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ダイビングの器材の購入タイミング、メリット、デメリットについて

はじめまして。そろそろ経験本数50本となるAOWダイバーです。 今までレンタル一辺倒でやってきたのですが色々と人の話やこの掲示板を見ていると購入をしている人も多いようです。 経験本数50本程度であれば普通購入するものなのでしょうか。 ちなみに関東在住、頻度は3,4回/年、3ダイブ/日、3,4日/回、主な潜水地は沖縄、海外でほとんど近郊である伊豆などでは潜りません。 家での場所取り具合、オーバホールなどのメンテナンス費用、遠方旅行の際の送料や持参する際の重量追加料金などのデメリットとレンタル代を比較した場合どれほどで元が取れてどれほどのマイギア満足感が得られるものなのでしょうか。 経験者の方、よろしくお願いいたします。

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回答No.5

#2です。 >オーバホールだけで持つのは何年くらいなんでしょうかね。 知人のイントラに聞いた範囲では、年1整備で5年は持つようです。ダイビング雑誌で読んだプロダイバーの手記では10年愛用、とあったような記憶が。 ところで、先日自分のレギが整備から帰ってきましたが、深度計と残圧計(高圧ホース内部のストレーナー部分が欠けて残圧計内に侵入)の交換が必要との事で(残圧計はメーカーが保障してくれましたが)総額3万5千円ほど掛かりました。 スーツは他の方も書かれているとおり、自前のを作られる方が快適かと思います。スーツは深場を何度も潜ると潰れて薄くなると聞きますが、自分はウェットで深場を含め100本以上潜りましたが問題を感じていません。 マスクはバンドやスカートが劣化してくると交換が必要になります。数年毎に一式2千円弱でしょうか。 フィンのベルトも劣化しますが、フィン自体も劣化します。適当なタイミングで更新しないと、水中で折れることがあります(200本位で潜水中に折れました)。 >実際、器材の不調で亡くなったダイバーの方ってどれほどいるんだろう。 参考URLは、海外で潜水事故にあわれた方のHPです。

参考URL:
http://www.hi-ho.ne.jp/nakadam/diving/index.htm
whiteline507
質問者

お礼

URLありがとうございます。 やはり少ないとは言え、ちらほら事故は起きているんですね。かなり真剣に色々と見てしまいました。 ダイビングの際には当たり前のように 「何が起こっても自分の責任でショップには責任を追及しません。」 といったような誓約書にサインさせられますが、ああいったものがあっても万が一事故が発生したら損賠賠償などはショップに請求できるものなのですかね。 URLの文章を見ているとできそうなのですが誓約書を出されて「ここに書いてあるから知らない」と言ったことを言われてしまうのかなとも考えてしまいます。 値段やポイントだけでなく、レンタルギアの整備具合についてもショップ選びの一つに加えた方がよさそうですね。ありがとうございました。

その他の回答 (7)

  • jorano
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回答No.8

はじめまして。 経験本数100本弱のものです。 私も50本を少し超えたぐらいで迷った末に機材一式を購入したのですが、 それまでの身軽な旅行に慣れていたせいもあり、一気にダイビング旅行が面倒になってしまいました。 結局思い切って全て中古で売り払って身軽になり、またダイビングが楽しめるようになりました。 自分の機材はフィッティングも良く使いやすさは最高ですが、旅を楽しむ、という広い意味では障害になります。 私の場合は質問者様と同じく海外や沖縄離島中心のいわゆるリゾートダイバーですが、旅行先ではダイビングだけでなく、現地の観光や他のアクティビティーなども楽しんでいます。 ダイビング機材に高額投資し「潜って元を取らねば、、」という暗黙の強迫観念が逆にダイビングから遠ざけてしまったように感じています。 旅行の目的や個人の性格にもよりますが、私の個人的な意見としては、「迷っているうちはレンタルで十分」と思います。 ちなみに、オーバーホールは日本のダイビングショップの大きな収入源です。 ダイビング大国アメリカではろくなオーバーホールもせず、5年も10年も何百本と使っている方もいくらでもいます。日本より多少事故が多いのは事実ですが。。。 アメリカ製の機材は基本的にノンメンテナンスでもそれなりに安全性は確保された作りになっており、またオーバーホールは個人でも可能な構造になっています。 日本ではオーバーホール用の消耗部品もショップが押さえてしまい、個人には部品単位の販売をなかなかしてもらえませんが、アメリカの通販ではいくらでも購入できるので自分ですることも可能です。 機材購入後のオーバーホールは本当に必要かどうかの見極め(信用できる店の見極めでもありますが)を十分なさることがポイントかと思います。 一度ショップに相談されるのも手ですね。脅し文句を並べてショップで高額なメンテナンスを薦めるところは怪しいです。

