「逃亡中の主人公」が出てくるお勧め小説を教えてください!
こんにちは。
高村薫さんの「リヴィエラを撃て」、「李歐」や、東野圭吾さんの「白
夜行」、宮部みゆきさん「火車」 ..のような、「逃亡生活を続ける主
人公」、「過去や正体を隠して生きる主人公」が出てくる小説を探して
います。
いつまで逃亡を続けるのか? 希望は??? そんなところに、何とも
言えない悲劇性や人間の強さ・愚かさ..を感じてしまうのです。
(交番に張ってある指名手配犯の写真を見るだけでも、ドキドキしてし
まいます。リアル逃亡者ですから.. )
# 先日、10年前に神戸の某ホテルで暴力団幹部を射殺して逃亡、指名
# 手配を受けていた容疑者が、変わり果てた姿で遺体で発見された..
# というニュースを見ました。(持っていた通帳には2,000万の残額が..)
# このニュースを見たときも、この容疑者の10年間の逃亡生活の様を
# 想像して何とも言えないドラマを感じてしまいました。
# 「ドラマ」なんて言うと不謹慎ですが..。
そんなおすすめの小説がありましたら、ぜひご紹介ください。フィクショ
ン/ノン・フィクションは問いませんが、できれば国内の作家さんの作
品が良いです。
既読のモノを記しておきます。
・上記の4作品
(どれも、面白くて印象的でした。)
・松本清張さん「砂の器」
(これも面白かったです。)
・高村薫さん「マークスの山」
(マークスは健常者ではないので..リアリティに欠けました。)
・福井晴敏さん「川の深さは」
(リアリティが無くドタバタ劇すぎてあまり好きじゃないです。)
よろしくお願いいたします。
お礼
ありがとうございます。夏の庭は以前、読ませていただきました☆