度揃っている立場でも容易ではありません。従って、独力でやることは無理と指摘しておきます。このことは、私自身下記に書くように、独力でやろうとした(と言ってもどこかに所属しながらですが)経験からもいうことができます。 さて、年齢問題ですが、これは不可能ではない(私の経験も含めて)ですが、かなり困難です。 私は修士終了までは順調に、地方国立ではありますが、24歳で有機化学の分野で修了しました。その時点では、製薬会社の研究職ということで入社しましたが、現場作業に近いということで、1年ちょっとで退社しました。さらに、1ヵ月後に入社した会社では、製品開発ではありましたがそれなりに面白い仕事で、しばらくはやっていましたが、学位が取れるかと言うと非常に困難に思えました。論文より特許が重視される体質でしたのでこのままではいけないと思いました。 企業に合計3年在職して、県の研究所に研究職として入ったのは27歳。ちょうど3年遅れでしたが、採用には問題ありませんでした。しかし、その時、化学職の採用は2人で、あと1人は22歳で警察の科学捜査研究所配属でした。ようするに、その年の化学職で27歳と22歳の各1名採用でした。この年、県の上級職全採用者(行政含む)計100名程度の中で、年齢制限いっぱいの28歳1名、次に27歳が私1名でしたからかなり3年遅れは県職員にとっては厳しいと言えます。 さて、27歳で県の研究所に入った私でしたが、ここも納得できず、27歳で国家I種を受験し、採用時は28歳でした。この年、国家I種化学で合格したのが、九州中国四国で私1名だけでした。全国で100名程度です。こちらは、32歳まで受験可だったと思います。 28歳で国研に入ったのですが、1年足らずで、研修と称して、地方の出先に出されました。ここに数年いれば、また国研へ戻るチャンスはあります。しかし研究設備、予算、他の仕事(仕事自体を覚えることから始まり諸雑用含む)に忙殺され、ほとんど研究は、進みません。 3年間ここで頑張りながら、国立医大の教務員に応募し採用されました。助手同様と言われ行ってみたら、助手とは雲泥の差です。助手は教官、教務員は技官で教官ではありませんでした(もちろん努力次第で助手になれる場合もありますが)。ここで6年こき使われた挙句、私を拾ってくれた教授が定年退官した翌日、退職を学長に勧められました。なるべく早く、自分でポジションを見つけてやめてくれと言うのです。この時、37歳。自著査読論文1報(修論の内容)のお粗末さで1年後38歳、3人の子持ちで退職することになりました。 幸いにして、先に医大に拾ってくれた教授のおかげで、某私大に講師として入りましたが、さらに2年、論文をかけない生活が続きます。そして、教授退任後、ようやく自分の研究を始めることになりました。それから6年、ようやく論文博士を取ることができましたが、このように書けば、いかにいばらの道かお分かりでしょうか。ちなみに、この4月から私の所属コースは募集停止、4年後には学生がいなくなります、ということは私のポジションが4年後あるかどうか不明です。これからもいばらの道は続きます。 これを読んでもやりたければ、兵庫県立大学からさらに研究を続けて大学教員を目指して下さい。頑張れば道は開けるかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご自身の体験をもとにしたアドバイス、大変参考になりました。 そのような厳しい世界だとは知りませんでした。 >これを読んでもやりたければ、兵庫県立大学からさらに研究を続けて大学教員を目指して下さい。頑張れば道は開けるかもしれません。 好きでないことをして送る一生は、私にとって死んでいるのと変わりません。頑張って道を開こうかと思います。
補足
再入学することで固まっていたのですが、その後少し状況が変わりました。 NO1の方に補足を書かせて頂いておりますので、読んで下されば幸いです。
- MIYD
- ベストアンサー率44% (405/905)
