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大学で色々身につけたい

今年度浪人して、第一希望の学科が全滅。 残った選択肢から、心理学科を選びました。 正直、第一希望が駄目だったら、もう大学には行かなくても良いと思ってました。 理由は、先に大学へ行った友人達が、あまりにつまらなそうだったこと、勉強していないような状態だったことです。 私は、大学に行きたいんじゃなくて、働きたいんです。 ですが、私のやりたい仕事はみな、大学卒以上の資格が必要だったので。。。 ですが、心理はそうではなく、単純に勉強がしたかったんです。おもしろそうという理由かもしれません。 周囲の大学には行ったほうが良い。 という意見に押されたのもあり、行く事に決めたのですが、行くなら、絶対に学問としてなにかしら身につけたいと思っています。 友人は、自分で勉強するのとかわらないと言いますが、本当に授業って役に立たないんでしょうか? これからの心構えとして、何かアドバイスがいただけると嬉しいです。 よろしくお願いします。

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  • nuruo
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回答No.4

大学のいいところは深いところまで聞けると言うことです. たぶん,saika-2952 さんに「自分で勉強するのと変わらない」と言われた友人は勘違いをしているように思います.僕も最初はそうでした.確かに,大衆で受ける授業では専門ではない子でもわかるようになるべくむずかしいことはしていないと思います.しかし,そこでやっていることは専門分野でやっていることの基本中の基本であってその学問の表面に過ぎません.その専門分野の核心ではありません.それぐらいでいいのであれば,友人の人の言葉も理解できますが,専門分野を純粋に知りたい人はここからが勝負だと思います. 教授,助教授に授業後聞きに行くことです.その道のプロに聞ける場を与えてくれるのが大学と考えてください.大学に行かなければそのような場はなかなか出来ないでしょう.大学はすぐ目の前にプロがいるんです.正直,先生方も欲求不満があるのだと思います.聞いていない専門用語まで教えてくれます(笑). 私は気づくのが遅かったため,いま大学院で学んでいますが,大学で学んだことはほんと学問的には基本中の基本であるんだなとつくづく思わされます.ちなみに,私はいまだに自分の専門分野の核心が見えてきません(笑) なので,しょっちゅう先生の部屋でコーヒーを飲みながら聞いています(笑) それは,名の売れた大学であれば外見は装えるかもしれませんけど,どこの大学を行こうが中身を磨くのは自分自身であるので,自分の意識の持ちようだと思います.大学も悪くはないですよ.

saika-2952
質問者

お礼

な。。。なるほど。 人見知りの私としては、頑張りどころですw でも、人から聞くのってやっぱり身に付きますよね。 まずは学校に慣れて、授業に慣れて行きたいと思います! まだ学校にも行ってないのに。。。w でも、先生の部屋で話を出来るって、なんだかあこがれてしまいます。 私もなってみたいですw 回答ありがとうございました!

その他の回答 (5)

  • Diogenesis
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回答No.6

大学である学問を専攻するということは, その学問の過去の成果を学ぶと同時に その学問の研究法を身につけることが肝要な点です。 心理学の場合, 前者はある程度独学もできますが,後者の独学は困難です。 心理学専攻の先輩の話を参考になさってください。  心理学を学ぶ人の動機  http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1990914  心理学系の大学(長文です)  http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1991683 大学で心理学を専攻した学生の過半数は 文系他専攻と同じように一般企業,教員,(心理職でない)公務員など 専攻とは直接関係のない分野に就職していることも知っておいてください。 もし心理学の専門性を活かした職に就きたいとお考えなら 大学院進学を視野に入れておくべきでしょう。 心理学専攻は文系他専攻に比べれば忙しいかもしれませんが, 自由になる時間は充分あると思います。 他の方もおっしゃるとおり, 学生時代は大いに書物に溺れてみるのもいいでしょう。 専攻領域の本はもちろんですが, 生物学,社会学,文化人類学,言語学といった隣接領域の本, さらには文芸作品やノンフィクションなど幅広く読んでいただきたい。 フロイトやユングの著作も教養の一環として読むにはいいと思いますが, 心理学があのようなものだと勘ちがいなさらぬように。

saika-2952
質問者

お礼

URL、参考になりました。 No.5の方の時も思ったんですが、本当に、理系のような作業が多いのですね。 正直、やってみたい!という気持ちはあったものの、第一志望がまったく異なった理系学科だったため、こちらのことはほとんど無知でした。 心理の専門職にはほとんど就けないというようなお話は以前違うところで伺いました。 でも、出来ればそういう職業に就きたいと思っているので、頑張ってみようと思っています。 ありがとうございました。

