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CO2による温室効果への疑問
今や常識化しているのがCO2等(メタンや水蒸気も付加されましたが)による温室効果ですが、素人ながらどうも納得しかねるのです。 どこかでこれに対する反論や異論を掲げているサイトがあったら教えて下さい。 ロシアの学者がミニ氷河期の到来を予測しているのを知るにおよびその疑問が深くなりました。 因みにマイケルクライトン著による「恐怖の存在」を読んで納得した部分があります。(うんざりする程の参照データがありましたが) とりとめのない質問ですいません。
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>恣意的にCO2主犯説を唱えている様な気がしてならないのでした。 二酸化炭素が温暖化の主犯である事は簡単な実験で解るようです。 参考URLに詳しくあります。(アクセスするとログインを求められますが、キャンセルで大丈夫なようです。) まぁ原発を推進する電力会社のものなので「信じられん」と云われればそれまでなのですが・・・。 その場合は実際に実験してみると良いでしょう。 それに二酸化炭素が劇的に増えた「産業革命」以後確実に地球の温暖化が進んでいる事実を鑑みれば疑う余地は無いと思うのですが。 ミニ氷河期も動植物がどうこうなるほどのものでも無いし、局所的な短期間なものだと聞いています。
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- y-konsan
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京都議定書の科学的根拠となっているIPCCの第3次評価報告書は、世界各国の科学者の研究成果です。内訳は、計122人の総括執筆責任者と執筆責任者,516人の執筆協力者,21人の査読編集者,337人の専門査読者です。最近はいかがわしい情報が氾濫し、特異な学者による捏造事件も頻発していますが、IPCCの報告書はそのようなレベルのものではありません。この報告書をじっくり読まれることをお勧めします。 参考資料として、地球温暖化の40万年の歴史は「20世紀の日本の気候」→「暖かくなった地球」→ボックスに明記されています。http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/20th/box3.htm? 温暖化の将来予測は、環境省の「環境省報道発表」→「2005年5月20日」→「中央環境審議会・・・」→第2次中間報告21pに記載されています。 http://www.env.go.jp/press/file_view.php3?serial=6749&hou_id=5988? 今後の日本の方針については、環境省の「脱温暖化2050研究プロジェクト」が参考になります。http://www.kantei.go.jp/jp/singi/energy/siryou/dai30/30siryou4.pdf? l
お礼
根っからの疑い深い性格なんでしょうか、専門家集団が言っている事だから間違いないと思いつつ納得出来ずにいました。 早速ご指摘のURLを見てみます。有り難うございました。
- ipa222
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以前、国会で原子力発電推進派の議員や官僚たちが、二酸化炭素削減すべきという質問や答弁をし、京都議定書を自画自賛していました。 二酸化炭素問題については、左翼系環境保護団体と原子力業界が、足並みそろえているのですよね。 不思議な光景です。 過剰な宣伝や、エコ問題をすべて二酸化炭素に結びつける風潮も大いに疑問ですね。 大きなお金が動いているようですね。
お礼
有り難うございました。 最初はこの温室効果は仮説であったと思います。幾つかの地球温暖化の原因の一つであると言う程度であったのがいつの間にかCO2主犯説が常識化してしまいましたが幾つかのサイトで何故重くて水に溶けやすいCO2がモデルではかなり高空まで上がってしまうのか明確な回答が返ってきません。そんな所で質問しました。参考にします。
- cliomaxi
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どの部分が疑問なのか解りませんが・・・。 逆に考えてみて下さい。 温暖化ガスは地球の温度を一定に保つ働きもあります。 地球の平均気温は摂氏15度ですが、仮にCO2等が全く無ければ地球の平均温度は摂氏-18度となってしまい大気の無い他の惑星と変わりなくなってしまいます。 CO2等の温暖化ガスが増え過ぎたために安定していた温度が上昇しているのです。 ところで、マイケル・クライトンはその小説の中で本当にそれっぽいデータを作る事で有名ですよ。 例えばジュラシックパークの時も塩基配列を入れたりして。 確か1作目の時はただのバクテリアか何かの塩基配列だったそうで、調べた専門家から指摘されたそうです。 2作目の時は専門家にちゃんとした塩基配列を依頼したとか。
お礼
マイケルクライトンに関しては実に驚きの事実を教えて頂き感謝します。 私自身としてはCO2を削減する運動に決して反対する訳ではありません。しかし地球の環境変化(温暖化)の原因が例えば太陽活動などにもあって複合的な原因があるのではないかと思っているのです。 そんな矢先今年の様に長期予報を覆して寒い冬になったりロシアの科学者がミニ氷河期を予想したりする事実を見て何故か恣意的にCO2主犯説を唱えている様な気がしてならないのでした。 海が熱過ぎたら深海の冷たい海水で冷やせばいいではないか、地上が寒くなったら地熱を利用したらいいではないか等と単純に考えてしまうのです。何だか恐怖ばかり煽られている様な気がするのです。まとまらない質問に答えて頂き有り難うございました。
お礼
CO2の排出量が爆発的に増えている事は私も認めます。 ただCO2の特徴は重く、水に溶けやすい性質を持っているのでよく説明されているモデルの様にあたかも対流圏を越えて高空にまで上がってしまうのは何故かと言う質問を試みましたがどうも納得出来なかったのです。 むしろ雑誌「ニュートン」では海水の炭酸化による海の環境汚染を心配している様で、これには納得しました。 ご呈示されたURLを早速拝見したいと思います。 有り難うございました。