whiteline507
質問者

お礼

「迷っているうちはレンタルで十分」すごくすっきりしました(笑)。ありがとうございます! そうですね。迷いながら大きな買い物しても気負いしてしまったり使わなくなったりするかもしれませんよね。 オーバホールも自分でできるようになるとさらにダイビングの楽しみが増えそうですね。潜っているとき以外も楽しめるようになるのはいいと思います。 今はレンタルで、欲しくなったら買う。本数は関係なし!というスタンスで行きたいと思います。 ありがとうございました。

  • ZAZAN
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回答No.7

潜水前にたとえ死亡しようと自己責任、と書かされると思いますが、海外であればまさに自己責任というオウンリスクの概念が浸透している場合があります。よほどの落ち度がない限り請求はできないでしょうね。逆に国内の場合オウンリスクの概念がありませんので、自己責任とサインをしていても店側に厳しく責任が追及されます。 こういった背景から「自分の店で扱ってる品なら熟知してるけど、よその店のものなら責任とれないよ」という店の都合で「持ち込み器材は不可」とするショップが多いようです。 レンタル器材にそんな高級品を使っているショップはそうそうないでしょうから、マイギアですとレンタルよりも数ランク上の器材を使うことはできます。 安物と高級品と快適性が同じであれば誰も高いの買いませんよ。そういう意味で海中で常に快適でいられるのがマイギアの魅力でしょうね。 そこにお金をかける価値があると思うかどうかです。 ただし、遠方中心であれば荷物はもちろん増えますし、家での置き場所はかなり邪魔になります。レンタル器材とサイズ的には同じですのでご想像できるでしょう。 そんなところですかね。重器材はよほどのことがない限り、定期的にオーバーホールを受けていれば10年はもちますよ。

whiteline507
質問者

お礼

海外ではオウンリスクですか... 心して潜らないといけないですね。 海外でレンタル器材で潜ってそのレンタル器材の不具合が元で事故などにあった場合でもやはりそれはオウンリスクになるんですかね。 ただ、海外の方が器材は悪いものを使ってたりするような気もしますが、そんなことは無いんですかね。 今まであまり器材の良し悪しは考えたことが無かったのでたくさんの意見を色々といただき少々混乱気味です(笑)

  • tm_tm
  • ベストアンサー率31% (169/537)
回答No.6

今現在マイ器材にそれほど魅力を感じないならばレンタルのままで良いと思います。 遠征中心のスタイルなら身軽な方がいいですが年間本数から行くと買っても良いくらいで微妙な所ですね。 重量追加料金は国内では取られたことがありませんし、海外も適切に分割すれば回避できます。 オーバーホールは車検と違い法律ではありませんし、不調になったら出す考えもありです。 リスクヘッジのためにバディーダイビングをしてるのですから。 経験では今時の器材は5年前後のOHでOKです、器材自身は10年以上使えます、大抵はパーツもあります。 買うなら直接体に身に付ける軽器材を優先し、重量がありOHも心配をする重機材はその次に考えた方が得策です。 道具が好きなら別ですが、暑いスポット中心なら1~3mmの薄いスーツはTシャツなみに持ち運びできます。 自分では2セット持ってますが観光旅行のついでに潜るような場合はレンタルしてます。 この場合は初日の器材あわせが面倒に感じることもありますが、水洗いなどはスタッフまかせです。 もう意見は出尽くしていますからあとは自己判断になります。

whiteline507
質問者

お礼

OHは5年にいっぺんくらいでいいのですね。よいことを教えてもらいました。ただ、それもダイビングから帰ってきてからの手入れによってだいぶ変わってくるでしょうから、お金以上に命がかかってくると思ったら愛着も沸くし、ちゃんと手入れできそうです。 買う順番は安全が目的であれば重器材から、 快適さが目的であれば軽器材からといったところでしょうか。 参考になりました。ありがとうございます。

