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仕事での会計
独立してみたいという気持ちがありますが 今の私の状況では一番に困るのは会社での お金の流れを帳簿につけていくことだと思っています (本当にお金のこと、経理等に詳しくないので・・・) 実際に小さい会社を経営していく場合には何を覚えたらいいんですか? 会計ソフトというのがあるようですがこのソフトがあってきちんと つけていけば問題はないんでしょうか? 厚生年金、社会保険、雇用保険って負担はいくらくらいになるんですか?
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- sionn123
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seiwakokoさん こんばんは 今風のやり方で経理をやるのであれば、ほぼ会計ソフトを使った経理になると思います。従って会計ソフトの指示通りに入力すれば何ら問題は有りません。 但し、どの会計ソフトもある程度(最低限の事)は経理の事を解っていると言う前提で使える様になっています。例えば事業をすれば当然ボールペン等の低額の物からPC・車等の高額の物まで色々な物を購入する事になりますが、金額によって経費となる物とか資産として減価償却しなければならないもの等色々な区別があり、また資産は減価償却しないといけない事になります。また資金繰りで資金を借入する場合も有るかと思います。その借入金の処理をどうするか(具体的に言うと元金と利子は別途処理です。)等の最低限知らないとならない事が多々有ります。そう言う事が解っていると言う前提で入力して行くのが会計ソフトです。従って幾等ソフト任せの会計と言えども、簿記の基礎位は知っている必要が有ります。 従って本当に独立したいと考えているのであれば、日商簿記3級位は是非勉強して下さい。 厚生年金・社会保険・雇用保険の事を聞かれると言う事は法人での独立を考えなんだと思います。法人の場合は個人事業主と違って確定申告時の添付書類等記載内容が難しいです。そう言う難しい事は、税理士さんにお願いするとしても、事業主で有る以上、その会社が赤字なのか・黒字なのか、またどの程度の赤字(黒字)なのかの把握位はしないといけない事に成ります。それがズバリ経理(会計)ですから、最低限の帳簿はご自身で記載されて、出来れば貸借対照表・損益計算書はご自身で作られると良いと思います。それ以上の事は税理士さん任せで問題はないかと思います。 以上より最低でも日商簿記3級位の簿記知識は有って損はないですから、是非勉強されて下さい。日商簿記3級は個人事業主が自力で何とか確定申告をこなす事が出来る位の能力・知識と言われています。ですから最低限のことは3級で何とかなります。法人が自力で確定申告をこなす為には2級位の知識レベルが必要ですが、足らない知識等は税理士さんを有効に活用するで良いと思いますよ。 私の友人で小さな自動車販売会社をやっていた者がいました。彼は自分自身を「有能なセールスマン」と称していました。確かに彼は有能なセールスマンで売り上げは上がっていました。しかし経理は一切無頓着で全て税理士さん任せ(領収書を税理士さんに渡してお願いするだけ)で、売り上げに対して経費の使い過ぎで資金繰りが上手く行かず結果倒産しました。そうならない為にも、経理は大切です。従って最低の経理は解っていて出来る事はご自身で行なうと言う考えが良いと思います。そうすれば経費の使い過ぎ等のことは直ぐ解るハズですから・・・・。 と言う事で、日商簿記3級位は勉強されたらと思います。
お礼
詳しく教えてもらいありがとうございます 簿記3級の本を買って勉強します
お礼
ゆっくりと見させてもらいますね ありがとうございました