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大学院口頭諮問(経済学研究科税理士免除)
今回の質問は、修士課程の口頭諮問についてです。 ぜひ、口頭試問対策について、しておいた方が良い事をアドバイスしていただきたいです。できれば、税理士免除を目指している大学院の方からも、よろしくお願いします。 口頭諮問は、例えばどのような質問を受けるのでしょうか? 経験者の皆様、面接などでの注意点など教えてください。よろしくお願いします。
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書けば本が書けちゃうほどのものと思いますので要点のみ。 (1)ご自身で書いた論文なので、問題意識なり命題があって、それをどう論じていったのか、ということが頭の中にこびりついているぐらいでないといけないと思います。差し支えなければ、スラスラっと書かれてみてはいかがですか? (2)試験官は、指導教授と副査2名の合計3名というのが通例のようですが、その中にその論文の分野に詳しい方がいらっしゃるかどうかが要注意です。突っ込んだ質問に答えられなければマイナス心証になると思います。反面、そうでない場合は、質問が一般的な論文執筆に関することであるとか、文書の書き方などについて指摘してくる場合が多いようです。少なくとも、試験官の文献やものの考え方は読んでおき、逆にそれに微妙に触れつつ話をすることは悪い気しないと思います。 (3)経済学系の文系修士論文では、先学の確認的なものを中心に、極力オリジナリティを、ということを聞いたことがあります。したがって、内容としては博士論文級のように広がりをもたせないことがひとつのコツだと思いますが、抽象的な表現をすれば、理論が小さい穴から始まり、ちょっとそれを拡げ、また再び小さい穴に戻る、というような感覚でいくといいようです。あれもこれも、というのは稚拙に映るようなので、一点豪華主義的に応答されるといいと思います。 口頭試問よりも論文が問題です。個人的な感覚としては、自分で書いたものであれば答えられる範囲のものであり、口頭試問のみをさほど神経質に扱う必要はないように思っています。 2回の経験の中からアドリブで書きましたので不十分かも知れませんが、また必要に応じて聞いてください。
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- legalmindcorp
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口頭試問(この字?)というのは、入学選考のではなく、修士論文提出後のことですよね?
補足
遅くなりました。修士論文提出後のことです。よろしくお願いします。
お礼
大変参考になりました。ありがとうございます。十分な対策を取り、のぞむことができそうです。的確なアドバイスをありがとうございました。 初めてのことですので、緊張しますが、全力でのぞみます。