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現在と過去の真実と思われているもので、本当は演出されたものについて
現実と過去(歴史)の中で、真実が演出(フィクション)であったり、現在も知らされたり、進行している、日常の出来事や映像また過去の歴史認識の中で本当と思っていることが実は構想や演出だったと疑われたり考えたことありますか?最近、偽証、詐称な事柄が多いので、歴史や自分自身の日常も実は、半分、演出の中で生きているのではないかと思ったりするのです。
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ゲーテより「夜の闇の中、灯された光を見てください、そして明かりを消してください、暗闇に何か見えるでしょう」それは本当はこの世に無いものが見えているのです。 赤が赤だと証明する事は出来ないというのはよく言われる話ですね。(デカルトだっけ?) 逆に、現在から未来の運命は既に決まっていて我々はその中をまさに光の速さで進んでいるのだとも言われています。(アインシュタイン) 実件は起きなかったけれども、起きたとあなたの脳が観測すれば、それは起きた事件です。(観測問題の変形) 真実はいつも一つ。(コナン) やはり、本人次第ではないでしょうか?
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- xyz789
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日本人は朝鮮半島を無理矢理植民地にして、朝鮮人を強制連行したり、従軍慰安婦にさせたりして朝鮮人にヒドイ事をした。だから、日本人は朝鮮人に謝罪と賠償をしなければならなかった。 否、韓国併合は、朝鮮の人達に望まれて日韓併合条約を結び、国際法上特にの問題も無く合法的に朝鮮と合併したそうだ。 当時(江戸末期くらい)、朝鮮は、国自体が貧しく落ちるところまで落ちぶれて、そのまま行けば清(中国)かロシアの植民地となって搾取され、奴隷のようにこき使われるところだったのですが、朝鮮の人達はそんな悲惨な状況になるよりも、日本人になり、日本人と同じ権利を得て今よりも何倍も良い生活を送れる方を望んだで韓国併合条約を締結したということのようです。 朝鮮併合は、朝鮮の利害と欧米の植民地にされないように対抗しようという日本の利害が一致した結果ということです。 また、韓国のお年寄りに聞いてみれば、「われわれは、日本人になったんだ、あの頃は、ひどかった。全面的に賞賛して日本人になったわけではないが、あの頃はそうするしかなかった。」という記事もありました。
お礼
回答 ありがとうございます。 戦争の様な 特殊な状況下の事実を証明する過程でイデオロギーやナショナリズム・感情を排除せずに真実を求めるのは、本当に難しいと思います。 もし その状況が目前で正確に再現されたとしても 立場の違う者どうしが同一な真実として認識されるか微妙ですね。 現在、歴史認識で隣国と理解し得ないのは、やはり 真実についての相互の謙虚さが足りないのでしょうか?
偶然知ったのですが“湾岸戦争”の報道の際によく流れていた 『油塗れになった水鳥』の映像を覚えておられますか? 実はアレは場所も時間も全然関係ない場所の出来事だったと言う事です。 (場所はアフリカ西海岸で撮影時期は時間的にも約1年程前だったそうです)
お礼
回答ありがとうございます。 マスメディアの表現方法は、真実と演出の特異な点 を上手に利用しているなあといつも感心します。映画監督のように、映像と音楽と芝居と表現と脚本を1人の頭の中で3次元的に考えられる人は、ある意味 天才と思います。
- sydna
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またまた失礼します。2chなみに盛り上がれる TOPICですね。 かきたいことがまだまだあります。 すみません。 実は、日本にもピラミッドがあるそうです。 地図帳にも載っているみたいです。 現在までの歴史認識では答えが出ないことかもしれませんが、 烏帽子ebosi岩とか聞き覚えのある名前がついていたりします。 聞いた話では、古代の人は、よく現在の人類では 現在の科学でも作れないようなもんを作って そウゆうものがたまに発見されたりしていますが、 このピラミッドもそうとうすごい仕掛けでつくった そうです。 まーいまんとこそうゆうのは、映画の中だけですが。。 超おもしろいですよね= いってみたいですねえ
