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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:実は自民党内の内部抗争では?)
自民党内の内部抗争は実際に起きているのか?
このQ&Aのポイント
- 今国会は「小泉政権VS民主党」の様相に表面的には見えますが、実際は自民党内の小泉派と守旧派の抗争が真相ではないかと思うのです。
- 実は閣僚、省庁に影響力をもつ守旧派が民主党に様々な行政上の情報をリークし、小泉政権を牽制させているように思えるのです。つまり、表で戦っているのは民主党ですが、影の主役は守旧派ではないかと推測するのです。
- 今国会の事態は、小泉後を見越して守旧派が自民党内で盛り返す動きもあると推測します。
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質問者が選んだベストアンサー
自民党左派=守旧派、旧田中系、旧宮沢系 自民党右派=改革派、旧福田系、旧中曽根系 となっています。 ここの抗争は、そもそも戦後別の党であった頃から始まっていますし、田中福田の抗争も非常に激しかったように、歴史的伝統行事という感じです。 小泉政権になって、旧田中系の重要人物を多く葬り、一人勝ちという状況になっていました。 ただ、郵政民営化、靖国参拝、北朝鮮問題、皇室問題あたりから、右派にほころびが出ています。 民主党+旧田中派に、男系皇族を求める原理主義的右翼が合流して、小泉叩きをしているという状況だと思います。 先の総選挙で落選した郵政民営化反対派の多くは、イデオロギー系右翼も多かったのです。 そのあたりの恨みもあると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。私としては、森派の動向に注目しています(旧福田派なのかな…)。小泉総理の出身派閥であるし、ポスト小泉の安部晋三、そして最近公的追悼施設検討の会にも参加し、小泉政権と一定の距離を持ち始めた福田康夫まで擁しています。真偽はともかく、ある筋では、森派は新安部派と新福田派に再分裂するという話も出ています。 >ただ、郵政民営化、靖国参拝、北朝鮮問題、皇室問題あたりから、右派にほころびが出ています。 福田元総理の長男である福田康夫が、小泉総理と距離を持ち出したというのが、右派にほころびが出はじめたという典型的な兆候でしょうか? >民主党+旧田中派に、男系皇族を求める原理主義的右翼が合流して、小泉叩きをしているという状況だと思います。 そうですね。昨年の総選挙で田中派直系たる橋本派がかなりダメージを受けて、野中広務あたりが激怒しているのでしょう。策士の野中広務と、これまた田中派出身の豪腕、小沢一郎あたりが結託し、民主党+自民守旧派による小泉叩きが行われているのかもしれません。とにかく 「聖域なき構造改革」 の掛け声も空しく、やってること昔と変わらんなあ~というのが率直な印象です(苦笑)。