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うつの原因を考えるとさらに落ち込む なんとか抜け出したい

うつによる数度目の休職中の者です。薬は飲んでいます。カウンセリングは2~3回受け、今後も継続します。全くうつではない時期も多々ありました。 原因はストレスにあることには違いないのですが、周りから受けるストレスよりも、自分自身の短所を考えすぎてストレスを作っているような気がします。 エゴグラムをやるとW型になるし、性格テストのようなものをやると粘着性、神経質といったうつになりやすい性格の典型にあてはまります。 ただ若い時ほど明朗快活で、人間関係はいつも陽のポジションにいたと思っていましたが、深く見えない部分では違っていたのでしょうか。 ともかく今は特に休職中であるためか、 「人に悪く思われていないか異常に気になる」 →(そのため)「人に悪く思われないようにうそをついてまで一生懸命とりつくろう」 「うつにならないような性格に作り直したいが極めて難しく落ち込んでいる」 とこんな思いで頭の中がいっぱいであまり休養になっていません。自分は特殊なのかなとも思ったりもします。色々な反省も多いです。 なんとかこんな自分から抜け出し、また元のように生き生きとしたいという思いは人一倍強く持ってるつもりです。 苦しいです。ぜひともアドバイスをお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • g6200
  • ベストアンサー率43% (88/202)
回答No.1

結論として、原因をあまり深く追求しすぎないことです。うつの原因は人生のあらゆることだと言います。原因はひとつではないので、追究しすぎるときりがありません。認知療法を実践されているということで、それはそれでよいことですが、うつになりにくい体質、生活習慣を整えていくことの方が、もっと大切だと思います。 具体的には、健康法に関心を持つといいと思います。 ・ウォーキング ・腹式呼吸(臍下丹田呼吸) ・自律訓練法 ・ヨーガ ・気功 ・座禅 など…。とにかくご自分がリラックスできて、ストレス解消に効果があり、体質改善の望める方法を確立した方がよいです。上にあげたようなものは、人類が古くから工夫して確立した叡智であり、追求すればとても奥深く、また人生の価値を見つめ直すきっかけにもなります。 それから仕事に関係のない自分の好きな事、趣味を充実させることも大切です。読書、スポーツ、散歩、映画鑑賞、歌う、文章を書く、何でも良いです。何か打ち込めるものを持つといいです。詳しくは、私が掲げた以下の 「薬以外でうつ病を軽減させる方法 」 のトピをご参照下さい。お大事に…。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1940464
noname#17871
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • Syo-ya
  • ベストアンサー率31% (558/1780)
回答No.3

