メモリーテストで判定が分かれる
自作PCでのメモリーに関する質問です。スペックは
M/B: MSI 865G Neo2-PLS (SOCKET 478)
CPU: Pentium4 3.0G
MEMORY: 512MBx2 & 256MBx2 (すべてSAMSUNG DDR PC3200)
OS: WIN XP PRO SP2
先日、PCが突然ダウンし、再起動しなくなりました(BIOS画面さえ現れない)。ケース内部を調べたところ、CPUファンのリテンションが折損していたので、熱暴走を疑い、リテンションを交換。CPUにグリスを塗り直し、再びファンを取り付け、起動を試みるも、OSが立ち上がった時点でまた突然ダウンしました。CPUまわりを見渡すも異常なしです。
そこで今度はメモリーを疑い、Memtest86でチェックすると、エラーが大量発生。一旦メモリーを全部外した後、1枚ずつ取り付けてチェックをかけると、特定の1枚(256MB)が正常起動を妨げているようでした。しかし、この1枚は単独でチェックすると、どのスロットに取り付けてもテストをパスします。他のメモリーと一緒に取り付けたときのみ、PCが正常起動しなくなります。
ちなみにメモリー構成は自作当初が256MBx2でしたが、その後512MBを2枚増設。増設時から1年ほど何の問題もなく動いていました。オーバークロック等はこれまで一切していません。
結局、現在はメモリーを3枚のシングルチャンネル(512MBx2、256MBx1)にして、OSは正常起動しています。そこで、
A) メモリーテストにおいて、メモリーが単独搭載だとノーエラーだが、他のメモリーと一緒に積むとエラーが出る(というかBIOS画面まで進まない)ことがあり得るのか。増設直後だったら相性問題の疑いが濃厚だが、はたしてM/B側に問題があるのか(熱暴走時に障害発生?)。しかし現在はこの1枚を抜いた構成で正常作動しているので、M/Bに異常があるとは考えにくい。
B) 3枚・シングルチャンネルで動かす場合、No.1~4のメモリースロットにどのような配置が最も適切なのか(現在は1と3に512MB、2に256MBを積んでいます)。
以上2点について教えていただけないでしょうか。