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メジャーでフォークが主流でない理由
ムービングファーストボールとチェンジアップがメジャーリーグの主流ですよね。 その為、野茂や佐々木のフォークが効果的に打者を討ち取る球となっていましたが、 明らかに日本人より手が大きいメジャーの選手がフォークを投げないのでしょうか?。
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たしかに、メジャーでは日本ほどフォークボール投げられていません。ヒジにかかる負担が大きく、故障の原因となりやすい球種だからです。フォークボールを得意とする選手は何度もヒジにメスを入れることを覚悟しなければなりません。現に、佐々木主浩や伊良部秀輝などは何度も手術を受けているはずです。 フォークを浅く握るSFF(スプリット・フィンガード・ファストボール)というのをご存知でしょうか?こちらは変化や直球との急速差が小さいかわりに、ヒジへの負担も小さい球種です。フォークは主に空振りを取るために投げますが、SFFはバットの芯を外し、主に内野ゴロなどに打ち取る使い方をします。メジャーではフォークもSFFもまとめてスプリッターと呼ばれていますが、SFFに近いスプリッターを投げる投手はたくさんいます。スプリッターを決め球とする投手は カート・シリング http://www.geocities.jp/hayase4388/introduction/schilling.html ティム・ハドソン http://www.geocities.jp/hayase4388/introduction/hudson.html などが有名です。この2人の投げるスプリッターは変化量も大きいので日本で言うフォークに近いのかもしれません。
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- grindcore
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フォークは、肩や肘に負担がかかるのでアメリカの指導者は教えないのです。
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やはり、そういう意見が多いですね。 ありがとうございます。
- 9921004
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一番の理由は肘、肩に対する負担が大きいので投げないのでしょう。アメリカの選手(どの国ももちろんそうでしょうが)は体に非常に気を遣ってます。それにフォークは逃げるボールなので、真っ向、力勝負の大リーグでは好かれないのでしょう。 自信はありませんが・・・。
お礼
ありがとうございます。 確かに、日本独特の変化球なのかもしれませんね。 使えると思うんですけどね。
- satotu-a
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推測の域ですが、フォーク空振りをとる球のため、大きな変化が必要です。大きく変化させようとすると球が曲がる(落ちる)といっても素直に変化します。よって球を読まれたときにバットで上手く捉えることが出来てしまいます。一方、ムービングファーストボールやチェンジアップは微妙な変化で芯を外し打たせて取る球です。微妙に不規則な変化をするため芯で捉えることが難しいといわれています。 あとは、握りかたにあるのではないでしょうか?フォークの握り方は、負担がかかり多投できません。疲労すると落ちなくなります。一方、ムービングファーストボールやチェンジアップはストレートを少し変化させての握りのために負担が少なく多投できるというメリットも後押ししていると思います。
お礼
なるほど、確かに読めれば打てそうな感じもしますよね。 それよりはストレートだと思ってその軌道でスイングしたら、芯を外して討ち取れる可能性の方が有効かもしれません。 あとはやっぱり肘への負担の問題ですかね。
お礼
ありがとうございます。 そういえば、SFFはよく見られますよね。ヤンキースのリベラも投げてましたよね。 昔からそういう風潮だったみたいですね。 日本のフォークの神様杉下氏が言ってました。