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ルーターとL3スイッチの違い(+複数のサブネット間のルーティングに最適な方法は?)
- ルーターとL3スイッチの違い、複数のサブネット間のルーティングに最適な方法を解説します。
- 自宅サーバーを運営している方に向けて、ルーターとL3スイッチの比較や複数のサブネット間のルーティングについて詳しく説明します。
- サーバーを稼働させるためには、ルーターとL3スイッチのどちらを選べば良いのか迷うことがありますが、それぞれの違いや利点、デメリットについて解説します。
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No1です。 ルーター専用機のメリットは高機能であることです。その機能が全く必要ないならばL3スイッチのみでも可能でしょう。 (たとえば、IPsecやPPTPなどのセキュリティゲートウエイ機能) サブネットが2つしかないなら、L3スイッチのメリットはあまりでないので、一般的にはL2スイッチ+ルーターになると思います。※L2スイッチでもVLAN対応であれば1台でOKです。
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- alioth
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> ちなみに、WAN側からLAN側へのポートフォワーディングは、ルーターでなくともL3スイッチでもできるのでしょうか? ポートフォワーディングとフォワーディングの意味の違いは理解していますか? それ以前に、L3スイッチには通常IPマスカレード(NAT,NAPT)は搭載されていませんので、注意がいりますね。 L3スイッチに固執されているようですが、手元に機器があって有効利用したいということでしょうか?
お礼
>L3スイッチに固執されているようですが、手元に機器があって有効利用したいということでしょうか? とくにそういうことではありません。L3スイッチが高速ルーティングをこなすために開発されたろいうことを知り、さらに手元の機器の数をなるべく少なく抑えたいということなので...やはりL2スイッチとRTX1100の組み合わせが良いんですかねぇ? 正直わかりません(爆
- alioth
- ベストアンサー率48% (13/27)
提示された条件だと、いわゆるブロードバンドルーターと呼ばれるモノを使うのが順当だとおもいますが、避ける特別な理由でもあるのでしょうか。 RTX1100とかが妥当かと・・・ で、本題ですが、L3スイッチのメリットは基本的に多ポートでハードウエアによるワイヤースピードルーティングが売りです。サブネットを多数もつ企業内LANで活躍します。ルーターはポートが少ない代わりに多機能が売りですが、PCをルーターにするなら、話はまた別ですね。PCルーターのメリットを無理に挙げるとすれば、知識さえあればソフト次第でなんでもできるところでしょうか。 現在では、よほど特殊な環境でないかぎり、PCルーターのメリットはないと思います。 逆にデメリットは、かさばる、電気を喰う、うるさい、遅い、手間がかかる、故障が多い、などいくらでもでてきます。
お礼
参考にさせていただきます。 ちなみに、中古の場合、一部の新古品L3スイッチと該当ルーターの値段差があまりないと思われます。 また、どちらのサブネットかに関係なく、ネットワークに接続するマシンの全体数がが多いので、中型HUBをサブネットごとに用意すると、それなりのスペースが必要です。そういったことも想定すると、このルーターと、各サブネット専用のHUBを用意したほうがいいのか、24ポートぐらいのLayer3スイッチを1台買って、VLAN機能も活用して、かさばるルーターとHUBをひとつにまとめ、ラックに突っ込んでしまうのがいいのか、考え始めるとわからなくなります。冷静に考えて、最適なソリューションを選択しようと思います。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 L3スイッチにできてL2スイッチでできないことは、VLAN間のルーティングですよね。なので、L2でスイッチ類を統合し、そのVLAN間をルーターつなぐ方法も検討してみます。 ちなみに、WAN側からLAN側へのポートフォワーディングは、ルーターでなくともL3スイッチでもできるのでしょうか? 家庭用BBルーター(NATブリッジ)しか扱ったことがないので...