回答No.5

こんばんは。 大学一般の勉強については、すでに回答が寄せられていますので、 私は「心理学」について長く説明してみようと思います。 > ですが、心理はそうではなく、単純に勉強がしたかったんです。 > おもしろそうという理由かもしれません。 > 周囲の大学には行ったほうが良い。 > という意見に押されたのもあり、行く事に決めたのですが、 > 行くなら、絶対に学問としてなにかしら身につけたいと思っています。 > 友人は、自分で勉強するのとかわらないと言いますが、 > 本当に授業って役に立たないんでしょうか? 「心理学」というものを学問として学んで面白いかどうかは、 1)「人間」や「心」について興味が大きいかどうか 2)現代の「心理学」という学問の研究方法が受け入れられるか にかかっています。 「人間」や「心」について興味がない、という人はまずいないですが、 本格的に「人間」や「心」について勉強してみたい/考えてみたい、 というのであれば、 saika-2952さんは心理学科に向いているほうだと思われます。 さて、心理学科に入学してみて、  ○「心理学って一般のイメージより面白い!深いなあ!」  ●「あれれ? 心理学って、思っていたのとは違うなあ……」 この2つの意見のどちらかになるかは、 saika-2952さんが「心理学」をどう思っているか、によります。 素人さんが市販されている教科書や一般書で学ぶか、 大学の専門課程(心理学科)に入学して本格的に学ぶか、 この両者で決定的な違いが出てくるのが、「心理学」という学問です。 よく言われている心理学のイメージは  「フロイトの精神分析」「ユングの性格分類」「夢判断」 あるいは、 最近は恋愛や人間関係に有効だと考えられているのか、書店などで、  『恋愛に役立つ心理学』  『相手の心がわかる心理学』 などのタイトルの本が売られています。 ここの「心理学」カテゴリでも、  「私の昨日見た夢について分析してください」 という質問から、  「片思いの女の人がこういう行動をとるのですが、何か意味が?」 というような半分恋愛相談のものまで、 人間の「心理」に関する数多くの質問が寄せられています。 特に、夢の分析や恋愛相談や悩み相談までが寄せられるのは、 世間の人々がもつ「心理学」のイメージが、  「心理学の知識があれば私の悩みも解決するに違いない!」 という感じだからなのでしょう。 このイメージは、マスコミ等があおっていることが大きいですね。 で、その質問に対して  「○○という夢、あるいは△△が好きということは   ××という象徴であり、   その相手の深層心理は………ではないかと推測されます」 などという回答が寄せられてきます。 でもそれって、本当なの?  適当に解釈しているだけで、本当かどうかわからないでしょう? フロイトやユングは確かに、 人間の心について面白い見解を出してきましたが、 それが本当かどうかは、現時点では誰にもわかっていないわけです。 過去の心理学でも、こういう身近な疑問だけでなく、 人間の心の本質について哲学的に議論が交わされましたが 結論が出ないままで終わっていることも多かったのです。 たとえば、saika-2952さんも新聞やテレビの討論で一回は、  「テレビで暴力的な番組が多く流されると、   それを見ていた子どもの行動が暴力的になるので、   暴力的な番組、低俗なバラエティなどは禁止しろ!」 という主張を聞いたことがあるのでは? それに対して、  (賛成)そういう低俗な番組を見て子どもが暴力的になって、      その結果、最近少年犯罪やいじめなどが増えている      確かに暴力番組は禁止したほうがいい  (反対)確かに暴力的な番組が増えて、子どもが見ているかも      しれないが、それが原因なのではない。      単にしつけ教育をする親が近年減少して、      それで暴力的になった子どもが暴力番組を好むだけ      そういう番組は少年犯罪やいじめの増加とは関係がない などと、賛成・反対の両方から主張が述べられ、 議論が延々と続けられることが多々あります。 しかし、互いに説得力のある論理を持ってきたとしたら、  「テレビで暴力的な番組が多く流されると、   それを見ていた子どもの行動が暴力的になるのは本当か?」 という疑問は解決しないことになってしまいます。 では、「心理学」という学問は 心や行動についての議論をどのように解決することになったか。  ★科学的な手続きにしたがって、実際に証明してみる★ つまり、暴力番組の例でいうと、  「暴力番組を1時間見せる子どものグループと   見せない子どものグループに分け、   その後に子どもがどれだけ攻撃的になったかを測定」 という方法をとって、 暴力番組を見た子どものグループのほうが明らかに 周囲のものを攻撃する回数が増えていたら、  「テレビで暴力的な番組が多く流されると、   それを見ていた子どもの行動が暴力的になる」 と認めましょう。 