お礼
おもしろい回答ありがとうございます。 日本のピラミッド、、ロマンですよね。古代史は、謎が多く興味深いですよね。なぜ あのようなものを作ったか?ただの墓、公共工事の原型、権力表現、宗教的なボランティアの結集など様々な説があるようですが 21世紀まで形として残すというのは、すごい演出効果です。古代の人に脱帽です。現代に そのように何千年先の人が不思議がるような物を作ろうとするロマンが 無いのが残念です。
- tokytime
- ベストアンサー率37% (43/114)
質問者さまが思われているようなことは多分、昔も現在も沢山あると思います。 過去の歴史は見方によって、捉え方の角度によって多分全然違うことが見えてくると思います。 何が真実か・・・というのはとても難しい問題で何処にスポットを当てるかによって善悪も原因もすべて変わって来てしまうのではないでしょうか。 そこに少しでも意図的な解釈のゆがみでも加えれば、あっと言う間に事実が曲げられ、違った歴史が一般的になるかも知れません。 現代はそれだけでなく報道の仕方によって、つまりマスコミによって人心が誘導、煽動されている時代だと思います。それによって歴史が演出され、作り上げられている節があると思います。 一時期、米大統領選の選挙運動中に現職大統領の顔写真が、テレビコマーシャルの映像の中に目にも止まらぬ速さで一定時間ごとに組み込まれていることが発覚し、大変な問題になったことがありました。 これなどは、本人の許可無く、視聴者の無意識に何かを差し込む一種のマインド・コントロールだと思います。 マインド・コントロールは特別なことではなく、多分私たちは生まれたときから、その時代、その国、その地域のマインドコントロールを親や学校、地域のあらゆる面から受けて、その時代、国の「常識」という洗脳によって人格を形成させているのかもしれません。 これを自分で意識するのは難しいですね。 すべて無意識のうちに受け取ってしまいますから。 こういう時に役に立つのが奇人、変人という天才たちなのでしょうね。 彼らは余りにも発想が変わっている為に一般的な洗脳は受けにくいのです。凡人が思いも付かないような理解、解釈、判断で周りの人に刺激を与えます。 でももともと日本はこういう変人たちにとってとても生き辛い社会ですから彼らが自由にのびのびとその才能を開花させるのは難しいかもしれませんね。 これからは非常識な面白い発想に着目することにします。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですよね。真実って人それぞれで認識が変わりますよね。最大意見で真実だと思っているものも実際に 証明して全員が認識できないと真実じゃありませんよね。だとすると演出も真実であると仮定できるのかな?真実に基づいた価値や判断基準も微妙なのかな、 なんか頭が混乱してきました。すみません、天才のような柔軟な客観性を養っていこうと思いました。 的を得た、回答ありがとうございました。
- ipa222
- ベストアンサー率20% (903/4455)
意図的なフィクションもあれば、後付のフィクションもあります。 たとえば権力者の出生などは、後付のフィクションの典型ですね。 テレビでもやらせは非常におおいです。 そんなものでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。伝記とか人物本の内容 の何割かが脚本だったとするとご本人が生き返って読まれると 結構 校正箇所があるのでしょうね、現代でもイメージが定着されている人の過半が演出と仮定すると、すごい役者ですよね。
- shiremono
- ベストアンサー率70% (187/267)
