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国の教育ローンの申し込み等
国の教育ローンについてご存知の方いらしゃいましたら教えて頂きたいです。 HPには『本人でも利用可能』とありますが、留学の場合でも利用可能なんでしょうか? 現在、留学をして学ぶか、国内で学ぶか迷っていますが、どちらにしても資金が足りない為、教育ローンを検討しています。 また申し込む場合、何か特別に必要な物などはあるのでしょうか? 融資金額についてですが、HPには200万までとなっていますが、個人によって上限が違うと思うのですが、上限は年収の何%までなどと決まっているのでしょうか? ご存知の方宜しくお願いします。
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国の教育ローンはさらに3つに分けられます。 郵便局が行う、「郵貯教育貸付」。 国民年金・厚生年金の加入者を対象にしている、「年金教育貸付」。 それぞれに融資を受けるための条件が設けられていますが、条件を満たせば3つすべての融資を受けることもできます。
#1です。 補足により参りました。 > 本人が留学で申し込みをする場合は、やはり源泉徴収が必要になるのでしょうか?その場合、前年度の源泉徴収になるのでしょうか? まず、源泉徴収票に対して「年度」という言葉を遣われますと間違いが起こりやすいです。 このあたりはしっかりと区別して「年分」を遣ってください(所得税は年度が基準とはなっていませんので)。 さて、源泉徴収票ですが「平成17年度中」に申し込まれる場合は、原則として「平成16年分の源泉徴収票」を使用します。 ですが、今でしたら「平成17年分の源泉徴収票」を提出されてもよろしいかと思います(このあたりは、実際申し込まれる国民生活金融公庫の支店もしくは金融機関に確認された方がよろしいです)。 金融機関によっては、公的証明の方が望ましい-として、給与所得者の場合は住民税の課税を証明する書類、勤務先を通じて配付された「平成17年度 市民税・県民税 特別徴収税額の通知書」もしくは市区町村役場で発行してもらえる地方税の「課税証明書」を徴求する場合もあります。 > 留学の場合、やはり住所等は実家になるのでしょうか? 印鑑証明の登録してある「現住所」で申し込みをしてください。 申込書にも「実印」を押していただきますし、金銭消費貸借契約では、印鑑証明書の提出が必要となります。 当然ながら返済は「口座振替」の形となりますので、現住所=連絡先という形を取り、口座を管理できる人を定めておいてください。 仮に在学期間中を据置期間としても、利息分は返済していただきますので、留学中は一切の返済はない-ということにはなりません。 ですから、万が一、残高不足などにより返済金の振替が出来なかった場合の国内連絡先は必要です。 > 年齢は20代前半なのですが、年齢等も影響はありますでしょうか? はい。 国の教育ローンの審査項目には、年齢もあります。 20代前半は、残念ながらポイントが低いです。 あとは、世帯人数や住環境がポイントに大きな影響を与えるのが国の教育ローンの特徴だと思います。 最後に、一点訂正ですが、 > 減額しての再申し込みはできますので、その場合には、再度書類を整え直して申し込むことになります。 > 一度申し込みに使われた書類は返却しませんので。 については、扱いが微妙で、便宜を図って、申込書に訂正印をいただいたうえで「申し込み金額の訂正」という手段を取る場合もある-そうです。 ただ、回答はあくまでも「可」か「不可」です。
金融機関に勤務しており、以前、国民生活金融公庫の「国の教育ローン」も担当したことがある者です。 > HPには『本人でも利用可能』とありますが、留学の場合でも利用可能なんでしょうか? 可能です。 ただし、留学先の教育機関が「国の教育ローン」の対象校となっていることが前提条件です。 対象校となっているかどうかは、HPなどには一切記載がありません。 国民生活金融公庫か受託金融機関には、対象校一覧(大変分厚いファイルなので探すのが大変)がありますので、まずは、そちらをお尋ねください。 なお、対象校の制度については、国内の教育機関であっても同様の扱いです。 申し込みの時点で必要な書類は、HPに書いてあるとおりです。 国内校への進学、海外への留学を問わず、『入学資金』の場合は「合格通知」や「入学許可証」の提示が必要です(これが提出されない間は資金実行しません)。 『在学費用』の場合は、借入希望額=必要額であることの証明が必要ですので、1年間の授業料の振込依頼書や定期券、下宿の賃貸契約書などの書類のコピーの提出が必要です。 融資額の上限については、借入申し込みの条件を満たしていれば年収を問わず200万円が上限です。 また、融資額の上限というものは「国の教育ローン」に限らず、年収のみで決まるものではありません。 さまざまな属性から返済能力を審査し、返済比率を算出しますので「年収の何%」という決まり方はしません。 たとえば、いくら年収が高くても住宅ローンを組んだりしていて、借入金があるような場合には、融資可能額は下がります。 -というより、「国の教育ローン」については、「200万円はダメですが150万円ならば融資できます。申し込みは200万円ですが150万円で融資実行しましょう。」ということはありません。 申し込みについての回答は、「可」か「不可」のいずれかです。 ただ、減額しての再申し込みはできますので、その場合には、再度書類を整え直して申し込むことになります。 一度申し込みに使われた書類は返却しませんので。
補足
回答有難う御座います。 本人が留学で申し込みをする場合は、やはり源泉徴収が必要になるのでしょうか?その場合、前年度の源泉徴収になるのでしょうか? >「国の教育ローン」については、「200万円はダメですが150万円ならば融資できます。申し込みは200万円ですが150万円で融資実行しましょう。」ということはありません。 初めて知りました、『200万は融資不可ですが、100万なら大丈夫です』などとお返事が頂けると思っていました・・・。 >さまざまな属性から返済能力を審査し、返済比率を算出しますので「年収の何%」という決まり方はしません。 留学の場合、やはり住所等は実家になるのでしょうか? 現在、住宅ローンやその他のローン等もなく、クレジットカードを2枚(利用可能額が合わせて60万)を持っていて、一度も(当たり前ですが)延滞等ありません。 年齢は20代前半なのですが、年齢等も影響はありますでしょうか? いろいろ質問をして申し訳ないのですが、宜しくお願いします。