となったのです。 (細かい手続きの話から、その後の反論と再反論まで、  話は長く続いていくのですが、ここでは省略します) いろいろな変遷はあったのですが、一部の業界を除いて、 (要するに、ユングなどをいまだに信仰している方々を除いて) 「心理学」という学問は、  「科学的な手続きにしたがって、実際に証明してみる」     = 実証科学 としての特徴をもつようになりました。 時々、「心というのは科学的データだけではわからない」 「心というものを推論していくのが重要」 などと主張される方がいらっしゃいます。 しかし、根拠のない個人の当て推量だけで話が進むと、 声の大きい人の正しくない意見が通って、 世の中のいろいろなことに影響が出てくる可能性があります。 ・暴力番組と子どもの攻撃性には関係がないかもしれないのに、  「テレビで暴力的な番組が多く流されると、   それを見ていた子どもの行動が暴力的になるので、   暴力的な番組、低俗なバラエティなどは禁止しろ!」 という根拠のない意見が通って、 テレビからプロレスやK-1の番組がなくなるかもしれません。 ・「血液型と性格は関係ない」ことは  科学的に証明されていますが、マスコミがあおっている結果、  日本には信じている人が多数います。  個人で信じるだけならよいのですが、   「就職した時に血液型によって仕事の内容が決まる」  なんてことも行われている(いた)会社があるのです。 そうならないためにも、「心理学」としては、 誰もが納得する説明を世間に出していく必要があるのです。 大学の心理学では、実験や調査や観察といった手法を使って、 人間や動物を対象にデータを収集し、 それを数値化して、統計数学などを使って分析し、 それをもとに「人間」(や動物)の特性を明らかにしていこう、 という、実証的な科学を行なっています。 saika-2952さんがどこの大学の心理学科に入学なさるのか わかりませんが、 どこの大学のどの分野の「心理学」をやることにでなっても 基本は、科学的に考えること! 大学の心理学科に入学したら、 どの学科でもまず「実際に調べて証明することの大切さ」を 勉強することになると思います。 幼児の行動を観察したり、患者から発言データを取ったり、 アンケート調査をしたり、などなど。 それらは人間や心について客観的に見つめていく作業です。 そういう実習講義が、どこの大学にも設定されています。 そういう心理学の方法が受け入れられるなら、 心理学科に進んでいっても問題ないかと思われますが、 「心理学」=人間や心について考える学問、 という漠然とした認識で入学してしまうと、  「あれ? 心理学って、思っていたのとちがうなあ……」 という感想になってしまいかねません。 大学で心理学の知識を学んだからといって、  ・自分や他人の深層心理について深い洞察ができたり、  ・話している相手のしぐさから心の中がわかったり、  ・昨日見た夢から悩みがわかったり、  ・恋人や同僚や友達との人間関係が円滑になったり、 ということはありません。 逆に、そのような実証科学としての心理学の方法論、 つまり論理的に仮説を作ったり、アンケートを取ったり、 結果を分析したり、その発表資料を作ったり、 という技術を徹底的に叩き込まれるというところが、 本だけでは学べない魅力だと思うのですけどね。 (知識だけが欲しいのなら、  本を読めばある程度は得られますし) こういう方法論や技術は社会に出てからも使えますし、 適当な世間のイメージに乗せられずに 物事について自分の頭で科学的/論理的に考えられる、 というのがメリットかな、と思っております。 以上の基本的な考え方は、 認知心理学、発達心理学、臨床心理学、社会心理学のような どの分野を勉強するのでも変わりませんですよ。 「心理学」という学問の紹介は以上ですが、 これが受け入れられるならあとは、 saika-2952さんのやる気しだいではないでしょうか。 自分でどこまで行動するかによって、 大学生活がどこまで面白くなるかが変わってきますので、 勉強も他の活動も、限界までいろいろやってみてください。 (参考文献) 初心者にオススメなのはこちら。 『マンガ心理学入門―現代心理学の全体像が見える』 (講談社 ブルーバックス) ナイジェル・C.ベンソン著 清水佳苗,大前泰彦訳 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062573237/ 心理学の説明ですね。 マンガのようにコマ割りされているわけではありません。 『新版 心理学がわかる。』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022741392/ こちらに一通りの「○○心理学」の分野案内と、 「この分野に興味があるならこの本を読んでみては?」 という紹介がされています。

