◆Naka◆
確かにエンジンをかける際には、電力を使いますね。
しかし、そのときに消費される電力は、通常数百メートルも走ればオルタネータから充電されますから(夜間だともう少しかかりますが)、特にそのためにアイドリングをする必要はないと言えるでしょう。
北海道ということでしたら、容量の大きい寒冷地仕様のバッテリーを積んでいらっしゃると思いますが、夜間走行が多かったり、長期間動かさなかったり、また電装品をたくさんつけておられると、バッテリーは消耗しやすくなります。それに当然冬はバッテリーにとって厳しい季節ですから。
とりあえずは、バッテリーの液量をチェックし(メンテフリーでもチェックしてみましょう)、液量が十分ならば、カーショップなどに売っているバッテリー復活剤(極版表面の復活)を試してみてください。
それでも弱い、という場合は、寿命かもしれませんので、買い替えも考えましょう。
ただ、寒い地域ならばなおさらですが、別の意味で多少のアイドリングは、クルマのエンジンをいたわるという意味で必要かもしれませんね。 (^^;)