以前にも投稿したかも知れませんが、何を投稿したのか忘れてしまったので、整合性がないかも知れませんが、是非、一読ください。 私もうつ病になって、質問者様と同じように西洋的な心理療法の勉強からはじめ、図書館にあるメンヘル関係の本は全て読み漁ったほどに勉強してきました。・・・が、何の役にも立ちませんでした。その後、東洋的な健身術を勉強し、ついには仏教にまでたどり着いたので、ようやっと分かったのですが、うつ病というのは、何か一つの感情の囚われになっている状態なんです。まあ、うつ病に限らず、その前段階でも、何かに対する執着が心の健康を損ねる一因になっているんです。 おそらく、質問者様も、例外では無いでしょう。 心が滞ってしまっているんです。 そうすると、心が停滞するんです。 この世での「停滞」は「死」を意味するんです。 これを脳細胞に置き換えて考えてみると、脳細胞は繰り返し巡らされる想いによって神経細胞のつながりが強固になっていきますが、使われない部分は死滅していくんです。まさに囚われの心が、うつ病を作っているんです。 だったら、囚われから解放してやって、さらには使っていなかった心を動かせばうつ病も治るんです。  ・囚われて強固になってしまった心とは「感情(煩悩)」です。  ・逆に、使われてなくて衰弱してしまった「心」とは「平常心」です。 うつ病の時に衰弱しているのはセロトニン神経だと言われています。 まあ、これは仮説でしょうけど、病院にいくとセロトニンに作用する薬が出されると想います。 このセロトニンは別名を「平常心ホルモン」と呼ばれているんです。 つまり、うつ病に限らずですが、心を健康に保つには、さらには健康状態に回復するには、暴走する感情を抑える平常心を鍛え、育てること以外に方法がないんだと想うんです。 で、平常心を鍛える方法は超簡単なんです。 たとえば「警察」は「犯罪」があるから育つんです。 犯罪を取り締まり続けることで、育っていきます。 これと同じ理屈で「平常心」は「煩悩」があるから育つんです。 荒れ狂う煩悩を取り締まり続けることで、少しずつ、平常心も鍛え上げられていくんです。 その方法論が仏教の修行法でもある「坐禅」であり、その原型の「ヴィパッサナー瞑想」なんです。 この瞑想は「気づきの瞑想」とも呼ばれていて、自分で自分の心の状態に気づくということを延々と繰り返します。 たとえば、怒っているときに「あ、俺は今、怒っているんだ・・」と気づくことで平常心に戻れるんです。 「気づく」ことで、昂奮から「覚める(冷める)」ことが出来るようになってくるんです。 事実、脳細胞というのは興奮性の細胞なので、昂奮か鎮静かしかありません。 自力で昂奮を収めるのが、「気づく」という心の使い方なんです。 認知療法だって、他の心理療法だって、まず「気づき(アウェアネス)」があって、次に「修正(リ・プログラミング)」でしょ? 全ては「気づくこと」から始まるんです。 カウンセラーだって、あくまでも気づきの補佐なんです。 心が変容を起こすのには、まず「気づき」が必須なんです。 逆に気づくことが出来ないと、煩悩の奴隷となって、他人の顔色を伺うことが辞められなくなったり、自分に欠点ばかりが気になったり、自分の短所ばかり観るようになってしまうんです。 これは収まらない昂奮が原因なんです。 だからエゴグラムなんて逆効果なんです。 それらは昂奮を抑えるどころか、さらなる昂奮状態に導くものだからです。 我々がしなくてはいけないことは、昂奮を抑える能力を養うことなんです。 一人静かな時間を作り、坐禅瞑想をしたり、呼吸法をしたり、ヨガ、太極拳、気功法をする時間を積極的に作ることなんです。 または武道も良いんです。 昔ながらの精神論の世界の中には、セロトニン神経を鍛える要素が詰まっているんです。 さらには「道徳」「倫理」「修身」といった心的態度を整える「教え」も大切なんです。 なぜならば、これらの「心の規範」も、煩悩の暴走を抑えてくれるからです。 ・・・と、私にこの説明をさせたら、ちょっとやそっとでは終わらないんですが、是非、仏教瞑想のヴィパッサナー瞑想を勉強してみてください。これはお釈迦さまが悟りを開いたときの瞑想法でもあるので、大変、奥が深いものですが、必ず、役に立つと想います。 暇なときに私の過去ログも拾ってみてください。

noname#17871
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • periene
  • ベストアンサー率19% (51/267)
回答No.2

うつ病はもう弱っている状態です。自分が弱っている状態。人や周りを気にしすぎて自分を見失っている状態です。自分を大事にしてよというサインです。あなたは今までこういうサインが出ても自分を無視し、人に取り繕ってきたのでしょう。そしてうつ病になってまで、まだ自分にウソをつく。 ガンはガンをとり除かないと治らないように、うつ病も原因を取り除かなければ根治しません。 うつ病は超ラッキーなことに自分でメスをもって自分で手術をし、自分で術後の経過を見ていけます。 というかウツ病は驚く病気ではないんです。単に自分を無視していた「自分いじめ」の集大成なのです。誰だって落ち込むことはあるけれど、うつ病になる人はそういうときに周りと一緒になって自分を責めたり、自分をいじめたりする。 あなたに必要なのは自分の短所を責めたり自分を取り繕うことではなくて、母親のように「どうしたの?何が苦しかった?よしよし」とあやしてあげることです。自分の気持ちを聞いてあげることです。 うつ病になってまで、自分をいじめ抜きますか?周りの人のほうが自分よりも大事ですか?誰と比べての短所ですか?あなたの大事な大事な特質でしょう?自分を大事にしましょうよ。せっかく自分で生きているんだから。自分が生きていなかったらこの世も見えないんですよ?あなたの目線を大事にしなきゃ。あなたが短所と思っていることは短所ではありませんよ。周りの人がその点に関して優れているだけでしょう。あなたが「普通」なんですよ。誰だって自分が「普通」なんです。「普通」を押し付けてくる人の意見を鵜呑みにしないことです。

noname#17871
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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