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BLなのだけれどBLじゃない小説・・・
こんにちは。 最近、BL小説を読んでいるのですが、どうも過激なHシーンが好きでないようなのです。 「BL小説にはHが必須」などと書いてあるのを見て、「そうかな。寧ろ無い方が」と思ってしまって・・・ 朝丘戻。さんが書かれている、 ・涙忘恋歌。 ・雫幻想歌。 ・恋心詩歌。 は、BLでは無いと思うのですがそれらしき言葉があったり、内容も良かったりで・・・ このようなゆるやかなBLに取れそうな小説はありませんでしょうか? できれば、小説の内容はシリアス出ない方がよいです。 上記3冊のシリーズも、途中な感じで終わってしまい、ちょっとムズムズしてしまっているので;; よろしくお願い致します。
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性描写がまったく無いけれど、私のお勧めは講談社文庫「李歐」高村薫(著)です。この作品はある青年が母親の失踪を調べるうちに中国人の殺し屋に出会い魂が惹かれ合うというお話です。その殺し屋は絶世の美男で青年が彼に名前を聞くと「惚れた?」と言うのですが、それがまたグッとくるのです。BL小説は性描写が凄いですが、この作品は全く性描写はありません。ですが心に響くようなお話しなので一度読んでみてはいかがでしょうか?
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- comingsoon
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朝丘戻さんの涙忘恋歌は読んだ事ないので、ちょっと違うかもしれませんが 志麻 友紀さんのローゼンクロイツシリーズがおすすめです! 実は絵柄にひかれて買ったんですけど、買ったあとでBLだと気づきました(笑)私のBLデビュー作です。 昔のヨーロッパのような世界が舞台で、華やかな描写がたくさんあります。主人公も相手も男なのでれっきとしたBLなんですが、 片方はほとんど女あつかいされてるのであまり違和感はないかと… 私もすんなりと受け入れられました。 とにかく主人公のセシルがチャーミングで、相手のオスカーもかっこいいので少女マンガの世界が好きであれば大丈夫かと思います。
お礼
こんにちは。 シリーズ物ということですが、完結しているといことで買い易そうですね。 まず1冊、買ってみたいと思います。 ありがとうございました!
- fujina
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こんばんはー。。今まさにそんな本を探しているので参考にさせていただきたいですが(苦笑)私のほうからご紹介させていただきますね。 有名どころですが長野まゆみさんの作品を薦めておきます。特に、質問者サマのご希望でいくと「猫道楽」を推します。短編集でよければ「よろづ春夏冬(あきない)中」も。。 ゆるやかにBLでHというより艶かしい表現と淡い色気っていうんでしょうか、文体や雰囲気が独特なので腰を落ち着けてゆったりと読みたくなる(読むと良い)のが長野さんの作品なので、もしかしたら好みがあるやもしれませんが・・・女性の方はとてもお気に召すと思います。 シリアスでない、と仰っているので「猫道楽」ですが、シリーズ続きで中途半端ですが内容はシリアスではない「紺碧・紺一点」(どちらも短編集「鳩の栖」に収録)とその続編「紺極まる」(別本一冊)もご紹介しておきますね。続編の方がBL色が強くなっていて、しかし下品なカンジはまったくありません。続きは気になりますがシリアスにモヤモヤするわけではないのでオススメします。 私もぜひまた拝見させていただきますので楽しみにしています♪では、お気に召しますことお祈りしつつ失礼しますね。。
お礼
こんにちは。 「猫道楽」の表紙が凄く自分好みでした。 BLなんですね・・・ 是非購入させていただきたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
こんにちは。 同じようなあらすじをどこかで聞いた事がありました。多分題名も「李歐」だったと思います。 少し興味があったのですが、BLだったんですね。 教えて頂いた小説をとにかく買ってみようと思います。 ありがとうございました。