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戦争はなぜ長く続くのか

こんばんは。  いま小学校の国語でいろいろ戦争について作文をまとめることになりました。  そこで学校の書物を見てもどうにも分からないことがあり、質問させていただきました。それは戦争(アメリカ等各国とのやつです。(第二次世界大戦というのでしょうか))をなぜあそこまで長く続かせるのでしょうか。早く降伏したりすれば平和が早く戻ると思います。 やっぱり「日本政府が意地を張っただけ」と言うのに尽きてしまうんでしょうか。 なぜ戦争を長引かせるのか、教えてください。

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回答No.8

昭和天皇が決断をしなかったからです。 当時の日本は立憲君主制なので降伏の決断は最終的に天皇が行なわなければなりません。 しかし、昭和天皇は、戦局が悪化し特攻などの自暴自棄的攻撃しか出来なくなっても決断することはありませんでした。 日本が焦土と化し、ポツダム宣言の密約で国体護持(天皇制の維持)が約束されてはじめて決断したのでした。 戦況的にはサイパンが陥落した時点で、日本の敗北は決定的だったのでこの時に決断するのがBESTだったのでしょうが、仮に決断したとしても、これに反発した軍部がクーデターを起こし秩父宮(昭和天皇の弟)が新たな天皇として戦争を続行した可能性もあります。 しかし、クーデターの危険はありましたが、昭和天皇が決断をしなかったというのは事実です。そういう意味で昭和天皇の戦争責任は重いと言えます。

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その他の回答 (14)

  • jkljkl
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回答No.4

戦争が好きだから長引かせました。 悪い?

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  • take-plus
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回答No.3

第二次世界大戦(太平洋戦争)という戦争がまぜあんなにも長引いたか?ですが 日本は日清戦争・日露戦争(引き分けですが)、第一次世界大戦と関与してきましたが負けていません。国内にまで攻めてこられたこともほぼ無かったので沖縄上陸以降対応の取り方が分からなかったというのが1つ目の理由です。それまでの史実上で日本国に敵対する軍隊が上陸するのは元寇(13世紀)まで遡らなくてはいけません。 2つ目には太平洋戦争自体日本・ドイツ・イタリアの三国軍事同盟でしたので一番最初に根を上げるわけにはいかなかったのでしょう。実際ドイツ・イタリアともに首都陥落まで抵抗しています。日本は島国であり、敵国から遠かったので後回しにされたのでしょう。 3つ目に武士の恥って言うと大袈裟ですが日本古来の考え方に「負けは恥」というものがあったのでしょう。これにかんしては完全に憶測です。

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回答No.2

こんばんは 太平洋戦争が長引いた理由は、国体=天皇制を守るためです。明治維新のときに西洋の諸制度を取り入れる際、政府は西洋の制度を支えるにはキリスト教のような絶対神が必要と考えました。そこではるか昔からいる天皇の伝統を利用して日本の絶対神に祭り上げたのです。 そういった宗教的要素も強いのではないでしょうか? だから、今でも宗教の戦争は絶えないし、聖戦といってテロをつづけているやからもいます。 あと、戦争には負けてはならないと思います。なぜなら戦争することは悪でも正義でもありませんが、戦争に負ければ、正しいことをしても悪になります。

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  • A98JED
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回答No.1

勝ち負けがまだ決まらないのに、降伏するとどうなるか 領土を取られたうえに 国が傾くほどの賠償金を取られます。 負けた国がなくなってしまうことも少なくありません。 だから、妥協して、双方が賠償金を払わなくて良い、停戦へ持ち込むか、 勝利するまで止められないのです。 停戦へ持ち込むには当然戦局で有利な状態じゃないと 相手が同意するはずがありません。 だから、勝負が付かないとなかなか終われず、長くかかるのです。 あれだけ力に差があるイラクとアメリカでもなんだかんだで1ヶ月半以上もかかってます。

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