レジン充填虫歯治療について

質問

注意深い歯医者さんは
赤の染め出し液を使いながら
歯を削ってレジン充填をされると
知りました。
そうでない歯医者さんが
治療をした場合、ほんの少しの
取り残しをしたままレジンを充填してしまったら
その歯は今後どうなっていくのでしょうか。

回答No.1

noname#15372

細菌に侵された歯質は除去されなければなりません。
個人の歯質の強さや免疫力の違いによっても異なってきますが、
万が一取り残された場合、その細菌が再び虫歯を広げていく可能性は十分考えられ、実際にあります。
そうしてできた虫歯は二次齲蝕（にじうしょく）とよばれます。
これは、レジン（プラスチック）の辺縁への充填があまい時にもなります（微少漏洩）。
これらの二次齲蝕は歯科医の技量にかかっているわけです。
ただやや脱線しますが、二次齲蝕のもう一つのパターンとして、レジンは当然人工物であるので、そもそもプラークが付着しやすくその周辺のエナメル質が溶ける齲蝕となるケースもあります。
いずれにせよ、その歯は、再治療が必要となることでしょう。

お礼

レスありがとう御座います。
虫歯とは金輪際縁切りしたいです(TT)

歯を削り取った最奥のほうに
取り残しがあって、その上から
充填をした場合やいかなる場合も
完全な無菌状態はありえない
(充填して菌ごと埋め立てていることと同じ?)
と思っているのですがどうなのでしょうか。