回答No.4

 ようやく50本をクリアーした Advanced O/W です。  『今までレンタル一辺倒でやってきた』のであればすでにどの機材が使いやすく、どの機材が合わないのか、体で解っているのではないでしょうか?  今自分はフル(ウエイト、タンクを除く)で持っていますが、やはり過去のレンタルで「良い」と感じた物でそろえました。 【利点】 ・同じコンディションでセッティングできる  (2ndのホースの長さ、吸気抵抗、タンクのベルト等) ・ボロボロの機材をあてがわれる不安がなくなる 【欠点】 ・輸送費(東北~沖縄まで片道2000円程度) ・年に1度のメンテナンス代(セットで2万くらい)  ただし、中古機材を購入した場合はメーカー保証が受けられ無い場合が多いので1st,2nd,オクトまたはAir2などの重機材は新品で買ったほうが良いです。 ・置き場は意外にこまりません。ホームセンターの浅い押し入れ用プラケース1つにウエット以外はすべて収まります。ウエットはできればたたまないで吊るしでコートと並べたほうが良いかと。 ・洗い(笑)。最後のダイブを終えた後に完全に塩抜きをして乾燥、送りとはならない場合が多いので、帰ってからの再度の洗いと乾燥の宿題がついてまわります。 ・周りの人の機材がどんどん新しくなっていっても、自分の機材は時計が止まったまま。大した事ないのにベテランと間違われる(これは利点?)。  でも、高々その程度。  自分も近場のダイブはしません(東北ですから)。よって、沖縄(ケラマ、宮古島)、パラオ、ハワイ、タイ、三宅島などですが、買って良かったと思っています。  中でも一番怖かったのが水深28mくらいでサメを見ていた時にレンタルのマ○スの2ndからいきなり海水がガボッと入って来た時ですね。いつもの機材でないと緊急時の対応が解らない。あわてて浮上したらサメの注目を集めてしまうと思うとパニック一歩手前でした。やはり自分の機材は安心感とフィット感が違います。

whiteline507
質問者

お礼

やはりみなさんレンタルだと一つ二つはヒヤっとする体験をお持ちのようですね。 私も先日、BCに空気を少し入れて中世浮力を確保しようとしたときにボタンを押したはいいが、塩で固まっていたのか指を離しても元にバネの力では元に戻らなくていわゆる吹き上げ状態になりそうになりました。 幸い冷静に手でボタンを引いてタンクからBCへの空気注入は止まりましたがあれば10本程度しかまだ経験していないときの水深20m付近で起きていれば、減圧症になっていたかも知れません。 購入する際には命に直接関係のあるBC、レギュを 第一にして考えて行きたいと思います。 ありがとうございました。

回答No.3

わたしもフルレンタルで潜ってますが,,近々ドライスーツの購入は考えています。 基本的にどの機材もレンタルで不自由・不満はないのですが,ドライスーツに関しては通常レンタルしていない地域もあるし,ウェット以上にシビアにあわなければ水没するので,購入の最優先としました。 (もとが取れるか,というはなしですが,もとは取れないんですよ。ショップは標準品をかなり安く手に入れているはずです。それを毎日のように使い倒している状態でのレンタルフィー設定ですから,,小売価格で購入し,月何回の使用ではとても割に合わない.....) 沖縄では実際,レンタルフィーなどはただ同然ですよね。ただし、けっこうぼろぼろになったものを平気で貸しますが(笑) マイ機材の利点は,ぼろを身にまとわなくてすむことが一番なのかも(笑) 外国のダイバーは,遠征先では気安くレンタルでしのいでいる(機材一式もって飛行機でくるのは日本人くらい)とも聞きます(ほんとうかな?) レンタル品で渋いレギュがまわってくることも確かにあります。どれもほぼ標準性能で,機材を扱う喜びなども感じることはできません。ただ,だからといって,危険を感じるほどではないし,ダイビングスキルも機材とは全然関係ありませんよね。。。。?