saika-2952
質問者

お礼

丁寧な説明ありがとうございました。 逆に、証明作業の方がおもしろそうだと感じました。 ほんとに、漠然と教科書と対面するだけだったら面白くないですよね。 そういえば、恩師にも、心理って、漠然としてるよなぁと言われた記憶があります。(恩師は科学の教員なので。。。) でも、漠然としすぎたら、話が進まないですものね。 考えて見れば、なにかの番組でも、サンプリングを第一に行っていました。 なんか知識と証明と。。。数学みたいですね(^^; なんだか今頃になって大学に行くのが楽しみになってきました。 お勧めいただいた本、読みやすそうなので読んで見たいと思います。 ありがとうございました。

  • biwako1215
  • ベストアンサー率13% (177/1302)
回答No.3

この頃の大学生は本を読まないから、 駄目ですね。 あなたは目標があるのだから、どんどん 本を読んで下さい。 心理学はもちろん、他の本も。 心理学でも、読むべき古典的な本は いろいろあるでしょう。あまり知りませんが 例えば、フロイトとかユングとか とりあえず、河合隼雄の本でも全部 読んでみては?この人ユング系ですよ。 結構面白いです。

saika-2952
質問者

お礼

確かに本は重要ですよね。 色々と読んでみます。 フロイト、ユングは必須ですね。今からでも読んでみようかと思います。 2度の回答ありがとうございました。

回答No.2

質問者さんが、心理学の勉強をしたいから大学へ行くという思いがあるのならば、大学の授業(勉強)は役にたちますよ! 大学にいく人の中には、今、特にしたいことがないけど、ブラブラしてると周りがうるさい→大学生になれば、文句を言われない。だから大学に行っている。あなたの友人もその1人では? 質問者さんは、目標がしっかりされてるからがんばってください。

saika-2952
質問者

お礼

なるほど。。。友人はそういうタイプかもしれません。 役に立ちますか。嬉しいお言葉です。 しっかり目標があれば何とかなりますかね。 頑張りたいと思います。 回答ありがとうございました!

  • biwako1215
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回答No.1

まず、大学へ入ったら、勉強することですね。 当たり前ですが、授業は全部出て下さい。 そして、本を沢山読んでください。 そして、自分の研究に興味をもって あたってください。心理学は面白いですよ。 頑張って下さい。

saika-2952
質問者

お礼

もちろん授業は休むつもりありません。 今までも、インフルエンザでの出席停止くらいしか休んだ事ないです。 本ですね。読もうと思います。ジャンルってどんなものでも良いんですかね。。。心理の本を読むほうがやっぱり良いんですかね(^^; 心理学、面白いって言う人が居てよかったです。 なんか、あまり良いイメージの人が少なかったので。。。 早速の回答ありがとうございました! 頑張ります。