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面接のときのタブーについて

教官の視点から見て、こんなことをしている受験生はだめだと思うような言動、態度、などを教えて下さい。 先日一度推薦入試で面接を受けたのですが、慣れない堅苦しい面接の形式にとらわれすぎて、言いたいことの半分も言うことができませんでした。結果はだめでした。そこで、一から完璧な人格を作るのではなく、まず自分がいてそれから絶対やってはいけないこと、絶対言ってはいけないことなどを削っていけば面接もうまくいくのではないかと思い、考えてはみたものの自分だけではなかなか判らないもので皆さんの考えをよろしくお願いします。 もっとも上記のような考え方ではだめだというのであれば早急に連絡をくださると本当に大変助かります。

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  • hosaku
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.4

元大学教員で推薦入試での面接の経験もあります。 やったときの印象を述べれば・・・ 受け答えがはっきりしない。・・・・・・・いらない度 ★★★★★ 答えが曖昧、抽象的で明確な像を結ばない。 「志望動機は?」→「何となく」 「高校時代がんばったことは?」→「とくにない」 覚えてきた問答集をテープレコーダーのように再生する。                 ・・・・いらない度 ★★★★☆ つっこむと、答えにつまる。 ・・・・・・いらない度 ★★★★ 面接官「関心のある時事問題は?」 生徒「政府が進めている構造改革です」 面接官「構造改革って例えばどういうこと?」 生徒「・・・・・・・・・・・・・」 面接官「高校時代、力を入れてやってきたことは?」 生徒「生徒会活動で役員をやり、文化祭を盛り上げました」 面接官「その中であなたは、どんなことを学びましたか?」 生徒「・・・・・・・・」 面接官「じゃあ、その中でとても印象に残った出来事はなんですか?」 生徒「・・・・・・・・」 >教官の視点から見て、こんなことをしている受験生はだめだと思うような >言動、態度、などを教えて下さい。 とありますが、「形」から入ろうとせず自分の持ってる「内実」で勝負しよ うと腹をくくってはどうでしょうか。形ばかり繕おうとするから、よけいお 芝居じみてくるし、そんなメッキすぐにはげる。  それでは、内容はどういったものが印象に残るかと言えば、「具体的で」 「明快で」「経験の裏付けがあり」「よく考えられている」とおもわせるも のです。 面接官「どうして経済学部を志望したのですか?」 生徒A「新聞等を見てると、これからは経済学が必要だと思ったからです。」                         ほしい度・・・★★★ 生徒B「この不況で叔父の会社が倒産しました。父も給料を減らされたとい     ってました。こういう厳しい時代だからこそ、僕も経済学をしっか     り学ぶ必要を痛感しました。そして、どうしたらこの不況を克服で     きるのか考えたいと思ったからです。」 ほしい度・・・★★★★ 生徒Bの様な答えだと、面接官はすぐこう訊きたくなります。 「それじゃあ、君はどうしたら、この不況を克服できると思う?」 高校生のもってる知識なんてたかがしれています。それはわかっている。 でも、持てる知識の中で一生懸命考えてるということがアピールできれば、 とても印象に残ると思います。 例えば、必ず訊かれる「志望動機」もより具体的で明確な像を結ぶものに、 練り直してはいかがでしょうか。

kirik
質問者

お礼

"housaku"さん回答ありがとうございます。特に具体的な例を示して下さいまして参考になりました。自分も思い当たる節があるので入試までの間に精進する予定です。

その他の回答 (5)