whiteline507
質問者

お礼

確かにレンタルは心もとない気がするのですが、器材を購入しても素人知識で管理、メンテナンスしているのもそれはそれで心もとないのかなと...(汗) レンタルではフィンが合わなくて靴擦れができたり、 レギュが渋くて呼吸するたびにピーピー鳴ったり、海水が入ってきたりといった経験はありますが1本終わった後に言えばいやな顔ひとつせずにすぐに取り替えてくれます。 実際、器材の不調で亡くなったダイバーの方ってどれほどいるんだろう。知りたいような知りたくないような... 器材を購入するメリットは今までの方同様損得勘定ではなく、マイギアの喜びがほとんどを占めるということですね。私も損得勘定抜きに本当に自分の器材が欲しくなったら買おうと思います。(でも、できるだけ安く(苦笑))

回答No.2

タンク以外を一式揃えました。 重機材を揃えるメリットは、レンタルでハズレを引かないことです。デメリットはオーバーホールに年1~2万かかることと、旅行時に大型トランク1個を余計に運ぶ労力です。 >頻度は3,4回/年、3ダイブ/日、3,4日/回 フルレンタルが5千円/日として、年間16日で8万円/年。 自分で揃えた場合、維持費と重量追加料金で2~4万/年ぐらいでしょう。 普通のファンダイビングでは「元が取れる」日はこないと思います。レギュレーターが「ハズレ」だと水中で気づいても、金銭では解決できませんしね。 参考までに。 ダイビングが盛んな地域で旅行者を観察していると、レギュレーターとウェットスーツ、3点セットだけの方を結構見かけます。レギと3点だけでウェットスーツはレンタルという方もまれに見かけました。

whiteline507
質問者

お礼

フルレンタル五千円ですか... 私は平均三千円くらいのショップを選んでいるので四千円以上のお店はちょっと高いなと感じてしまいます。西表とか与那国とか行ってみたいのですが沖縄本島と比較して総じてダイビングフィーが高いですよね。 計算していただいた式だと年4万くらいは浮いて10年潜り続ければ一応元は取れそうなのですがオーバホールだけで持つのは何年くらいなんでしょうかね。 使い方にも寄るでしょうけどウェットスーツやマスク、フィンは確かに10年は持たないでしょうけど BCやレギュも4,5年でダメになるもんなのでしょうか。 それであればやっぱちょっと手が出せない代物です...各器材の平均的な寿命ってどれくらいのものなんでしょう?

  • hyokohama
  • ベストアンサー率34% (34/100)
回答No.1

私は全ての器材を持ってますが、何本潜ったから得したという考えはないですね。(もちろんタンクは持ってないですw) マイギア満足感は使い慣れた器材で安心して潜れるというコトだと、私は思います。遠方は沖縄・サイパンなどに行きましたが、レンタルに比べると持ち運びで大変なのは否めません。 >経験本数50本程度であれば普通購入するものなのでしょうか。 ↑ご自身が必要ないと思うのであれば、レンタルで構わないと思います。 購入されるのであれば、楽天などのネット・ショッピングで安く購入するのが一番賢いと思います。

whiteline507
質問者

お礼

やはりその「使い慣れた器材を使うこと」にいくら払えるかの代金であり、「レンタルと比較してトータルで得をすること」のために器材を購入している人は少ないみたいですね。 私も購入する際にはネットショッピングで購入をしようと思います。基本的にいろんなところに潜ってみたいので自然とダイビングショップも色んなところにお世話になるのでショップとの付き合いはあまり考えたことがありません。掲示板を見ると自分のショップで買った器材じゃなければ歓迎されないと結構ありますが、私がお世話になってきたショップはそんなことは微塵も感じさせませんでしたね。ただ単に運が良かっただけなんですかね(怖!)

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