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メダル獲得での正解においての報奨金の違い
日本はメダルを獲得しても数百万単位でしか報奨金が出ないと聞きました。 そのほかにもタレント性があれば、CMなどで別収入があると思うんですが、世界的には少ないんでしょうか?。 ほかの国では一回メダルを獲れば一生暮らせるくらいの収入が得られるんでしょうか?。
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今日の朝刊にロイター通信の記事が掲載されていましたが、旧西側諸国ではそんなに驚くような報奨金はないようですよ。 アメリカの場合ですが、金メダルで2万5千ドル (約300万円)、フランスでその2倍近い4万ユーロ (約560万円) との事です。 またカナダやイギリスでは報奨金は一切なし。 但し、スポンサーからのご褒美が巨額になっているのかも知れません。 生活の全てを競技にかけているわけですから、やはりそれ相応の対価は得る必要がありますからね。 一方、ロシアの場合はかなり巨額の報奨金を用意しているとロシア・スポーツ庁の長官自信が認めているようです。 具体的な金額は明らかにしていませんが、おそらく数年~数十年は遊んで暮らせるだけの金額でしょうね。 この辺は国威高揚という旧共産圏諸国の名残がまだあるように感じます。 あと北朝鮮ですが、1996年のアトランタ五輪の女子柔道で金メダルを獲得したケ・スンヒ選手は帰国後、国家の英雄として称えられ、報奨金 (金額不明) と専用のメルセデスを与えられたそうです。 車のレベルを考えると、おそらく一生食っていけるだけの報奨金だったと思われます。 日本の場合ですが、報奨金に関してはアメリカやフランスと比較してもそんな極端に低くはないと思われます。 卓球の場合で恐縮なのですが、アテネ五輪で日本卓球協会が用意した報奨金は、金で2000万、銀600万、銅で300万だったようです。 これならハッスルしますよね。
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ヨーロッパは冬季スポーツが盛んだったりするので、とても待遇がいいでしょうが、日本もそこまで悪いというわけでもないんですね。 テレビで散々選手の待遇の悪さを指摘していたので、ちょっと勘違いしていました。