  • 868
  • ベストアンサー率33% (6/18)
回答No.6

hosakuさんのお答えは、具体的ですばらしいですね。 その中の、 >生徒Bの様な答えだと、面接官はすぐこう訊きたくなります。 >「それじゃあ、君はどうしたら、この不況を克服できると思う?」 ...という箇所を読んで、思い出しました。 採用試験を受けに来た学生で、こちらが「何か、私達に聞いてみたい事があるかな?」と振ったら、ある時事問題を挙げて「****について、どう考えておられますか?」と聞いて来たのがいました。すかさず「キミはそれについてどう思ってるの?」と切り返したら、奴は全く無言になり、返答が出て来ませんでした。当然ボツです。 自分自身に意見もないのに、そんなさかしらな真似をしたから墓穴を掘ったんですね。あくまでも「身の丈に合った」会話をしておればよかったのに。 それと、ある企業の採用担当者は 「よく‘同好会活動で人間関係を学びました’とか言う奴がいるが、(社会人の目から見たら)そんなもん人間関係の内に入るか!と言いたくなるわなあ」 と述懐しておられました。これも、学生が「面接向けのハナシをしなくては」と考えたから却って逆鱗に触れたわけですね。普通、同好会で活動してる時に「ああ、俺は今ニンゲンカンケイを学んでるよなあ」なんてあんまり思わないでしょう。 他の回答者の皆さんも書かれている通りで、面接官もそれほど馬鹿ではないですから、メッキは剥げます。 どうか、自然体で、面接官を楽しませる様な受験者であって下さい。多分、どの面接官も 「何でどいつもこいつもこんなにおもろないんや! わしを楽しませてくれるのはおらんのか!」 「そういう‘模範生の演技’(しかも下手)みたいなのにこっちは飽き飽きしとるのが、何でわからんのや!」 と思いながら腰掛けているのではないでしょうか。 企業の場合は、原則的には採用基準は 「こいつを採って、一緒に仕事をしたいか?」 です。恐らく大学でも 「こいつを採って、教えてやりたいか?」 であることに変わりはないでしょう。 それを知っていたら、どう振る舞えば良いかという答えは出ると思いますよ。 御健闘を。

kirik
質問者

お礼

"868"さん二度も回答ありがとうございます。大学としても「こいつを採って、おしえてやりたいか?」だと思っています。それならこちらも採ってもらえるように努力する(演技はしません)のみ! 話は変わりますが、今日の世の中で「働きたくないから大学にいく」とか「遊びたいから大学にいく」だとか言う人が身近に多くいるようなんですけど大学とは何をするところなのでしょうか、自分には漠然としていますがやりたいことがあって大学を目指していますが、いまの高校生は何もできなくなっている人が増えているような気がします(少なくとも自分はそう思っている)。確かに勉強は毎日毎日学校で5~6時間やっていてできるかもしれませんが、ほかにすることといえば遊ぶことぐらいしかないと思います(自分がそう思っているだけ)。それを前回落ちた面接のときにはじめて痛感しました。いま皆さんの意見を聞いてなんとなくその域から抜け出す手がかりが見えたような気がします。 今日までご協力ありがとうございました。

  • ogx
  • ベストアンサー率25% (32/125)
回答No.5

 推薦入試!!ン年前に教官として実施しましたネ。  しばらく前で、もう忘れていることも多いのですが、印象に残っている生徒がいますね。こちらが質問したときに、両手を膝の上に置いて、質問者の教官の方に向きを変えて返答した生徒。ま、落ちましたけれど、……。何というか、評判悪かったですねえ。いかにも面接の準備をしてきたなあっていう感じ。  でも、一般入試で合格してきて、オヤあの生徒だと思いましたね。そのくらいに強烈な印象を残しましたね。  今でも印象に残っている生徒:フランス語が好きで、高校時代に、あるスポーツ大会の通訳をしていたという生徒。ちょっとフランス語で自己紹介をしてごらん、といったら、見事なフランス語ですらすらしゃべって、試験官一同、う~ん、すごいってうなってしまった生徒。いまは、伝え聞くところでは、大学を卒業して、大学院で優秀な院生として周辺に名前をとどろかせているらしいけれど、さもありなん。  というわけで、ダメな受験生は印象に残らないので、「こんなこと」とはいいにくいです。  いいたいことが言えないのは、教官サイドの問題もあります。私が試験官だったときは、なるべく、受験生の得意とする方向に話を振って、個性が出るようにしむけました。  マイナス方向で、「絶対やってはいけないこと、絶対言ってはいけないことなどを削っていけば」という考え方はやめた方がいいでしょう。

kirik
質問者

お礼

"ogx"さん回答ありがとうございます。私は面接のときに、「両手を膝の上に置いて、質問者の教官の方に向きを変えて返答」して落ちてしまったうちの一人ですが、今のところ皆さんの意見を聞いている限りでは上記のような受験生はあまり受かっていないみたいですね。確かに絶対してはいけないことを削ることは必ずしも成功につながるわけではないのかもしれません。