前半部分については#1の方とだいたい同じですが、 後半部分については違う意見です >生物や化学の実験 別に大学に行かなくても生物学の研究はできます 施設が必要な遺伝子組変え生物や放射性同位体を使った実験は生物学のほんの一部にすぎません 山に入って新種の昆虫を見つけたり、 海辺に行ってシオマネキの行動を観察したり、 近所の野良猫についているノミの種類を調べたりと、 大学に行かなくても研究できる生物学のテーマはたくさんあります 一人で生涯をかけてやろうという気合いがあるのでしたら、 指導教員がいないとか、 推薦が必要な学会に入りにくいとか、 研究費や給料がない なんてことは研究に影響しないと思います バイトで生活費と研究費をつくれば研究できますし、 今の大学を卒業して、または中退して就職できるところに就職して、 休日に研究することもできます >大学院で違う分野 日本の大学院は基本的に学部卒であれば受験資格があります また、再任の基準が不明瞭な任期制導入に伴い、 学生、院生がいない教員は不利な立場におかれる可能性があります たまたま自分が指導できる人数以上の志望者のいる教員はわざわざ門外漢に1から教えるメリットはないかもしれませんが、 不幸なことに教員の意思に反して定員割れしているラボの場合、 5年後の再任時までに質問者さんの修士課程の卒業が間に合うので、 受け入れられる可能性はあると思います >夜間の大学 夜間の大学というのがどのような大学なのかわかりませんが、 企業と大学の両方が容認(黙認)するのであれば、 研究生として所属することができます お医者さんで昼間は臨床をやって、 夜や休日に研究されている方もいますので、 受け入れ先さえあれば可能だと思います
お礼
ご回答ありがとうございます。 他の回答者様と少し違ったご意見ですが、いろんな考えを聞けて大変参考になります。 >受け入れられる可能性はあると思います 私の大学の大学院理系学部は定員割れのようですので、望みがあるかもしれないのでしょうか。 >お医者さんで昼間は臨床をやって、 夜や休日に研究されている方もいますので、 はじめはそうしようと思い、前期後期は医学部を受験しました(不合格でしたが)。
補足
再入学することで固まっていたのですが、その後少し状況が変わりました。 ある教授にメールを送ると、その熱意を買われたのか、大学院を専願すれば、その教授の学会への貢献を考慮し、そこから奨学金を出すとまで言ってくださいました。言葉が悪いかもしれませんが、うますぎる話に、少々信じられません。どうしたらよいでしょうか。また、返事はどう書くべきでしょうか。 NO1の方に補足を書かせて頂いておりますので、読んで下されば幸いです。
- walkinoctopus
- ベストアンサー率40% (73/182)
私は生命科学系の博士過程を修了したばかりでまだまだこれからというところなのですが、わかる範囲で。 大学などのアカデミックなポジションは最も年齢の壁が低いと思います。但し、博士取得後、現在は年間契約でポスドクという研究員をやることが多いのですが、35歳までにパーマネントな職(助手、助教授など年契約でない職。ただ、今後は教授も含めて3~5年契約になっていきそうですが。)に就けないと、その後は厳しいと言われています。 企業への就職は修士卒まででしたら2浪・留で一つ壁があり、4年で非常にきびしくなると言われてますね。博士以上はそもそも普通の就職形態とは違ってくるので、本人の能力・実績次第というところでしょうか。 > もう一つお願いします。生物や化学の実験というのは、独学でも可能なものでしょうか。私は、たとえ一人ででも生命科学関係のことをを生涯かけて研究したいと思っています。 100年ほど前まではフィールドワーク中心の研究者以外にも、生命科学の分野でも遠心機や簡単な実験機材のみで素晴らしい業績を出された方もいらっしゃいますが、残念ながら現在では#1の方のおっしゃる通り100%ありえないと言えると思います。この世界では業績は論文で評価されることになりますが、おそらく個人ではまともに審査を受けることさえ不可能であると思います。 夜間の学部に関してもある程度の実験手技の会得は可能かもしれませんが、”研究”はできないと思います。 私の所属しているような基礎研究系のような研究室にも法学部からきたりという変わり種も過去いますし、文系からの入学は不可能ではないと思いますし、さらに理論系の研究室だとその割合はもう少し多いと思います。ただ、やはり理系からの方が当然圧倒的に進学しやすいです。。(研究能力と言うよりも、いきなり全く未知の異分野に移ってきて研究生活を送れるかがわからないこと、また、なぜ研究をやりたいかという理由がわからないことが一番大きな理由だと想像していますが。) というわけで、(研究者になるのなら)私のお薦めも#1の方と同様に理系大学に入って、大学院で移るのが最も近道な気がします。大学院は東大も含め(というか、外部からの受け入れ人数を考えると他大学よりも)、1,2年前からちゃんと対策して、事前の研究室訪問で熱意を理解して貰えていれば、試験自体は大学受験に比べればはるかに楽なので、大丈夫だと思いますよ。
