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円をUSドルに替えたいのですが、手数料を安くすませるにはどんな方法がありますか?
資産分散として、全ての財産を日本円で持つのではなく、一部(200万円くらい)を米ドルに替えておこうと考えています。 目的は資産分散によるリスク回避なので、一度ドルに替えたら、日本円に再度戻す予定はありません。 銀行だと1ドルにつき1円の手数料、証券会社だと50銭の手数料が必要と聞きます。 また、外国為替証拠金取引ではさらにその十分の1程度の手数料とも聞きますが、手持ちの現金の中での換金なので、手持額の何倍も取引する必要はなく、逆に損する時も大きいと聞くので、近寄りにくいです。 そこで質問です。 USドルに換金するのは、どんな方法、またはどこの会社で換金するのが手数料が少なくてすみますか? ただし、以下のような点を希望しています。 1)ドルに換金した後も、米ドルMMFのように放っておいても運用益が出るもの。 2)急激な為替変動やその他の事情に対応できるよう、いつでも解約できるもの。 3)海外旅行などの際にドルをそのまま使うこともできるように、希望すれば、現金やトラベラーズチェックなどで使えるもの。 良い方法や会社について、アドバイスお願いします。
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1~3を全て満たす方法は証券会社と銀行をセットで使う方法があります。 但し、手数料の50銭は仕方が無いと諦める代わりに非課税運用が出来れば手数料相当分を非課税金利1年で挽回できます。 野村證券の例で考えます。 まずはBST(ボンドセレクトトラスト)を活用します。 BSTは信託終了日前に売却すれば金利部分も非課税です(外貨MMFは金利部分は20%源泉分離課税)。 つまり、税金の非課税特典を活用すれば、手数料分を1年で取り戻せます。 必要な時に円転できますが、実は銀行に送金する事が出来て、しかも送金手数料が無料です。 つまり、銀行の外貨預金口座に外貨送金して、後はT/Cや外貨の現金に換えれば良いです。
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- reimen
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シティカレンシーは米ドルMMFと同様の運用をしますが分配金を出さないタイプの投資信託商品です。 BSTと同じようなものです。 全く宣伝していませんしネットでの購入はできません。シティバンクのコールセンターに電話して目論見書を取り寄せて下さい。
お礼
再度のアドバイスありがとうございます。 全く宣伝していないというのも不思議で何か秘密がありそうですが、とりあえず商品内容を把握するため、目論見書を取り寄せてみます。
- reimen
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もし1つの金融機関で済ませたいのならシティバンクが良いかも。 通常の為替手数料は片道1円ですが、現在はキャンペーン中ですので新規に円資金で外貨預金を始める場合は片道0.5円にディスカウントされます。さらに、外貨預金の最初の満期まではキャンペーン金利が適用されます。 とりあえず上記を利用してドル転し、外貨預金は自動継続にせず満期後はドルのままシティカレンシーで運用します。 外貨預金の最初の満期までは中途解約できませんが、それ以降は全ての条件をクリアしますし実質無税で運用できます。 ついでに、シティバンクならT/Cの発行手数料は無料ですしね。 ドル転コストだけを考えれば安いのはFXですが、レバレッジをかけないと運用(スワップポイント)は悪いし、海外旅行などの際に使いたいなら銀行送金が必要で送金手数料が発生しますので(東京三菱なら手数料無料ですが)200万円程度だとあまり得にはならないと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 「シティーカレンシーで運用」とありますが、シティーカレンシーとはどのようなものなのでしょうか?また運用利率は年何%ぐらいですか?シティーバンクのHPから探そうとしたのですが、見つけられませんでした。 FXは両替コストは安いけれど、運用が悪いのですね。FXは素人では難しそうなので、手を出さないことにしておきます。
お礼
回答ありがとうございます。 金利部分も非課税になる商品というのはとても魅力的でね。 BSTは初めて聞く商品で、どんな商品内容なのか、またどうして金利を非課税にできるかなど、内容を詳細にチェックしてみます。