1票の格差問題
1票の格差問題で、ついに、違憲・無効の判決が出て、無効の効果は「今年11月26日の経過後に発生する」となっています。
衆議院議員選挙区画定審議会設置法が人口を基準にしてその均衡を図ることを規定しているようです。
民主主義の原則は1人1票で、1票の重さは同等であるべきであるとか。
千葉県第4区 497,350人、高知県第3区 205,461人で、人口比は 2.42倍ではある。
各選挙区の面積を探したが、見つけることが出来なかったので、次の比較をしてみました。
http://bit.ly/11BFIwb 千葉県の面積:5,156 km²
千葉県第4区は同県第11・12と比較すると、面積は10数分の1ぐらいではないかと推定される。
http://bit.ly/11BH1vc 高知県の面積:7,105 km²
高知県第3区は地図上でははっきりしないが、高知県の半分以上を占めているのかと思われる。。
議員一人あたりの担当面積を比較すると、明らかに雲泥の差となっています。
根拠になっているであろう上記の「設置法」自体が変に思われるがいかがなものでしょうか。
狭い範囲をちょこちょこと回ればすむものと、もしかして何日もかけて回らなければいけない選挙区とを、同列に比較すること事態が変なのではないでしょうか。
お礼
返事送れて申し訳ございません。 なるほど、参考になりました。 たしかに沖縄県は不利な位置に属しているため、 大きな工場などは、5本指で数える程度しかありません。 それに、沖縄に工場を持つぐらいなら他のアジア国に作ったほうが、人苦代は格段の差ですもんね。 まぁ質の問題ではやはり日本国である沖縄県のほうが良質ですが・・ 本当にありがとうございました。 勉強になりました。