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遭難時の費用について
山で遭難したとき、掛かった費用が請求されるとききました。 警察、消防、自衛隊、地元の消防団(?)などが請求してくるのでしょうか。 警察、自衛隊は公務なので費用請求がなくてもいいような気もしますがどうでしょう。詳しい方教えてください。
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山の遭難、救助・捜索費用ですか。 一般人の遭難発生通報は、下山日に戻らないなどの事から警察へ連絡が入りますね。 そこで警察・消防・消防団などの公的組織の人が捜索に入ります。警察犬・ヘリコプターなども使います。 費用は請求されませんが、遭難者が発見されなくても捜索は数日で打ち切られます。 個人的に捜索隊を頼めば費用は負担しなければなりませんね。 この場合の費用は依頼先によって異なります。 (交通費・食料などの装備費用は当然、日当はいくら支払うか・・・) 過去二度、捜索に入ったことが有りますが、遭難者も私も山岳会に所属していた事から(同じ会ではありませんが)一回目は車の燃料代、二回目はボランティアでした。 日帰りで通っている山でも一年程前に遭難者がでて未だ行方不明、昨秋いった時も家族が捜索隊を依頼して捜索していたようです。 人伝えで本当か分かりませんが、今までの捜索費用が一千万程かかっているとか・・・。 山の遭難はお金がかかります。(^^ なお、個人の遭難で自衛隊は出動しないと思います。 昔、谷川岳の遭難(岩壁にザイルで中吊り・死亡確認)の時はザイルを銃で打ったのは自衛隊と思いますが・・・、特殊な例ですね。 遭難経験はありませんが、捜索経験者と言うことで「経験者」にチェックします。
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- skiheil
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冬の谷川岳で遭難し、群馬県警のヘリにお世話になったものです。 県警のヘリは無償ですが、お礼にビール券を贈りました。 公務員に現金を贈るのはまずいので、ビール券にしました。 所属山岳会の方にも来ていただいたので、交通費を実費で支払いました。 これらの費用は保険からはでません。 総額10万円程度かかりました。 民間のヘリを利用する場合は+100万ほどかかるのではないかと思います。
お礼
ありがとう。
- kurio
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再び回答です。 今朝TVを見ていたらちょうどこの質問について放送されてました。 警察、消防、自衛隊は無料ですが、遭難者探索には人海戦術となり民間人にも依頼します。 金額はうろ覚えですが・・・(^^; 民間人1人1日で4万円。その他、探索のための装備購入費や食費が請求されます。 民間ヘリは1時間40万円。 海上での探索はもっと安いです。 海上保安庁、消防などは無料。 漁船に探索を協力してもらった場合は1隻1日で20万円だったかなぁ・・・?
お礼
ありがとう
- kurio
- ベストアンサー率29% (424/1462)
学生時代に山岳部に所属してました。 警察、自衛隊等は無料で捜索してくれます。消防団も無料でしょうね。(たぶん) ただ、kawakawaさんがおっしゃる通り民間人に協力を求めないと捜索は困難を極めます。(警察だけでは人が足りない) 民間人(山岳会やヘリ会社)はお金を請求してきますので支払う必要があります。数百万円単位で請求されますので覚悟しておいてください(^^;。 ちなみに自衛隊は首相が許可を出さないと出動できないはずですので、基本的には救助に来てくれませんよ。 自衛隊がヘリで救助してくれても、死体は運んでくれないという話を聞いたことがあります。(死亡した場合は民間のヘリを使用) 本格的な登山をする場合は登山保険があります。登山保険には捜索費用を出してくれるオプションもありますよ。
お礼
ありがとう
- kawakawa
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警察や自衛隊の捜索隊員の日当や交通費(ヘリコプター費用等)については無料だったのではないでしょうか? ただ,通常は地元の山岳会などの協力を仰がなければ捜索が困難ですし,ヘリコプターの数も限りがありますので,民間に委託するかどうかについて警察から家族に対して確認が行なわれ,同意された場合に民間ヘリも出動することになりますネ。これは相当高額ですヨ。 遭難に対する捜索出動では1時間100万ほどは覚悟しなければならないでしょうネ。 hayakutabetaiさんが危険を伴う登山の計画をされているのでしたら,是非,保険に加入されることをお勧めします。 以上kawakawaでした
お礼
ありがとう。
お礼
ありがとう。