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トレンドラインは上下のヒゲの先端から引くのですか?
教えてください。 トレンドラインというのは、上下のヒゲの先端も含めて引くのでしょうか?
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テクニカル分析の古典書とも言えるJJマーフィーの「先物市場のテクニカル分析」では、ヒゲの先端から引くとされています。この本で勉強したので、ぼくは十数年前からずっとヒゲの先で引いてます。おそらくこれが一般的だと思います。 しかし寄り引けの実体値だけで引くという人もいるでしょうし終値折れ線グラフだと終値でしか引けないことになりますが、そういうのは間違いなのかというと間違いというわけではありません。 しかし、「だいたい」というのはよくないと思います。一貫した基準は必要だと思います。二点以上を繋ぐラインを引くんですけど、基準を曖昧にすると幾つもラインが引けてしまうということになります。トレンドラインの角度に1度ぐらいのバッファを許すと、月間足なんかでは5%も10%もの誤差を許容するということになってしまいます。そういうものは使えません。 どれが正しいというわけではないですが、自分なりにこれでやるという明確に定義できる基準は持っておいた方がいいです。 ですから、とりあえずどれがいいだろうかと模索中であれば、ひげの先で引くということで決めてしまわれたら良いと思います。 ヒゲを無視して寄り引けの実体値部分のトレンドラインは、実際にそれを引いてみて参考になるかどうか検証して、参考になるなら、誰に間違いといわれようが勝手に使えばいいです。 余談ですが、前出「先物市場の・・」は、トレンドの定義と、上昇・下落・転換パターンの基本的な説明では秀逸だと思いますから、ご一読をお勧め致します。
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- ojichan7
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傾向を判断するものですから、極端なものでなければ、含めても含めなくても大体で良いと思います。参考になればと思い、URLをご紹介します。
個人的には、大体でいいと思います。ピンポイントでそこに株価がくることはむしろ少ないです。目安として使うということで、十分使えると思います。「頭と尻尾はくれてやれ」です。 8925 アルデブロなんかはキレイに引けます。ティックチャートで引いて見てください。売りでも買いでもトレンドラインで、反発、抵抗しています。 もちろん絶対ではないです。あとは、出来高、地合い、資金の流れなどとの兼ね合いなのかと最近考えてます。