回答といふより、テーマについて自由なことをひとつ書けばいいですよね?(仮名遣ひも自由にさせてもらひます) わたしは、「靖國神社」の問題に関心があって、子安宣邦 『国家と祭祀―国家神道の現在』(2004年 青土社)といふ本を読んだときに、わくわくしました。 その本のなかでは、まづ伊勢神宮について書かれてゐました。伊勢神宮といふのは皇室の宗廟ですが、歴代の総理大臣や民主党代表(元・管直人氏)などが新年に参拝してもまったく問題にされたことがないほど、この国の政治や文化と一体化してゐます。その社殿や境内、参道は、「日本固有の美」としていつも引きあひに出されます。ところが著者によると、そのすべてが根本からして政治的な「演出」だったといふのです。 そこで、「演出」だとわかったからといって直ちにそれを否定するといふのではなく、長年にわたってたくさんの人から受け入れられてきた「演出」にはそれなりの必然性や大切なこともふくまれてゐるのではないかと、わたしは考へるやうにしてゐます。もちろん、いつもニュースで報じられてゐるやうな底の浅い「演出」は興ざめですが。 伊勢神宮の「演出」の底が浅いかどうかについては、どちらにせよわたしの「学」の方が浅いといふことは確かなので、これ以上失礼な発言は控へようと思ひます。
お礼
回答 ありがとうございます。現代人が歴史教科書や史実で教えられたり信じているものが中世の時代の人が将来にわたるように 緻密な計算と大掛かりな構想にもとづいた演出であったらと仮定すると、騙されたというよりロマンを感じます。
- sydna
- ベストアンサー率11% (2/18)
あるんじゃないですか?ある意味では。 現実は、現実ととらえるのがベストだと思いますが、 でも演出というか、そうとらえるとするなら マトリクス的なものはどうかとおもいますが、人類の霊的な側面<人は魂であるとかそうゆうかんがえ方>は、欧米では、今の日本よりは、そうとう進んでいて医療にも活かされているし、そういう面では、魂が作り出した演出ですよね。人生は。 ほかの事を言えば、911さえ、陰謀説があるほどだし、米国は、90年代には、UFO型の航空機を機密開発していた事が、普通にディスカバリーチャンネルでやっていましたし、 現在のグローバル経済の裏には、巨大な武器商人の組織がある、、という話もあったりして、 まー そう考えるとキリがありませんが、結局は、自分の中心をしっかり持って、流れる情報に流されすぎないように すればいいかとおもいます。 どんな物であっての自由なんですよ。考え方は。 基本的には、人は人がいなければ生きれないし だから皆とうまくやれるような考え方をしていれば いいんだと思いますが。 パソコン長くやると映画の後みたいに、現実感が 変になりますよね? 気オ付けましょうね。
お礼
回答 ありがとうございます。sydnaさんのご指摘の通り、インタネットと出会うまでは、TV・本・廻りとのコミュニケーションで聞いたり、見たりするものの中で真偽を捉えておりました、ネットのさまざまで膨大な情報を見ていると、今まで自分が信じていたものを違う角度で見ている人のなんと多いことに驚き、全部 嘘?いう感覚に陥りそうになります。平衡感覚からか、真実、確実なものを求めてしまうのです。
- heroyoshi
- ベストアンサー率12% (1/8)
確かに誰かが操作しているのではないかという事件や事故が多すぎるような気がします。その裏で本当は国家規模の重大事件を隠しているのかもしれません。 以下は役に立ちそうな内容ではないので申し訳ないですが、質問者の方の疑問のままの演劇を観たことがあります。 「天才脚本家」というタイトルの舞台劇です。 とある事件が起こるが、それは架空の事件で、実は別の重大な事(国家規模といったもの)が裏に潜んでいた。その事を知ってしまった主人公は…、という内容です。 学生演劇でそれを観たのですが、とてもおもしろく、また観劇後から何かニュースが流れるたびに「これは国家の陰謀だ」と思ってしまうようになりました。 機会があれば一度観劇していただくのもいいかと思います。思わず頷いてしまうかもしれません。 DVDも出ているようですが、レンタルなどで見られるかは分かりません。
お礼
回答ありがとうございます。参考にさせて頂きます。 映画のストーリーで最後に主人公が目覚めて全部、夢だったっていうのがありますが 操る側が更に操られて、真実は何?っていう演出パターンを考えると頭が混乱してきます。ここは、良心的に回答頂ける方々が 多く、気に入っております。
お礼
回答ありがとうございます。 色彩論についてゲーテとニュートンはどちらが真実なのでしょうか?どちらも正しい?ニュートンやデカルト的(あえて的とします。)真実の前に法則が存在し、法則にもとづいた物が真実とするなら、ゲーテのように 人間の五感での感触にもとづいた真実らしきものは、実は、真実と演出の混交したものを総じて真実としているのでしょうか?哲学的ですよね。