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粘土質地盤の強度について ランマー転圧について
粘土質地盤の強度について質問です。 家の新築を考えていますが地盤について不安があります。 木造瓦葺きの家を兵庫県の山中に近々建築する予定です。 もともとは宅地造成を20年ほど前に行い、そのまま放置され最近まで藪になっていたところです。 そこの地盤が粘土質地盤のようです。 浄化槽だけを先に埋めたのですがその土を触ってみたところ粘土質の土でした。 近所からは良質のしっかりとして固いまさつちが出たところもあります。 また敷地からは大きな石がごろごろ出てきており、地盤下には確実に岩盤があるとの事で、山肌を見れば確かに岩が良く見られます。 スコップで掘るには少し力が必要で、地耐力は 多少あると思われますが少し不安です。 基礎はベタ基礎でダブル配筋の耐圧版にしようかと考えています。 やはり地盤調査が必要でしょうか? また基礎を作る際に、砕石をランマーにて転圧すると地盤がつぶれるとも本に書いてありましたが本当でしょうか? この場合は割栗石や砕石は不必要で砂を撒きステコンクリートを打ったほうがいいと書いてありました。 しかし不安があります。 アドバイスをよろしく小願いします。
質問者が選んだベストアンサー
地盤調査は木造住宅の場合であれば、 スウェーデン式貫入試験でいいと思います。 スウェーデン式は、おもりによる貫入量のほか、スクリューを回転させ、一定の貫入にかかった回転数により土質や耐力を判定します。 条件によりますが、スウェーデンなら5万円前後でできるはずです。 ただし、あまりガラ(大きな石など)が多いと、 正しい測定が出来ない場合もあります。 粘土質地盤は一度掘り起こしてしまうと、 ランマーでつき固めても元の耐力は戻りません。 地盤改良がいいと思います。 ただ、過去の造成で切土だった土地か、 盛土だった土地か、盛土の場合、 どのような土で埋め立てられたのか…。 たとえ盛土であっても、良質の砂質であれば、 20年でそうとう引き締まっていい地盤になっているんじゃないかとおもわれます。 ともあれ、不安であれば、地盤調査をして、 専門家にベストな基礎を選んでもらった方がいいですよ。
お礼
お返事ありがとうございました。 やはり調査が必要ですね。 少しの値段を節約したために一生後悔したくありませんし。 見積もりを取り調査をする方向で考えています。 ありがとうございました。