伏木～ウラジオストックのルーシ号に乗船された方にお尋ねします

質問

タイトルの通りです。
(1)船員はロシア人だと思いますが、日本語を話しますか？
(2)船内の食事は満足のいくものでしょうか？
(3)自動販売機のビールは日本製でしょうか？
(4)船内アトラクションはありますか？
(5)最高級カテゴリーの船室の快適度は？
(6)乗客は日露どちらが多いのでしょうか？
(7)展望浴室はあるのでしょうか？
(8)その他乗船体験をお聞かせ下さい。

回答No.1

Elst

(1)日本語できる船員は皆無です。英語もできません。たまに英語のできる乗務員がいますが、必ずいるとは限りません。船内の案内表記はほとんどがロシア語、たまに英語となぜか韓国語がある程度です。日本語表記は全く存在しません。
(2)個人的感想では食事は十分満足です。コックの調理した、かなりまともなロシア料理です。前菜から軽いデザート、茶まで出ます。
(3)自動販売機があるのですか？？？？初耳です。しかもビールが売られている…それは確かですか？全く信じられないのですが。
(4)これといったアトラクションはありませんが、娯楽はいくつかあります。まずプール。使うのは夏場だけでしょうが、ロシア人は喜んで泳いでいます。それからラウンジにテレビがあります。追従アンテナで受信しているので、船がどこにいてもロシアの放送を楽しめます。日本の放送は映りません。オプションですが、ロシア人と仲良くなればいつでも酒盛りが楽しめます。ある意味最大のアトラクションです。
(5)最高級カテゴリーには乗ったことがないのでお答えできませんが、2等の一番安いチケット（190$）でも、シャワー、洗面、トイレ付の個室があてがわれます。これでテレビがあれば日本のビジネスホテル並みの設備で、十分快適です。最高級の船室がどんなものかはこのあたりから推測下さい。
(6)圧倒的にロシア人です。(1)の実態でも今のところ不便が生じないことからも、日本人利用者の少なさがわかります。
(7)当然ありません。それぞれの客室にシャワーがあります。客船に展望浴室を造るという発想は、おそらく日本文化からしか出てこないものでしょう。日本の船以外でそのような設備は全く見たことがありません。
(8)いい船です。乗務員もロシアにしては珍しく行き届いたサービスで接してくれます。
日本行きの便は結構余裕のある船旅ですが、ロシア行きの便は、パズルのように甲板のありとあらゆるスペースが中古車で埋め尽くされ、壮観です。
客層の大半は、日本へ中古車の買い付け行くロシア人で、要するにそういう旅行ができるくらいに裕福な、中流以上の所得層です。船員同様、彼らも日本語は全くできません。日本行き便に乗ると、挨拶や取引で知っておくとよい日本語を教えてくれとせがまれることもしばしばです。自然と友達が増えるので、退屈しない楽しい船旅になります。

補足

ご回答ありがとうございます。
追加の質問をさせてください。
（３）については、以前中国船籍の貨客船に乗ったところ、日本製のビールが免税価格で売られていたのでもしかして・・・、と思ったからです。
（イ）アルコール類は船内バーの対面販売しかないということでしょうか？また、その営業時間はどうなっているのでしょうか？
（ロ）ロシア人乗客は、家族連れと言うよりもビジネスマン氏が圧倒的に多いということでしょうか？
（ハ）乗ること自体を目的に乗る場合、お勧めは日本行きでしょうか？ロシア行きでしょうか？
ロシア語の会話の会話能力は挨拶程度です。
以上よろしくお願いします。