お礼
御回答ありがとうございます。 実際の話を聞き、非常に参考になりました。 これを読んだおかげで、研究者への気持ちを固めることができました。 >ただ、今後は教授も含めて3~5年契約になっていきそうですが。 結婚などできるのでしょうか。 兵庫県立大学へ行くことに固まっていたのですが、状況が少し変わり、NO1に補足させて頂きました。読んでいただければ幸いです。
- stolichnaya
- ベストアンサー率22% (13/58)
私は国立の物理学科から大学院へ進み、修士2年で民間企業へ就職しました。 生物学とは関連のない学問しかしておりませんが、研究職への道の一般論として、アドバイスしたいと思います。 >質問ですが、3浪して大学に入ったとして、研究者の道は閉ざされる、または、かなりの狭き門になってしまいますでしょうか。 まず認識してほしいのは、大学に所属の研究者への道というのはそもそも最初から狭き門だということです。 具体的には、大学卒業後修士→博士→ポスドク→助手→助教授→教授・・・と進んでいくわけですが、 「ポスドク」になる時点から大きな壁が立ちはだかります。 博士課程までは学費を納めて受講する「学生」の立場ですが、その後「ポスドク」になると給与をもらうようになります。この「ポスドク」になる際、希望者全てがポスドクになれるわけではありません。大学の予算との兼ね合いで定員が決まっており、そこである割合が淘汰されます。その割合は、大学によって大きく違うようですので自分で調べるしかありません。大学の研究室に直接メールして聞いてみるのも手かもしれません。 また、大学職員としての研究者ではなく、民間企業に所属する研究者という道もあります。割合的には、大学職員としての研究者よりもこちらのほうが多いと思います。 民間企業の研究者ですと、必ずしも博士課程までいく必要はありません。修士、もしくは大学卒業して即就職という道もあります。 年齢のことについてですが、一般には多少年齢制限にかかる場合もあると思いますが、年齢だけで機械的に落とすような企業は少数派です。3年程度であればまだまだ余裕はあると思います。「3浪した理由」を企業に対してきちんと説明できれば大きな問題ではないでしょう。あなたの場合は単純な3浪ではなく、きちんとした理由のある3浪でしょうから、企業に説明もしやすいと思いますのでそれほどマイナスにはならないのではないでしょうか。 >生物や化学の実験というのは、独学でも可能なものでしょうか。 まず無理でしょう。 実験には高価な、しかも取り扱いに免許が必要な薬品や設備が必要になります。 あなたは自力で、大学と同じような研究設備を揃えられますか? それを揃えるには、薬品や設備を扱うためのさまざまな資格を取って、さらにそれらを購入するための何億円もの研究費用を稼ぐ必要があります。研究環境を揃えるために、あなたの人生は終わってしまうでしょう。一度、自分で研究するためにはどんな資格をとって、何を購入しなければならないか、具体的に書き出して見ると良いかもしれません。やはり大学に入るのが一番の近道だ、という結論になると思いますが、研究をするためには何が必要か、ということを知ることも、良い研究者になるためには必要です。 >夜間の大学などで、そういった研究をするというのは可能でしょうか。 これについては私はあまり知識を持っていませんが、かなり難しいように思います。 一般的に、理系の人が研究室に入ると、朝から夜中まで研究し通しの生活になります。研究に時間を割くことができなければ、それだけ研究がおろそかになります。私の場合、大学3年から修士2年の4年間、研究し通しの毎日でした。これを会社に通いながら同じ研究できるかというと、とてもできないと思います。 