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チャーリーとチョコレート工場

チャーリーは道路の雪に半分埋もれた紙幣をみつけて、それでチョコレートバーを買いました。 そこで違和感を感じました。 交番に届けるのが先では? その1点だけが気にかかり、最後まですっきりしません。 もしかしたら、交番に届ける画面があり、それはカットされたのでしょうか。「正直な、いい子のチャーリー」ですよね。 それとも、私の考え方が変?

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noname#67726
noname#67726
回答No.2

原作では、チャーリーはお金をみつけたとき 「きっと神様からのプレゼントだ。お父さんとお母さんに渡そう」 と最初に思いましたが、どうしてもお腹が空いていたので 我慢できずにチョコレートを買ってしまい、 そうしたら金のチケットが入っていた。というストーリーでした。 映画だとチャーリーの家の苦しさというか、 追いつめられた感じがあんまり伝わってこなかった気がしたので 違和感を感じたのかもしれません。 原作だと「なんにちも食べていなかった」みたいな感じで、 チョコレートを買ってしまってもしょうがないかな。 と思わせるようなかんじでした。

kogechibi
質問者

お礼

原作と映画では表現方法に差があるのですね。 映画では、貧しいけれど、死ぬほど飢えている状況ではなかったですね。 もっと原作に忠実であって欲しかったです。そうすればもっと楽しめたのに。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#128261
noname#128261
回答No.4

そのことが映画を見た人のなかでよく話題に出るようですが、原作を読んでいれば、チャーリーが飢え死に寸前だと言うことがわかります。 キャベツの薄いスープだけの食事が父親の失業のためにさらに薄くなり、他の家族がチャーリーに食事を分けようとしても絶対に受け取らず、見る見るやせ細っていった。 そんな中で拾ったお金は「金のチケット」とは関係なしに、とにかく食べ物を買わないと、という気持ちになっても不思議ではありません。 原作ではたまたま近くにあったのが菓子屋で、「一番大きいチョコをください」と言ったら、たまたまワンカさんのチョコが出てきた。 一個目はあっという間にのどに詰め込み、菓子屋のおじさんがあきれるくらい。 金のチケットが出てきたのは二個目のチョコなんです。 映画を見るときにも、わが子に「チャーリーは死ぬほどおなかがすいていて、神様からの贈り物だと思って、お金を交番にとどけられなかったんだね」と話しました。 それと、落としたお金(少額)を交番に・・・という考えが、その時代になかったとも考えられますよ。

kogechibi
質問者

お礼

丁寧な解説、ありがとうございます。 こんな大切なシーンを、なんで映画では変えてしまったのでしょう。 「やりなおしを要求する。」と叫びたいくらいです。 原作を知らないと楽しめないなんて、変です。 もう一回、このことを念頭において視聴しようと思います。

  • tosi-tosi
  • ベストアンサー率10% (20/193)
回答No.3

いまチャ-リ-とチョコレ-ト工場のDVDを観ました。 自分もおしゃる点が気になりました。 落し物(お金)は交番に届けるでしょうて、で奥さんいわくNo.2の方いわく原作があるので、そこんとこを知らないと分からないみたいです。 あなたと同じ考え方でした。 余談でうちは子供が小学校3年と保育所で音楽に合わせて一緒に踊っていました。(^^)

kogechibi
質問者

お礼

あ。お仲間がいらっしゃって嬉しいです。 原作を知らないとわからないなんて、映画表現としては問題があると思います。このせいで、夢のチョコレート工場の見学シーンも素直に楽しめませんでした。 ありがとうございました。このお金を拾ったシーンは、「解説付き」で家族に見せます。

  • BOOOOMB
  • ベストアンサー率22% (7/31)
回答No.1

「イギリス人の道徳観なんてそんなもの」と、いろいろなところで 言われてますけど。

kogechibi
質問者

お礼

そうだったんですか。いろいろなところで。 参考になりました。ありがとうございます。

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