※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:実は自民党内の内部抗争では?)
自民党内の内部抗争は実際に起きているのか?
このQ&Aのポイント
今国会は「小泉政権VS民主党」の様相に表面的には見えますが、実際は自民党内の小泉派と守旧派の抗争が真相ではないかと思うのです。
実は閣僚、省庁に影響力をもつ守旧派が民主党に様々な行政上の情報をリークし、小泉政権を牽制させているように思えるのです。つまり、表で戦っているのは民主党ですが、影の主役は守旧派ではないかと推測するのです。
今国会の事態は、小泉後を見越して守旧派が自民党内で盛り返す動きもあると推測します。
今国会は「小泉政権VS民主党」の様相に表面的には見えますが、実際は自民党内の小泉派と守旧派の抗争が真相ではないかと思うのです。
三国志で諸葛孔明が天下三分の計で曹操の野望を挫いた赤壁の戦いでは、実際には孫呉の軍が戦った訳で劉備軍は高みの見物でした。今国会でも、実は閣僚、省庁に影響力をもつ守旧派が民主党に様々な行政上の情報をリークし、小泉政権を牽制させているように思えるのです。つまり、表で戦っているのは民主党ですが、影の主役は守旧派ではないかと推測するのです。
守旧派にある程度説明が必要でしょう。私は官民癒着の元祖、田中角栄を受け継ぐ勢力だと考えています。小泉改革は、田中政治の正反対のことを目指していますが、郵政民営化のように成功した面も確かにありますが、正直、特別会計の見直しが不徹底です。これは、官僚の既得権で猛反発があります。今国会の事態は、小泉後を見越して守旧派が自民党内で盛り返す動きもあると推測します。
・民主党には旧自民党議員が大勢おり、派閥も構成しており、実際に守旧派とのパイプが存在する。
・守旧派が司法当局に影響力を持つと仮定すれば、ライブドア事件の極秘捜査を小泉総理や武部自民党執行部が知らなかった「お粗末な一件」を説明できる。
・民主党に渡らないはずの行政情報をリークし4点セット攻撃を補強したのは守旧派である。
・民主党は、小泉内閣の閣僚を狙い撃ちしているが、これは守旧派にとっても有利。
・最近、民主党の攻撃にほころびが現れてきたが、守旧派が民主党にブレーキを掛けはじめたからである。
・小泉総理の靖国参拝に対抗して、自民党内に公的追悼施設検討の会が発足、多数の大物議員が参加。
そこで今国会は純粋に「小泉政権VS民主党」の構図なのか、あるいは私の愚考がある程度、的を得ているのか、皆様のお考えをご教示頂ければ幸いに存じます。
お礼
ご回答ありがとうございます。私としては、森派の動向に注目しています(旧福田派なのかな…)。小泉総理の出身派閥であるし、ポスト小泉の安部晋三、そして最近公的追悼施設検討の会にも参加し、小泉政権と一定の距離を持ち始めた福田康夫まで擁しています。真偽はともかく、ある筋では、森派は新安部派と新福田派に再分裂するという話も出ています。 >ただ、郵政民営化、靖国参拝、北朝鮮問題、皇室問題あたりから、右派にほころびが出ています。 福田元総理の長男である福田康夫が、小泉総理と距離を持ち出したというのが、右派にほころびが出はじめたという典型的な兆候でしょうか? >民主党+旧田中派に、男系皇族を求める原理主義的右翼が合流して、小泉叩きをしているという状況だと思います。 そうですね。昨年の総選挙で田中派直系たる橋本派がかなりダメージを受けて、野中広務あたりが激怒しているのでしょう。策士の野中広務と、これまた田中派出身の豪腕、小沢一郎あたりが結託し、民主党+自民守旧派による小泉叩きが行われているのかもしれません。とにかく 「聖域なき構造改革」 の掛け声も空しく、やってること昔と変わらんなあ~というのが率直な印象です(苦笑)。