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Illustrator オブジェクトのトンボ活用方法
私、製版業をしています。 Ver5の時代から今まで、Illustratorを使い続けていますが、今ごろになってふと気になっている事が有ります。トンボについてです。 通常、印刷用のトンボはトリムマークで作りますが、オブジェクトのトンボにはどのような有効的な利用方法があるのでしょうか。 私は、オブジェクトのトンボ作成→トンボ解除で、アートボードと同サイズの四角形を作るときに使うくらいですが、皆さんはオブジェクトのトンボをどのような場面で活用していますか? 意外に知られていない、有効的な利用方法等あれば教えて下さい。 宜しくお願いします。
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Illustratorのファイルに「トンボ」をつけて保存して それをPhotoshopで開くと、そのトンボの範囲だけラスタライズされます。 ですので、Illustratorで作ったドローデータの一部だけを ビットマップに書き出したい場合とか データの周囲に余白を付けて書き出したい場合に重宝です。 と、私もこんな使い方しか知りません。
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- matinee
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Illustrator上で「トンボ」をつけて「web用に保存」すると、 トンボの範囲だけが書き出されたweb用の画像データが作れる(v.10)。 同じく「トンボ」をつけて「データ書き出し」で例えばjpg保存すると、 トンボで囲まれていた場所だけのjpgデータが作れる(v.8)。 と、web用素材を作る時には大変活用しております。 (私も、ひとに教えてもらうまで知らなかったのですが) 印刷とは関係なくてすみませんが…。
お礼
matinee様、有り難うございます。 No1様へのお礼と重複しますが。 トンボにこのような有効な使い道があるとは思いもしませんでした。 ほとんど無意味な物と決めつけていたことを反省しています。 思えば、「web用に保存」を一度も使った事がありません。 普段必要としないものも、使ってみると面白い発見があるかもしれませんね。 良い勉強になりました。 アドバイスに感謝致します。有り難うございました。
お礼
akiyutaka様、有り難うございます。 このような使い方があったんですね。正直初耳でした。 製版を始めたころから、トリムマークを使うことを指示されていまして、「トンボの使用=出力エラーの原因」くらいの認識でいました。 深く探求することをしなかった事を反省しています。 友人の製版作業を見て、発見するテクニックって意外に多いですよね。 ほとんど開いていない、付属のマニュアルをもう一度読んでみる価値はありそうですね。 アドバイスに感謝致します。有り難うございました。