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安定(留年)か、好きなこと(中退)か。。。長文ですみません。
わたしは大学に1年在籍した今、悩んでいます。 私には将来仕事にしたい好きなこと(フラワー関係)があり、高校2年の頃からその道に進むことを考えていました。しかし、父親と高校の先生に断固として反対され、(1)大学という肩書き、(2)金銭的、(3)親戚の期待、(4)本当にフラワーでいいのかという迷い、のため県内のたまたま受かった公立大学に入学しました。 しかし、「やっぱりフラワーがしたい」という気持ちが強くなり、半年前から中退を考えてきました。その中途半端な気持ちのせいか、後期の大半の単位を落としてしまい、留年が決定しました。中退して専門に通えればいいのですが、金銭的に無理で、最終的に花屋でアルバイトをして月2回あるスクールに自分で通うという、考えにいたりました。苦労する道ですが、その覚悟はできているつもりです。しかし、それならば卒業してからでもいいのではないかと父親に言われ、中退のデメリットについてもこのサイトで読んで今、決心が鈍ってきました。確かにあせる必要もないのですが、どうしても大学にいると「このまま興味のない学部で適当に単位を留年しながら取っていけばいいのだろうか」、「したいことは決まっているのに踏み出さなくていいのか」とあせってしまって精神的にかなり苦痛なのです。父親はわたしにどうしても大学を卒業してもらいたいらしく、その気持ちもわかるのですが、自分のやりたいこと、生涯の仕事にしたいことが明確になったので、興味のない大学にはもう行きたくないし、早くその世界に踏み込みたいのです。大学で学ぶ一般教養は社会や家庭では学べないのでしょうか。編入や休学も考えていますが、何かいい解決策はないのでしょうか?やはりこの程度で迷うということはまだ決心が甘いのでしょうか?まだすべてを語りきったわけではないのですが、助言をお願いします。
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迷うのは、決心の甘さではなく、あなたがお父様思いということです。安心してください。 文章からわかることだけですが、かなりしっかりした意志がうかがえます。 教養を学ぶ場所が問題ではなく、お父様は、「大学」を卒業してほしいのです。 あなたも痛いほどわかっているのだと思います。 中退のデメリットは、先にならないとわからないことだし、フラワー関係のお仕事が、何を指すのかにもよりますが 技術を身に付け、現場で覚えてゆく種類の仕事であるならば、大学を出る必要は、今はないでしょう。 ただ、先のことは誰にもわからない。 何らかの突発的な問題が生じて(身体的な故障とか) フラワー関係の仕事ができなくなるかもしれないし、そもそも就職がないかもしれない。 そのときに、もし大卒の肩書きがあれば、生活のために一時的にでも ほかの仕事につくことが多少は、しやすくなります。学歴は、自分の一部にしかすぎませんが 広い意味での武器ではあります。 ただ、最初に書いたように、今意志がかなり強く固まっているようだし 留年が決まったということは、今の大学での勉強に興味がもてない、学んでいても辛いということなのでしょう。 とりあえず、一年留年したということはおいておき、問題を単純化して考えられたらどうでしょうか。 ■今の大学を、卒業する意志が自分の中にあるのかどうか、フラワー関係に飛び込むのを 大学を出るまで我慢できる気持ちがあるかどうか ■中退してフラワー関係の学校に飛び込むとして、その後、就職がないなどの トラブルに見舞われても、親を頼らずに1人で切り開く覚悟はあるのか
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- toshi-tsugu
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好きなことをしてお金が稼げて生活できれば理想だと思います。しかし多くの人は、好きなことをしてもお金が稼げない、生活できないのである程度妥協して色々な職業についているのだろうと思います。大学1年生(19歳?)なので、今よりも将来のことに目を向けてというのがご両親の考えではないでしょうか。 大学に入学した時と4年生になり就職活動に奔走し始めた時とを比較すると、多くの人の気持ちは変化します。知人・友人が就職が内定すると、気持ちが揺れます。最初の希望の就職というより、どこでもいいという気持ちにもなります。したがって、現在の気持ち・希望が変化しないというのであれば別ですが、多くの人の気持ちは簡単に変わります。 そのように考えると、大学を中退する必要はないと思います。大学に行きながら、フラワー関係の仕事の準備をされたら如何でしょうか。大学の4年間は無駄なような気がするかも知れませんが、長期的に考えれば大学生活は役立つと思います。 好きなことをして生活できる人は極めて少ないと思います。生活するにはお金が必要です。親の本音は、子供の好きなことをやらせたいと思います。しかし同時に経済的に独立できるようになってほしいとも願っています。近視眼的に物事を捉えないで、あなた自身の将来、40あるいは50才くらいになった時に、どうなりたいのかなど考えて行動すべきではないでしょうか。若い時の1年や2年はすぐに取り戻せます。
