昔取った杵柄・・・

質問

よく現役引退したスポーツ選手は今の選手を見て「俺達の時代の○○より劣っている。あの頃の○○はそれはそれはすごい選手だった」みたいな発言をしてますが、みなさんどう思われますか？
私はだんぜん今の時代の選手の方が数段レベル的に見ても上だと思います。
それはスポーツ界の世界記録が年々更新されていることからも明らかだと思うのです。
みなさんはどう思われますか？
昔と今、どちらが上ですかね？

回答No.1

hida92914 · ベストアンサー

やっぱり今だと思います。

でも技術や理論、用具の発達、環境など総合的に発展しているわけで、昔の人そのものがが劣っているわけでは無いと思います。

イチローが昭和４０年に現役だったら、当時でもトップクラスでしょうけど、ヒットの本数は少ないのではないかと思いますが。

お礼

ありがとうございます。
そういうのを全部含めて、やっぱり今の人の方が上田と思うのです。
昔の人はそういう状況を踏まえてみても、俺達の方が上だったみたいな発言が多いので、正直うさんくさいんです。
特に元巨人の張○、金○投手なんかは目にありまります。

回答No.5

penguin1979

スキーに関して言うと昔の人の方が上だったと思います。

昔は板をそろえて滑るパラレルは400日滑らないとできないと言われていましたが、現代ではなんとわずか1日でパラレルが滑れるようになっています。

これは道具と斜面整備の技術が画期的に向上したからで、つまり昔の人がパラレルで滑っていたのはものすごい事だと思うのです。

実際、博物館に置いてある昔の板を見てみるとただの板をスキーの形に削っただけで、ブーツは革靴です。

私はこんな道具でよく滑れるものだと感心してしまいます。

また、斜面も今は圧雪機で固めて滑りやすくしてしまいますが、昔はでこぼこの荒れた斜面で滑っていたのですからすごいことです。

50年前の冬季オリンピックで銀メダルを獲得した猪谷千春の父、猪谷六合雄の著作「雪に生きる」(昭和18年著)で、猪谷六合雄はパラレルで滑るどころかもっとすごい事をやってのけています。

家の前のスロープで滑っているうちに薪の山を飛んだ。そのうちに4mくらい飛べるようになったので本格的なジャンプ台を作り、初日に21mの大ジャンプを成功していると言うのです。

当時の木を削っただけの板と皮のブーツでよくも21mも飛んだと、賞賛を超えてあきれかえるような話ですが、昔の人がどれだけすごかったかがわかる話だと思います。

お礼

ありがとうございます。
スキー経験者でしょうか？
私もやわらかい革靴を履いてエッジのないスキーでパラレルくらいはできますよ。
要はバランスです。

回答No.4

Bonjin

＞昔と今、どちらが上ですかね？
選手全体のレベルを見れば昔よりも今の方が高いのは明らかですね。
それは環境も道具も技術も違いますから当然です。
例えば、今のオールスターと昔のオールスター(全盛期)が試合したとしても試合にはならないでしょう。
ただ、選手個人の資質などは今も昔も差はないと思います。昔のトップ選手が今の時代に生まれても活躍できるだろうし、今のトップ選手が昔の時代に生まれても活躍できると思います。

＞よく現役引退したスポーツ選手は今の選手を見て「俺達の時代の○○より劣っている。あの頃の○○はそれはそれはすごい選手だった」みたいな発言をしてますが、みなさんどう思われますか？
過去の栄光にすがるのが人間の性とはいえ正直見苦しいですね。
「あの頃の○○はそれはそれはすごい選手だった」はいいんですが、「俺達の時代の○○より劣っている」みたいなことは安易に発言して欲しくないですね。せめて「俺もこの時代に生まれていれば○○くらい活躍出来たかもしれない」程度にして欲しいですね。

ということで、私の考えとしては「全体的なレベルは上がっているが、今も昔も選手を相対的に比べれば差はない」と言うところでしょうか…

お礼

ありがとうございます。
そうですよね。当然今の方が上ですよね。
それをそういう環境状態も含めても昔の方がすごいみたいな発言をどうどうとしている人を見ると、非常に腹立たしい思いなんです。。。

回答No.3

pixis

さーどうですかね・・
種目によっても違うと思いますけど、
まあ常識的且つ一般論で言うなら技術、技量、パワー体つき、どれをとっても
今の選手のほうが昔の選手より上であることは当然です。
ごく少数の特定の選手を除いての話ですけど。

しかし、スポーツというのはやっていて面白い、
みていて面白いものであって、そのときそのときで楽しめればいいわけです。
技術や技量がどちらが上だろうとそんなことはどうだっていいことです。