そもそも夜間大学というものは、大規模な研究設備が必要な理系科目にはなじまず、現実的には本さえあれば机上の学習や研究で済む文系科目がほとんどなのではないでしょうか。 >大学院で全く違った分野に進むということは出来ないのでしょうか。 現実的には無理でしょう。 大学院にも入試があります。 その入試問題には、当然、化学・生物の問題が出ます。大学院に入るには、その入試をクリアする必要があります。 その入試は、大学入試のときのような、赤本等のような受験用の問題集や参考書はありません。自力で、難しい専門書を読み解く必要があります。それも、普段の大学の勉強にプラスして、です。それは非常に困難で、事実上無理なことのように思います。 最後にもう一点。 ここでこのような質問をするということは、あなたにはまだ、迷いがあるように思います。 あなたは、いつから生命科学を学びたいと思い続けていますか。 少なくとも受験時点から2年しか経っていませんから、それ以下の期間だと思います。 その程度ですと、あなたが本当に生命科学を学びたいと思っているかどうか、まだ判断できないように思います。 自分がどのような就職をするのか?ということ気にし始め、それに不安を覚えると、自分の居場所を変えて就職のタイミングを遅らせるような選択を安易にしてしまいがちです。自分が本当に生命科学を学びたいのか、それとも就職を先送りしたいだけなのか、その点からきちんと考えていく必要があるように思います。そのためには時間が足りないというのであれば、もう1年今の居場所に居るほうが良いと思います。
お礼
御回答ありがとうございます。 研究職に関し、詳しくお教えいただき感謝します。 少なくとも受験時点から2年しか経っていませんから、それ以下の期間だと思います。 >その程度ですと、あなたが本当に生命科学を学びたいと思っているかどうか、まだ判断できないように思います。 全くその通りです。しかし、人にはいえませんが私の中に、一生を費やしてでもよいという固い生命科学への思い、考えがあります。言語の羅列でそれを表現する能力はありませんが。 自分の生存、将来の家庭のためにいざというときの就職を気にするということはありますが、それとその気持ちとは全く違います。 失礼な書き方ですいません。 化学実験に関する誤った思い込みを正していただき、ありがとうございます。 状況が少し変わり、NO1に補足させて頂きました。読んでいただければ幸いです。
お礼
御回答ありがとうございます。 貴重な話を聞くことができました。また、この回答を読むことで、研究者への気持ちを固め中途半端な道に進むことを避けることができました。また、その先生にメールを送り、聞くと言うことができました。
補足
昨日、現在席大学の別学部生物系学科の、私が研究したい分野のおそらく第一人者である先生に、転学科を許可されず他大学への道を考ており、他大学でその研究をするにはどこがよいかということと、兵庫県立大学では先生がされているような研究はできるかということを自分の気持ちを含め書きメールしたところ、当大学院へは学科試験なしでも受験でき、私の意思を鑑みて、もし当研究室を専願するのであれば奨学金も出すとの返事でした。 過去に一度だけ講義(ひとつの科目に複数の先生が担当する)を受けたことがあり、その先生にならついて行ってもいい、と思っています。そのときに提出した生物工学に関するテストのようなものがあったのですが、私の「面識のない学生の突然のメールをお詫びします」という書き出しに対し、「貴君の名前は記憶しています。生命哲学に関しユニークな考えを持っていました。」とあり、そのこともあってのことかもしれません。 教授に対しこのような考えを持つのは失礼に当たるのかもしれませんが、たった1度のメールでこのように言ってくださっているのが信じがたいのですが、どうなのでしょうか。 「学会会議で3/27-4/1まではいませんが、その後はほぼ空いていますので、気軽に相談していい」とのことですが、入学の締め切りが27で、少し迷っています。それを信じ、2年後にその大学院を受けるのが自分にとって一番いいような気がするのですが、大丈夫なのでしょうか。 土日に学校のPCが使えず、メールの内容をコピーするということができませんが、返事内容は大体そのような感じでした。あと、少し御自分の研究内容とその経緯を書いておられました。 何度も、すいません。