こんにちは。私は国内で働いていますが、勤務環境はきわめて国際的で、長期、短期滞在の様々な国籍の人々と仕事をしてきました。
もともと国際的な志向を持っていましたので、このような環境は願ったり叶ったりなのですが、それでも考え方や習慣がまるで違う彼らとの間には摩擦が生じることもあります。質問者さんがどのような状況で傷つくのかわかりませんが、私の場合、彼らに不満を言うとき「だから○○人は!」という差別的な思考に陥って、自己嫌悪してしまうときです。
ご参考になるか分かりませんが、私は、好きな人に対しても嫌いな人に対しても、「この人を形作っているのはNationalityではなくPersonalityだ」と自分に言い聞かせるよう心がけています。実際、国際的な場にいると、同じ国籍でも自分に合う人と合わない人の差が激しいです。しかし、日本人社会が良くも悪くもmoderateなだけで、好きな人嫌いな人がいるのはどの社会でも同じだと思うのです。
味方を得られず戸惑うことがあれば、きっと質問者さんのことを理解してくれる人が(どこの国の人かわかりませんが)現れますよ!そういう意味では、下の方の友達をつくるというのも理にかなっていると思います。戸惑いから人間関係を遮断すると、本当に孤立してしまいます。小さくてもよいので自分の仲間を作ることが生き抜くコツだと思いますよ。がんばってください。