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illustratorのトリムエリアとアートボードの関係や違いについて

Illustrator CS3を使用しているのですが、トリムエリアとアートボードの関係や違いがイマイチ分かりません。 アートボードは印刷範囲? また、フィルタメニューにあるトリムマークで作成した場合とオブジェクトメニューにあるトリムエリアで作成した場合は、どのように違いどのように使い分けるのでしょうか? アドバイス宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mekosuji
  • ベストアンサー率40% (124/303)
回答No.2

●アートボードというのは作業する場所であって印刷範囲と同じと言うことは有りませせん。 【作品の大きさ】=【アートボード】では無いと言うことです。 極端に言えば3m×3mの大きなアートボードの中にA4サイズの作品を描いても良い訳です。 ただ、大抵の方は【作品の大きさ】=【アートボード】にした方が作業がしやすいのか、大抵その設定の場合が多いと思います。 オブジェクトメニューにあるトリムエリアで作成したトリムエリア(俗に自動トンボと言います)はあくまで作業する為の目安にするもので、 印刷所に出す為にトンボを付けるにはフィルタメニューにあるトリムマークで作成する必要が有ります。 オブジェクトメニューにあるトリムエリアで作成したトンボ(自動トンボ)は、選択・移動は勿論出来ませんし、印刷されませんので印刷屋さんが断裁出来なくてこまってしまうと思います。 ●希望するサイズのトンボを簡単に作成するには、 1. アートボードのサイズを希望する作品の大きさに設定する。(大概の人はそうしているでしょう) 2. 何も選択しない状態でオブジェクトメニューにあるトリムエリア作成を実行(自動トンボ) →アートボードに対して自動トンボが作成されます。 3. そのまま 直ぐトリムエリア解除する(塗り無し/線無しの四角がアートボードの位置に出来ます) 4. その四角が選択されている状態でフィルタメニューにあるトリムマークを実行(塗り無し/線色:レジストレーション→C100/M100/Y100/K100の印刷されるトンボが作成されます) いちいち希望する作品の大きさの四角を描かなくてもすみます。 余談ですが、分版して印刷する商業印刷するのでは無く、単に自分のカラープリンター等で印刷する場合には トンボの色をレジストレーションでは無く、K100に直した方が細いトンボで印刷されます。 レジストレーションのままですと線幅0.3ptにしておいてもCMYKのインクが重なってトンボにインクが乗りますので太いトンボになり見栄えが悪くなります。

mikiputi
質問者

お礼

作成方法、大変参考になりました!ありがとうございます!

その他の回答 (2)

noname#235092
noname#235092
回答No.3

「オブジェクトメニューにあるトリムエリアで作成したトンボ」は、「データ書き出し」や「WEB用保存」のように画像として保存したいときに便利です。 なぜかというと、トンボの外側にオブジェクトや画像がはみ出していても、自動的にトンボの範囲内だけを保存してくれるからです。(トンボは含まない) 「フィルタメニューにあるトリムマーク」ではそれはできません。このトリムマークは印刷会社にデータを持ち込むときに「この大きさで仕上げてください」とお願いするためのものと考えればいいでしょう。 CS3は使っていませんが多分同じだと思いますよ。

mikiputi
質問者

お礼

なるほど。WEB用保存に使えますね。ありがとうございます!

  • fineimage
  • ベストアンサー率34% (143/419)
回答No.1

アートボードは印刷エリアに相当します。 たとえばA4のペラの印刷物を作る場合、ドキュメントサイズをB4に設定し、A4サイズの矩形を書く。(この際絶対に線は付けないこと) そのオブジェクトを選択し、フィルタ>クリエイト>トリムマークでトンボを作ります。 トンボは3mmの裁代が設定されてますのでA4サイズより3mmはみだして作りましょう。 http://ayaka-mermaid.hp.infoseek.co.jp/okwebphoto/a4.zip 参考までにサンプルを。 印刷の基本ですので是非覚えてください。

mikiputi
質問者

お礼

サンプルまで作って頂きありがとうございます! 大変参考になりました。

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