  • shu666
  • ベストアンサー率14% (19/133)
回答No.3

入学の面接の経験はありませんが、就職とか昇任試験時の面接の経験があるのでちょっとアドバイスになればと思い書き込みます。 面接官もきっと初めてじゃないと思います。今までに色んな生徒を見てきてることだと思うんですね。だから見る目は有ると思いますし、自分を飾ったりしてもきっと見破っちゃうと思うんです。 でもきっと皆がそうやって良く見せようと飾りまくったり、うその発言をしたりすると思うんですよ。 ですからここは一つ正直になりましょう。 自分がしたことも無いこと、考えてもいない事を発言しようとするから緊張するんです。 開き直って正直に自分が思っていること、考えていることを堂々と自由にのびのびと発言することによって、そんな君を見て面接官は「ほ~、この生徒は周りにとらわれることなく自分というものをしっかり持っているな」と感じるのではないでしょうか。 飾られた周りと同じようなまじめな意見より、ちょっとでも変わった自分の誇りを持った意見の方が印象を与えると思いますよ。 頑張ってください。

kirik
質問者

お礼

"shu666"さん回答ありがとうございます。面接のときに虚勢を張ると後で辛くなるものですね。それでないものねだりされて墓穴を掘ってしまったらとても困ると思います。やはり嘘などで良く見せようとしないで、「開き直って正直に自分が思っていること、考えていることを堂々と自由にのびのびと発言すること」ができるように自分を見つめなおそうと思います。ありがとうございました。

  • 868
  • ベストアンサー率33% (6/18)
回答No.2

私は教官ではありませんが、推薦入試で入学した経験があり、また企業に入って暫くしてからは採用試験の面接官として何度か駆り出されているので、私見を述べさせて下さい。 試験に臨まれる側の方にはわかりにくいかもしれませんが、「それ用」の勉強や練習をして来たな...というヒトは逆にあまり受かっていません。 勿論、最低限のマナーや常識は身につけておいて欲しいのですが、あとはいかにフツーに(普段通りに)受け答えするかにかかっていると思います。 大学の推薦入試の時、待合室で隣にいた受験生は「私の志望動機」みたいな長大な文章を原稿用紙にびっちりまとめて書いて来ており、それを直前まで暗記していましたが、彼は不合格だったような...。「慣れない堅苦しい面接の形式にとらわれすぎ」は確かにマイナスだと実感しています。 kirikさんの場合は企業の面接ではないのだと思いますが、企業の採用試験の場合は非常にキツいです。沢山の学生を相手にして来ている面接官は、(失礼ながら)いい加減飽き飽きしていますから、練習して来た内容を人形みたいに話す様なヒトはどんどん落とします。まあ、社風にもよるかもしれませんが、「面接官を一発ワラカシテやろう」くらいのネタを持って来てくれたヒトが好印象です。 学校の入試は多少違うかもしれませんが、「優等生みたいなのがぞろぞろ来ても、食傷して飽きるよな」という人間の心理は同じではと思います。 一言で言えば、「面接官と談笑する」つもりで行けばベストだと思います。受験する側と面接する側の両方を体験した身からすると、それに尽きます。 がんばって下さい。...というか、あんまりがんばらないように。

kirik
質問者

お礼

"868"さん回答ありがとうございます。よくよく考えてみると、「沢山の学生を相手にして来ている面接官は、いい加減飽き飽きしていますから、練習して来た内容を人形みたいに話す様なヒトはどんどん落とします。」、なんですよね。前回面接を受けたときに教官に「もっと自分をアピールする様に」と言われて頭が真っ白になった記憶が蘇えってきました。もっと気楽に考えてみます。大変参考になりました。

回答No.1

私は別に教官ではなくて、以前推薦入試を受けた者なのですが、 少しコメントを・・・。 学校の進路指導の先生も言っていたことなのですが、大学入試での面接ならば そんなに形式にとらわれなくてもいいと思います。 最低限の敬語と、出入りする際のおじぎくらいでいいのではないでしょうか。 私も、細かい形式のことは全然考えてなくて「あの~」「え~と」連発でしたが、 普段の自分を出すことが出来たので、自分では満足だったし、結果も合格でした。 一番大切なのは、やはり何より自分をわかってもらうことなのではないでしょうか・・・。差し出がましかったらごめんなさい! それでは、とにかく頑張ってください!!

kirik
質問者

お礼

"iusdeleau"さん回答ありがとうございます。やはり自分を出すのが自然でもありますよね。これで少し不安が軽減されました。

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