お礼
先のことを踏まえた助言、ありがとうございます。お礼が遅くなってしまってすみません。 人の気持ちは変わるものですよね。実際この何年間、「フラワーにいきたい!」という気持ちが強くなるときもあれば「大学もいいな」と思うこともしばしばありました。だから自分でも、そのうちフラワーへの気持ちが薄れるかも、大学で新たな学問や分野の出会いがあるかもと思い、大学に進学したのですが、3年たってもフラワーへの気持ちが変わらず、逆に強くなる一方なので父に話してみたのです。 父もtoshi-tsuguさんと同じことを言っていました。好きなことで稼げるのは難しいし、厳しいと。わたしもそう思います。残念ながら、やはり生きるにはお金が必要です。そこで考えた結果、留年はもしかしたらしなくても済みそうになったので、授業料がかからない休学をしてみようと思います。厳しいといわれても体験してみなければ自分で納得がいかないし、その間にフラワーでの人脈ができればまた状況が変わってくるかもしれません。 かなり焦り気味だった私を引き止めてくださってありがとうございます。あのままだったら家出していたかもしれません(苦笑) >若い時の1年や2年はすぐに取り戻せます。 父もそういっていました。このアドバイスを信じてゆっくり考えていこうと思います。50歳いや、おばあちゃんになった時にすてきな人生だったと思えるように・・・
- koyane
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やりたい仕事が見つかって、よかったですね。 「何がしたいのかわからない」人が大勢いる中で、 夢が具体的になっているのは幸せだと思います。 ところでフラワーのお仕事の適性は、どんなものでしょう? 真冬の早朝に冷たい水の中に手を入れても 手荒れやあかぎれしない丈夫な皮膚が一番大切だと 聞いたことがあります。 そして美術関係の人は、必ずしも学歴は関係ないものです。 フラワー関係の学校を出ていなくても、 自作の写真を作品集にして営業している人は結構います。 実力勝負の世界では、学校で基礎を教わったからといって それが直接の仕事に繋がる保証は全くないのです。 留年が決定して卒業まで4年の猶予があるのですから、 まずはアルバイトの経験をしてから決めても遅くないのではないでしょうか。
お礼
親切な助言ありがとうございます。お礼が遅くなってしまってすみません。 >まずはアルバイトの経験をしてから決めても遅くないのではないでしょうか。 そうですよね。まずアルバイトをしてみないとなんともいえないですよね。花屋で働くには普通免許が必要なので、今自動車学校に毎日通って30日には取れる予定です。大学入りたての頃、花屋でバイトしようとしたのですが、どこも「朝から入れる人じゃないと・・・」といわれ断れ続けたので、休学という道を選ぼうと思います。それなら、大学を辞めるわけではないので、父も認めてくれるのではないかと思います。 >やりたい仕事が見つかって、よかったですね。 そういわれて気が楽になりました。父にはぼろくそ言われたのでかなりへこんでしまってて。ありがとうございました。すごく元気付けられました!!
お礼
丁寧な助言ありがとうございます。お礼が遅くなってしまってすみません。 この数日また考えてみました。父は5年前から東京に単身赴任をしていて、私のことをまったく知らなかったので、かなり突発的な話にしか思えなかったようです。卒業はした方が役に立つのかもしれませんが、我慢できるかと言われれば、できないです。 自分の中では、今は福岡の親の元でやっていこうと思っていますが、1年後なり機会があれば、父の元ではなく自分で、福岡よりも需要のある東京で生活できればと考えています。しかし、父には認めてもらいたいので、まず1年間休学を認めてもらおうと思います。その1年で自分なりにやってみてあたしの決心が父に伝わればその後退学なり、大学の重要性がわかれば復学なりしようと思います。 客観的な意見がいただけてすごく参考になりました。ありがとうございました。がんばってみます!