勝つことより楽しむほうが優先された
少年野球。
どこでも自由に滑れた山スキー
校庭の片隅にあった土俵で
ガキ大将を倒したときのあの爽快感と
優越感。

長島のさよならホームラン、
同じくさよなら逆転満塁エラー。
大鵬、柏戸全勝同士で迎えた千秋楽
天下分け目の大一番。
王と江夏の真っ向勝負！
千代の富士が小錦をぶんなげる。
にっくき北の湖に角界のプリンス貴乃花が
土俵際で逆転勝ち！
Wカップ、１９歳ステンマルク滑降回転大回転で
すべて優勝（だったかな？）
あの大松監督率いる日本代表バレーが
オリンピックでソ連相手に金メダル！
「さー笠谷、さー笠谷、金メダルジャンプ
なるか」、笠谷・今野・青地、金銀銅フィニッシュの札幌日の丸飛行隊。
アベベの裸足で走って金メダル。
ビヨンボルグのトップスピンがウィンブルドン
５連覇！などなど
昔のほうが面白かったですね。

いまでは佐々木と清原の馴れ合い対戦、
朝青龍が勝ちっぱなしで
根性なしの日本人関取が勝てない。
蝶よ花よとマスコミに持ち上げられ
期待すれば裏切られる日本人選手
（選手は悪くないです。彼らは頑張っています
マスコミの期待報道のしすぎを言ってます）

今面白いといえばサッカーの日本代表と
イチロー、松井の活躍くらいなもの、

選手の技量や力は昔より勝っていても
見ていて鳥肌が立つようなシーンは少なくなってしまいました。

スポーツはその時々の技量や技術をいかんなく発揮
してくれればそれでいいのです。

話は本題ですが、
昔の選手と今の選手を比べること自体
あまり意味のないことだと思います。

全体を見れば当現代のほうがトレーニング技術や
食べ物、技術の科学的分析，またそれをフィードバックさせる技術等々進んでいるわけですから
現在のほうが当時よりレベルは高いはずです。

昔の選手と今の選手を同じ土俵で比べるのはまったくナンセンスで、まるで義経と信玄と戦争したらどっちが勝っただろう？みたいな話ですから、それが義経ならどうだって言うの？
実際の対戦はないわけですから・・

そのときそのときで選手たちは持っている限界の力を出し切るわけですから、そこにどっちが上などと考えること事態変です。

ただ、これを社会現象として捕らえ、
子供の運動能力、ひいては危険回避能力にも関係
してくる事態を分析するのなら意味はあります。

ニュースでもやっていましたが
社会現象として、今の子供のほうが昔の子供より
運動能力は落ちるとのことです。
昔は５歳で毬ツキはだいたいできましたが
今ではほとんどの子ができないそうです。

でんぐり返しも今では５歳児にはできないそうです。
昔はほとんどの子はできたとのことです。

５０m走でも一昔前の女の子の平均が
今の男の子の平均だそうです。

ここから、あまりに低下した運動能力をどうつけさせるか研究するのなら十分意味はありますが・・

お礼

ありがとうございます。
比べることに意味があるかないかは分かりませんが、実際に公共の電波を利用して平気な顔をして「俺達の方がすごかった」と解説している、それが正直許せません。

回答No.2

patofu

記録は破られるためにある。
しかし、記録が破られたからといって、元記録保持者の栄光がかすむわけではない。

陸上競技のタイムならばともかく、
ゲーム性の大会スポーツならば、一概に優れているとは思えません。

野球で例えるならば、今のピッチャーで４００勝を上げる投手が出るとも思えません。
２日連続で先発完投したり、年間７９試合で４００イニング投げる投手はもう出ないでしょう。
時代といえばそうかもしれませんが、中継ぎが隔年で成績が落ちることを考えれば
現代に照らし合わせても、バケモノ級の選手がいたのは確かです。

特に科学的なトレーニングと称して、人間の限界を引き出すことをしていない以上、
最も優れた選手が過去の選手であったなんてことは、不思議ではありません。
そもそも科学的なトレーニングとは、万人が一定レベルに達するトレーニングであって、
たった一人が耐えうる、壮絶トレーニングとは対照的です。

それと同じように、全体のレベルは今の時代のほうが高いかもしれません。
しかし、ごく少数の選手に注目すればその限りではないでしょう。

お礼

ありがとございます。
４００勝をあげたり連投できたのは、その時代大したバッターがいなかったからでは？
記録的に見れば成績がいいのは分かりますが、その中身・質が違うような気がするんです。
昔の選手がそのままの状態で今の環境に入れば間違いなく４００勝もできないだろうし、連投もできないはず。
そういうのを全部ひっくるめて比較した場合、やはり今の選手達の方がレベルは上だと思うんです。
それをあたかもあの頃の状態でいまやっても俺達の方がすごいみたいな発言はうんざりするんですよね～
「今やればどうかわからないけど、昔は昔なりにすごかった」という発言ならいいのですが。。。