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バイオリンの4の指(小指)について
バイオリンを習い始めて約2年になるものです。指が短く(とは言ってもピアノでオクターブは届く程度)、普通の状態では4の指で正しい音程が取れません。普通の状態というのは1の指を押さえたままで小指を下ろすと1音以上低い音になります。小指の音を合わせようとすると、1の指を離さざるをえません。先生は、絶対そのうち届くようになるから、絶対、1の指を離して4の指だけを置くようにしてはいけない、とおっしゃるのですが、そうすると4の指の音が違う音になってしまうため、どうしても音を合わせる方にいってしまいます。とはいえ、やはり4の指だけを置こうとすると音がその都度狂います。なにかこつがあるのでしょうか?やはり届くまでがんばらなくてはならないのでしょうか?また、届かせるためには何か練習方法などあるのでしょうか?普通の手の大きさの男の方などがうらやましいです。一緒に習っている人も、学生時代のオケの人でも手の小さい人がいたが届いていた、というのであきらめてはいけないと思ってはいるのですが。。
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- misterk
- ベストアンサー率61% (13/21)
まず、ギターのようにバイオリンを持ってください。 1)4の指から正しい位置に置きましょう。 2)正しい音程がとれるようになったら、1の指を4の指を離さずに置いてください。 3)3の指と2の指をつける形で1、2、3、4のすべての指を弦に置きます。 つまり、小指を伸ばすのではなく、どちらかというと人差し指を下の方に引っ張るような感じです。 HUGO SELINGの最新バイオリン教本を参考にしてみてはどうですか? 必ずとれるので頑張ってください。
- Segen-wien
- ベストアンサー率45% (43/94)
実際に手をみていないので、なんともいえませんが…。 左手はどのような形になっていますか?強く握りすぎてはいないですか? もしそうでなければ、手首を外に出しすぎていませんか? 手首がくの字に曲がっていると1の指をおさえたまま4の指を押さえるのは不可能です。 あと、もうひとつは左手をもう少し上に上げてみてはいかがでしょうか? 腕全体をいつもの位置よりあげてみてください。 弦をおさえるときに、上から指を落とすイメージで弾いてみてください。 手首は指板に対して平行に真直ぐにしたほうがいいです。そして、手首から肘まで真直ぐとなるようにしましょう。 また、中には絶対に指の届かない人もいます。そういう方には、それでも引けるような指使いなどを考えると思います。ljzpupさんの先生は絶対に届くと思われているのかもしれません。実際に手を見て見ないとアドバイスをするのが難しいです。 ご自分でも、いろいろと指の間隔を伸ばす訓練などを試してみてはいかがでしょうか。まだはじめられて2年ということなので、思いっきり力が入ってるのかもしれません。バイオリンは何でも自然体であることが重要です。力の入りすぎや抜きすぎはそのまま違和感や音などに現れます。 もしどうしてもダメであれば、指使いやポジション移動で届かない範囲をカバーしてみてください! うまくいくことをお祈りします!がんばってください♪
ピアノでオクターブ届くのですから,ヴァイオリンでの3の指と4の指の間隔は, これからのトレーニングで開くようになると思います。 >1の指を押さえたままで小指を下ろすと1音以上低い音になります。 半音または1音低くなるなら,3の指で押さえるはずのところへ 4の指がいってしまうということですね。 それなら,指全体があまり開いていないせいでは…と,思うのですが。 指を開けるのがきつい曲を練習していくと,左手がガチガチになって痛くなりますが, 指を開けるのにはいいトレーニングになります。始めは指が届かなくても, 次第に指が開くようになってきます。こんなことを繰り返しているうちに, 自然と指がよく開くようになっていきます。 また,1の指を離してしまうと指を広げるトレーニングにはなりませんし, ポジションを取るという大切な技術の練習にもなりません。 先生が言われるとおり,1の指は離してはいけません。 ごく普通の練習方としては,開放絃から順に0.1.2.3.4と 4の指を押さえるまで,1~3の指を押さえたままでの音階練習を ゆっくりのテンポでされるのが初歩的ですがいいのではないかと思います。 握るのに力が入り過ぎて指の形がぐしゃっとした感じで,指が広がりにくい場合もあります。 4本の指が作る形(手の内側)と指板との間の隙間が狭い状態です。 もし,その可能性もあるなら,左手の形を鏡や窓ガラスに映しているとしたら, 鏡の方に手首を突き出すようにすると,指全体が立って,指全体も開きやすくなります。 指と指板との間の隙間も広くなります。
お礼
練習でなんとかなることがわかって練習にも励みになります。 >握るのに力が入り過ぎて(以下) ほんとにそうなっていました。 そこに気をつけてがんばっていきます。 ありがとうございました。
お礼
>上から指を落とすイメージで弾いてみてください。 がんばってやっています。 あと、今まで左手の肘をまったく使っていなかったことがわかりました。肘を少し内側に入れたりするだけで、ぜんぜん4の指が押さえやすくなったりします。 ありがとうございました。